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健康な小児歯列を育てるために:ママとこどものはいしゃさんでできること

健康な小児歯列を育てるために:ママとこどものはいしゃさんでできること

2024年12月6日

こんにちは!大阪府八尾市の歯医者、ママとこどものはいしゃさん認定医院のもりかわ歯科です。

「うちの子、歯並びが気になる…」
「乳歯の虫歯、大丈夫かな?」
「小児矯正って、いつから始めればいいの?」

お子さんの歯について、そんな悩みをお持ちのママ・パパへ。
子供の歯の健康は、将来の健康な歯並びや噛み合わせに大きく影響します。

このブログでは、小児歯列矯正の必要性からご家庭でできるケア、そして「ママとこどものはいしゃさん」でできることまでご紹介しています。
お子さんの歯の健康を守り、笑顔あふれる未来を育みましょう。

この記事を読めば分かること

  • 小児歯列矯正の必要性が理解できます。
  • 小児歯列矯正の効果について知ることができます。
  • 歯科医院でできる具体的なケア内容がわかります。
  • ご家庭でできるケア方法を学べます。
  • 子供の歯の健康を守るための知識が身につきます。

小児歯列矯正って必要?

「うちの子、歯並びがちょっと気になるけど…まだ乳歯だし、大丈夫かな?」
「永久歯に生え変わったら、自然に治るんじゃないかしら?」

そう思っているママ・パパも多いのではないでしょうか?

小児期からの歯列矯正は、お子さんの将来の歯並びや噛み合わせ、そして全身の健康を育む上でとても大切な役割を果たします。

小児歯列矯正とは、永久歯が生え揃う前に行う矯正治療のこと。
この時期に矯正治療を行うことで顎の骨の成長をうまく利用し、歯が生えるスペースを確保することができます。

そのため永久歯が生え揃った時に歯が重なり合ったり、ガタガタになったりするのを防ぎ、抜歯が必要になる可能性を減らすことができます。
また、小児期に歯並びや噛み合わせを整えることは、様々なメリットをもたらします。

虫歯や歯周病の予防

歯並びが整っていると歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になりにくい口腔環境を作ることができます。

顔の成長のバランス

顎の成長を適切にコントロールすることで顔のバランスが整い、より美しい口元へと導きます。

発音の改善

歯並びや噛み合わせは正しい発音にも影響します。
小児矯正によって滑舌が良くなることもあります。

咀嚼機能の向上

噛み合わせが良くなると食べ物をしっかり噛み砕けるようになり、消化吸収を助けます。

全身の健康

噛み合わせは全身の骨格や姿勢にも影響を与えます。
正しい噛み合わせは、お子さんの健やかな成長をサポートします。

小児矯正で期待できる具体的な効果

将来的な抜歯の可能性を減らす

顎の成長を利用することで歯が生えるスペースを確保し、永久歯が生え揃った際に抜歯が必要となる可能性を減らすことができます。

矯正治療の期間短縮

小児期に歯並びや噛み合わせの基礎を整えることで、永久歯が生え揃ってからの矯正治療期間を短縮できる可能性があります。

顔の成長のバランスを整える

顎の成長をコントロールすることで顔の左右対称性やバランスを整え、より美しい顔立ちに導くことができます。

このように、小児矯正には様々な効果が期待できます。

子どもの歯列矯正は何歳から始められますか?

子どもの歯列矯正は何歳から始められますか?

お子さんの歯列矯正、いつから始めたら良いのか悩みますよね。

小児歯列矯正を始める時期はお子さんの歯並びや顎の発達状態によって異なります。
一般的には6歳臼歯が生えてくる6歳頃、または前歯の永久歯が生え変わる7歳頃が目安となります。
この時期は顎の成長が活発で、歯列矯正の効果が出やすい時期です。

しかし指しゃぶりや舌で歯を押す癖などがある場合は、3歳頃からの治療開始が推奨されることもあります。

これらの癖は歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。
早期に治療を開始することで癖を改善し、正常な顎の成長を促すことができます。

また受け口や出っ歯など、顎の成長に問題がある場合も早期に治療を開始することが重要です。
顎の成長をコントロールすることで、歯並びだけでなく顔全体のバランスを整えることができます。

年齢別の矯正治療開始時期の目安は以下の通りです。

3歳頃

指しゃぶり、舌で歯を押す癖、口呼吸などがある場合

これらの癖は、歯並びや顎の成長に悪影響を与える可能性があります。
早期に治療を開始することで癖を改善し、正常な顎の成長を促すことができます。

この時期から歯科医院に通うことで、お子さんが歯科医院に慣れておくというメリットもあります。

6歳頃

6歳臼歯が生えてきたら

6歳臼歯は永久歯の中で最初に生えてくる歯で、噛み合わせの基礎となる重要な歯です。
6歳臼歯が生えてきたら早めに歯科医院を受診して歯並びや噛み合わせの状態をチェックしてもらいましょう。

この時点で問題があれば、早期に治療を開始することができます。

7歳頃

前歯の永久歯が生え変わってきたら

前歯の永久歯が生え変わる時期です。
永久歯は乳歯よりも大きく、スペースが不足すると歯並びが悪くなる可能性があります。

この時期に矯正治療を行うことで永久歯がきれいに生えるようにスペースを確保することができます。

10歳頃

永久歯が生え揃ってきたら

この時期までに顎の成長を促し、歯並びを整えることでスムーズな矯正治療が可能になります。
また、この時期はお子さん自身が歯並びを気にするようになる時期でもあります。

お子さんの意思を確認しながら、矯正治療を進めていくことができます。

お子さんの歯並びが気になる場合は、早めに歯科医院を受診して適切な時期に矯正治療を開始することをおすすめします。

歯並びは何歳までに決まる?

「子供の歯並び、いつ頃までに決まるのかしら?」
「まだ乳歯だから大丈夫、なんて思っていたけど…」

お子さんの歯並びについて、このように考えているママ・パパも多いのではないでしょうか?

歯並びが決まる時期

歯並びは顎の成長や歯の生え方や生活習慣など、様々な要因によって決まります。

一般的には永久歯が生え揃う12歳頃までに、大まかな歯並びが決まると言われています。
この時期までに顎の骨の成長を促して歯が生えるスペースを確保することで、より良い歯並びへと導くことができます。

12歳以降も歯並びは変化する?

歯並びは12歳で完全に決まってしまうわけではありません。
その後も歯周病や親知らずの影響、頬杖をつく、舌で歯を押す、口呼吸などの悪い癖などによって歯並びが変化することがあります。

歯周病

特に歯周病は、歯を支えている骨を溶かし、歯がぐらついたり歯並びが乱れたりする原因となります。

歯周病は歯ぐきや歯を支える骨に起こる感染症です。
歯周病菌が歯垢(プラーク)の中で増殖し、歯ぐきや骨を破壊していきます。

初期段階では自覚症状がほとんどありません。
しかし、進行すると歯ぐきが腫れたり、出血したり、口臭が強くなったりします。
さらに悪化すると歯が抜け落ちてしまうこともあります。

親知らず

親知らずが横向きに生えてくると周りの歯を圧迫し、歯並びを悪くすることがあります。

親知らずは永久歯の中で最も奥に生えてくる歯です。
顎の骨が小さい場合や親知らずが生えるスペースが足りない場合、横向きに生えてくることがあります。
横向きに生えてきた親知らずは歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病になりやすいだけでなく周りの歯を圧迫し、歯並びを悪くすることがあります。

悪習癖

頬杖をつく、舌で歯を押す、口呼吸などの癖も歯並びを悪化させる原因となります。

これらの癖は歯に負担をかけ、歯並びを徐々に変化させていきます。

定期的なチェックとケアの重要性

永久歯が生え揃った後も定期的な歯科検診を受け、歯並びや噛み合わせの状態をチェックすることが大切です。
そして歯周病や親知らずの早期発見・早期治療に努め、歯並びを悪化させるような生活習慣を改善していくことが重要です。

おうちでできる、お子さんの歯のケア

おうちでできる、お子さんの歯のケア

お子さんの歯の健康を守るためには、毎日のご家庭でのケアが何よりも大切です。
毎日の積み重ねがお子さんの将来の歯並びや噛み合わせ、そして全身の健康にも繋がります。

ここではご家庭でできるお子さんの歯のケアについて、詳しくご紹介します。

1.歯磨きを習慣づける

毎食後、そして寝る前に丁寧に歯磨きをする習慣をつけましょう。

特に、寝る前の歯磨きは虫歯予防に効果的です。睡眠中は唾液の分泌量が減り、細菌が繁殖しやすくなるため寝る前に歯垢をしっかり落とすことが大切です。

お子さんの年齢に合わせた歯ブラシを選び、正しい歯磨きの方法を指導しましょう。
小さなお子さんには歯ブラシを嫌がらないように、楽しく歯磨きができるように工夫することが大切です。歌を歌ったり絵本を読んだりしながら、歯磨きタイムを楽しい時間にしてあげましょう。

また、歯磨き剤はフッ素配合のものを選ぶようにしましょう。フッ素には歯のエナメル質を強化し、虫歯を予防する効果があります。

2.バランスの取れた食事を心がける

歯や顎の骨の成長を促すためには、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。

カルシウムやビタミンDを多く含む食品を積極的に摂取しましょう。
カルシウムは牛乳や乳製品、小魚、豆腐などに多く含まれています。
ビタミンDは鮭やさんまなどの魚、きのこ、卵などに多く含まれています。

また、甘いものやジュースなどの摂りすぎは虫歯の原因となりますので注意しましょう。
糖分の多いお菓子やジュースは、おやつや特別な日に限定し、普段は果物やヨーグルトなどの歯に優しいおやつを選ぶようにしましょう。
食事の後にはお茶や水で口をゆすぐ習慣をつけると、虫歯予防に効果的です。

3.悪習癖を改善する

指しゃぶりや口呼吸、舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響を与える癖がある場合は早めに改善するよう促しましょう。

これらの癖は歯並びや噛み合わせを悪くするだけでなく、顎の成長や顔の形にも影響を与える可能性があります。

癖を直すためのトレーニングや歯科医院で相談するのも良いでしょう。
例えば指しゃぶり防止のマニキュアや、口呼吸を改善するためのテープなどがあります。

4.定期的な歯科検診

定期的に歯科医院を受診し、歯並びや噛み合わせの状態をチェックしてもらいましょう。
虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にも繋がります。

歯科検診では歯のクリーニングやフッ素塗布など、虫歯予防のケアを受けることもできます。
また、歯科医師や歯科衛生士から歯磨き指導や食生活のアドバイスなどを受けることができます。

ご家庭でのケアと合わせて、歯科医院での定期的なケアも大切です。

次は歯科医院でできることについて、詳しくご紹介します。

歯科医院でできること

歯科医院でできること

ここでは歯科医院でできる小児歯列矯正について、詳しくご紹介します。

歯科医院では、まずお子さんの歯並びや噛み合わせの状態を丁寧に診査し、年齢や顎の成長、歯の状態などを考慮しながら最適な治療計画を立てます。

小児歯列矯正では、主に以下のような治療が行われます。

顎の成長を促す治療

顎の骨の成長をコントロールすることで歯が生えるスペースを確保し、歯並びを整えます。
お子さんの年齢や状態に合わせて、取り外し可能な装置や顎に固定する装置など、適切な装置を使用します。

例えば取り外し可能な装置としては、床矯正装置と呼ばれるものがあります。これは床と呼ばれるプラスチック製の板に、歯を動かすためのワイヤーやバネなどがついている装置です。
顎に固定する装置としてはヘッドギアと呼ばれるものがあります。これは頭部に装着し、顎の成長方向をコントロールする装置です。

歯並びを整える治療

永久歯が生え揃ってからの本格的な矯正治療とは異なり、小児期に行う歯並びを整える治療では、主に乳歯列期や混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している時期)に、歯の位置を調整したり、顎の成長を促したりすることを目的とします。

ワイヤーやブラケット、マウスピース型の矯正装置などを使用して歯を正しい位置に動かしていきます。

悪習癖を改善する治療

指しゃぶりや舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響を与える癖を改善するための治療を行います。

マウスピース型の装置や舌のトレーニングなど、お子さんの状態に合わせた方法で治療を進めていきます。
このような癖を放置すると歯並びや噛み合わせが悪くなるだけでなく、顎の成長や顔の形にも影響を与える可能性があります。

定期的な検診

定期的な検診で歯並びや噛み合わせの状態をチェックし、虫歯や歯周病の予防も行います。

さらに歯磨きの指導や食生活のアドバイスなど、お子さんの歯の健康を守るためのサポートも行います。
お子さんの歯は日々成長しています。定期的な検診を受けることで歯並びや噛み合わせの変化を早期に発見し、適切な対応をすることができます。

歯科医院ではお子さんの歯の健康を守るために、様々な治療やケアを提供しています。

子供の将来を考えた適切なケアを!

子供の頃の歯の健康は大人になってからの歯並びや噛み合わせ、そして全身の健康にも大きく影響するのです。

乳歯の役割と重要性

乳歯の役割と重要性

乳歯は永久歯が生えてくるためのスペースを確保し、顎の骨の成長を促す役割を担っています。

乳歯の虫歯を放置すると永久歯の歯並びが悪くなったり、顎の成長が阻害されたりする可能性があります。

早期からのケアで得られるメリット

早期からのケアで得られるメリット

乳歯の頃から正しい歯磨き習慣を身につけることは、将来の虫歯や歯周病予防にも繋がります。

幼い頃から歯科医院に慣れておくことで歯科医院に対する恐怖心を軽減し、大人になってからも定期的な検診を受けやすくなるというメリットもあります。

歯並び・噛み合わせと全身の健康

歯並び・噛み合わせと全身の健康

歯並びや噛み合わせは見た目の美しさだけでなく、発音や咀嚼、全身の姿勢、そして呼吸や消化機能にも影響を与える可能性があります。

小児期からの適切なケアはお子さんの健やかな成長をサポートし、将来のQOL(生活の質)向上にも繋がるのです。

子供の歯の健康を守ることは、将来のお子さんの健康を守ることに繋がります。
毎日の歯磨き、バランスの取れた食事、悪習癖の改善、そして定期的な歯科検診など、できることから始めてみましょう。

まとめ | 歯科医院と協力して、子供の歯を守ろう!

この記事ではお子さんの歯の健康と小児歯列矯正について解説しました。

お子さんの歯の健康は将来の歯並びや噛み合わせ、そして全身の健康にも大きく影響します。
この記事を読んで少しでも疑問が解消され、お子さんの歯の健康について考えるきっかけになれば幸いです。

ご家庭での毎日のケアはもちろん大切ですが、歯科医院と協力してお子さんの歯の健康を守っていくことも重要です。

「ママとこどものはいしゃさん」もりかわ歯科ではお子さんの歯の健康を守るために、小児歯科、そして小児歯列矯正に力を入れています。

お子さんの年齢や歯並びの状態に合わせて最適な治療計画を立て、丁寧な治療とサポートを提供いたします。
ご家庭でのケア方法についてもわかりやすくアドバイスさせていただきますので、ご安心ください。

お子さんの歯のことで気になることがあれば、些細なことでも構いません。
お気軽に「ママとこどものはいしゃさん」もりかわ歯科にご相談ください。

お子さんの健やかな成長をサポートするために、一緒に頑張りましょう!

正しい歯磨き方法で虫歯予防!磨き残ししやすい場所と対策

正しい歯磨き方法で虫歯予防!磨き残ししやすい場所と対策

2024年11月22日

こんにちは!大阪府八尾市の歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。歯の事やそれに関連する様々な疑問に勝手に答えていく「もりかわ歯科の勝手に解説!ブログ」です!

「ちゃんと歯磨きしているのに、また虫歯が…」
「毎日磨いているのに、口臭が気になる…」

そんな経験ありませんか? 実は日々の歯磨きが正しくできていないと、虫歯や口臭のリスクが高まってしまうんです。
今回は虫歯予防に欠かせない「正しい歯磨き方法」「磨き残しやすい場所」、そしてその対策について詳しく解説します。

この記事を読めば分かること

  • なぜ虫歯になってしまうのか、その原因がわかります。
  • 歯磨きの大切さと、正しいブラッシング方法が理解できます。
  • ご自身やご家族の歯の健康を守るための具体的な対策がわかります。

正しい歯磨きで虫歯予防ができる理由

私たちの口の中には、実に数百種類もの細菌が住んでいます。
その数はなんと数百億個とも言われており、その中でも特に虫歯の原因菌として悪名高いのが「ミュータンス菌」です。

ミュータンス菌の攻撃

ミュータンス菌は私たちが大好きな甘いもの、特に砂糖をエサにして増殖します。そして増殖する過程で酸を作り出し、この酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてしまうのです。これが虫歯の始まりです。
初期の虫歯は自覚症状がないため、気づかないうちに進行してしまうことも…。

歯磨きのパワー!

では、どうやってミュータンス菌の攻撃から歯を守ればいいのでしょうか?
答えは「正しい歯磨きを行うこと」です。

歯磨きはミュータンス菌や食べかすといった虫歯の原因を物理的に除去することができます。
例えるなら、お口の中を毎日大掃除しているようなもの。歯ブラシを使って歯の表面や歯と歯茎の境目など、すみずみまで丁寧に磨き上げることで虫歯のリスクを大幅に減らすことができるのです。

ここで注意が必要なのは「正しい歯磨き」であること。自己流の歯磨きでは磨き残しが発生し、せっかくの努力が水の泡になってしまうことも…。

磨き残ししやすい場所とその理由

では、どんな場所が磨き残ししやすく、なぜ磨き残しが発生してしまうのでしょうか?
ここからは虫歯になりやすい「磨き残しスポット」を詳しく解説していきます。ご自身の歯磨きを見直すきっかけになるかもしれません。

磨き残ししやすい場所とその理由

毎日歯磨きをしていても実は磨き残しがあるかもしれません。
歯ブラシの届きにくい場所はどうしても汚れが残りやすく、虫歯菌の温床になりやすいのです。

要注意!磨き残しトップ5

最奥の奥歯

最奥の奥歯

口の奥深くにある奥歯は歯ブラシが届きにくく、角度もつけづらいので磨き残しが最も多い場所の一つです。
特に親知らずがある場合は要注意です。

歯と歯の間

歯と歯の間

歯ブラシの毛先だけでは届かない歯と歯の間は歯垢(プラーク)が溜まりやすい場所。
歯間ブラシやデンタルフロスを使うなど、特別なケアが必要です。

歯と歯茎の境目

歯と歯茎の境目

歯と歯茎の境目は歯周ポケットと呼ばれ、歯垢が溜まりやすい場所です。
歯ブラシを強く当てすぎると歯茎を傷つけてしまうため、優しく丁寧に磨く必要があります。

歯の裏側

歯の裏側

舌や頬の粘膜に邪魔をされ、歯ブラシが届きにくい場所です。
特に下の前歯の裏側は唾液腺の開口部があり、歯石がつきやすいので注意が必要です。

矯正装置の周り

矯正装置の周り

矯正装置をつけている方は歯垢が溜まりやすいので、専用の歯ブラシや歯間ブラシを使って丁寧に磨く必要があります。

放置すると大変なことに…

これらの磨き残しスポットに歯垢が溜まったまま放置すると、どうなるのでしょうか?

次は磨き残しが引き起こす恐ろしい事態について解説します。
もしかしたら、あなたも知らないうちに虫歯のリスクを高めているかもしれません。ぜひ、読み進めてみてください。

磨き残しが虫歯を招く仕組みとは?

放置厳禁!磨き残しから始まる虫歯の恐怖

磨き残しを甘く見てはいけません。
一見きれいに見えたとしても歯ブラシの届きにくい場所に残った歯垢(プラーク)が静かに、そして確実に虫歯への道を切り開いているかもしれません。

歯垢の中のミュータンス菌が引き起こす悪循環

歯垢は食べかすや細菌の塊。その中には虫歯の主な原因菌であるミュータンス菌が潜んでいます。
ミュータンス菌は私たちが食事で摂取した糖分をエサにして酸を作り出し、その酸が歯を溶かしていくのです。

初期虫歯のサイレントアタック

恐ろしいことに、初期の虫歯にはほとんど自覚症状がありません。
そのため知らないうちに虫歯が進行し、歯の内部にある象牙質まで到達してしまうことも。

象牙質にまで虫歯が進行すると冷たいものがしみたり、甘いものがしみたりするようになります。さらに放置するとズキズキとした激しい痛みや歯茎の腫れ、そして最悪の場合、歯を失ってしまう可能性も…。

「もう虫歯になりたくない!」そう思ったあなたへ。
次のセクションでは、自宅で簡単にできる磨き残し対策をご紹介します。毎日の歯磨きを少し工夫するだけで虫歯のリスクをグッと減らすことができますよ!

自宅でできる磨き残し対策

毎日コツコツと積み重ねるセルフケアは、虫歯予防の第一歩です。
ちょっとした心がけと工夫で、磨き残しをグッと減らしてお口の健康を守りましょう。

歯ブラシの選び方

ヘッドは小さめ

歯ブラシのヘッドは小さめを選ぶのがポイントです。
一般的にヘッドの長さは2.5cm程度が目安とされています。 小さめのヘッドは奥歯や細かい部分にも届きやすく、口の中で動かしやすいので磨き残しを減らすことができます。

毛先は柔らかめ

歯や歯茎を傷つけないよう毛先は柔らかめのものを選びましょう。
硬い毛先は一見、汚れがよく落ちそうに思えますが、実は歯や歯茎を傷つけてしまう可能性があります。特に歯茎が敏感な方や歯肉退縮が気になる方は、極細毛タイプの歯ブラシもおすすめです。

歯磨きの時間

1回3分を目安に

1本1本丁寧に磨くためには最低でも3分間の歯磨き時間を確保しましょう。
スマホのタイマーや歯磨き専用のアプリを使って時間を計るのもおすすめです。

歯ブラシの動かし方: 4つのテクニックで磨き残しゼロへ

歯ブラシの動かし方: 4つのテクニックで磨き残しゼロへ

バス法:歯と歯茎の境目を優しくケア

歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目に45度の角度で当て、小刻みに振動させる方法です。
歯周ポケットの汚れを効果的に除去し、歯周病予防に効果的です。力を入れすぎず毛先を優しく歯面に当てるのがポイントです。

ローリング法:歯の表面を効率的に清掃

歯ブラシの毛先を歯面に垂直に当て、歯茎から歯の先端に向かって小さな円を描くように動かします。
歯の表面の汚れを効率的に落とすことができます。特に上の歯を磨く際に有効な方法です。

スクラビング法:噛み合わせ面をしっかり磨く

歯ブラシの毛先を歯の噛み合わせ面に直角に当て、前後に細かく動かします。
奥歯の溝や噛み合わせ面の汚れをしっかり落とすことができます。力を入れすぎると歯を傷つける可能性があるので注意しましょう。

フォーンズ法:小さなお子様にもおすすめ

歯ブラシの毛先を歯面に直角に当て円を描くように動かします。
小さなお子様でも簡単にできる磨き方で、歯全体をまんべんなく磨くことができます。

デンタルフロス・歯間ブラシを活用しよう

デンタルフロス・歯間ブラシを活用しよう

歯と歯の間のケア

歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間の汚れはデンタルフロスや歯間ブラシを使って丁寧に除去しましょう。
歯間が狭い場合はデンタルフロス、広い場合は歯間ブラシがおすすめです。

フロス・歯間ブラシの使い方

自己流の使い方では歯茎を傷つけてしまう可能性も。
歯科医院で正しい使い方の指導を受けるのがおすすめです。

洗口液で仕上げ

洗口液で仕上げ

洗口液で口内をスッキリ

歯磨き後に洗口液を使うことで口内全体の殺菌効果が期待できます。歯磨きで落としきれなかった汚れや細菌を洗い流す効果も。
殺菌成分に加えてフッ素配合の洗口液を選べば、さらに虫歯予防効果UP!

セルフケアである程度の磨き残しは防げますが、完璧を目指すならプロの力を借りるのもおすすめです。
次のセクションでは、歯科医院でのクリーニングや磨き残しを減らすためのプロからのアドバイスをご紹介します。

磨き残しを防ぐプロのアドバイス

毎日の歯磨きを頑張っても、どうしても完璧にするのは難しいもの。セルフケアだけでは限界がありますよね。
そこで、プロの力を借りて磨き残しゼロを目指してみませんか?

歯科医院でのプロフェッショナルクリーニング

歯科医院では、歯科衛生士が専用の器具を使って歯ブラシでは届かない歯周ポケットや歯間などの細かい部分の汚れを徹底的に除去します。歯の表面をツルツルに磨き上げ、歯垢や着色汚れもスッキリ落とすことができます。

歯並びが整うと、こんなに変わる!

歯並びが悪いと歯ブラシが当たりにくく、磨き残しが多くなってしまいます。また歯並びが悪いことで噛み合わせが悪くなり、特定の歯に負担がかかりやすくなることも。

矯正治療によって歯並びを整えることで歯磨きがしやすくなり、磨き残しを減らすことができます。さらに噛み合わせが改善されることで、虫歯や歯周病だけでなく顎関節症の予防にもつながります。

「自分は大丈夫」と思っていても、磨き残しを放置すると虫歯は静かに進行していきます。

次のセクションでは虫歯の進行と、放置することで引き起こされる様々なリスクについて解説します。
虫歯が進行すると治療も複雑になり、身体への負担も大きくなってしまいます。そうなる前にぜひ一度、プロの目でチェックしてもらいましょう。

放置すると危険!虫歯の進行とその影響

「少しぐらい虫歯があっても大丈夫でしょ?」

そんな風に思っていませんか? しかし、虫歯は自然に治ることはありません。
放置すればするほど悪化し、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。

虫歯の進行とその恐ろしい症状

虫歯は初期段階では自覚症状がないことが多く、気づかないうちに進行してしまうケースも少なくありません。
進行するにつれて、以下のようなツラい症状が現れます。

知覚過敏

冷たいものや温かいものが歯にしみるようになります。

歯の痛み

何もしなくてもズキズキと痛むようになり、食事や睡眠にも支障をきたします。

歯茎の腫れ

虫歯が歯の根にまで達すると、歯茎が腫れて膿が溜まることがあります。

口臭

口臭の原因は様々ですが、虫歯もその一つです。進行した虫歯は、強い口臭を発生させることがあります。

さらに虫歯を放置すると…

  • 歯の神経を抜く治療(根管治療)が必要になる
  • 最悪の場合、歯を失ってしまう

といった、より深刻な事態に陥る可能性があります。

根管治療:歯の寿命を延ばすための最後の砦

虫歯が歯髄(歯の神経)まで達してしまうと、激しい痛みとともに歯の神経を取り除く「根管治療」が必要になります。

根管治療では歯髄を取り除いた後、根管と呼ばれる細い管を洗浄・消毒し薬剤を詰めて密封します。この治療は非常に複雑で、複数回の通院が必要となることも。治療中の痛みや治療後の歯の脆さなども考慮すると、決して楽な治療とは言えません。

歯を失う:生活の質を大きく低下させるリスク

虫歯がさらに進行し歯を支える骨まで溶けてしまうと、残念ながら歯を抜かなければならないケースもあります。
歯を失うことは見た目の問題だけでなく、以下のような様々な影響を及ぼします。

食事の楽しみが減る

硬いものが噛めなくなったり食べ物が挟まりやすくなったりと、食事の満足度が低下します。

発音が不明瞭になる

前歯を失うと、特に「さしすせそ」などの発音がしにくくなります。

顔のバランスが崩れる

歯を失うことで顔の骨格が変化し、老けて見えることもあります。

全身の健康にも影響する

よく噛めないことで消化不良を起こしたり、栄養バランスが偏ったりする可能性があります。

早期発見・早期治療が鍵!

虫歯は早期発見・早期治療であれば、簡単な治療で済むことがほとんどです。
しかし放置すると治療が複雑になり、身体への負担も大きくなってしまいます。

「自分は大丈夫」と思っていても、磨き残しを放置すると虫歯は静かに進行していきます。そうなる前にぜひ一度、プロの目でチェックしてもらいましょう。もりかわ歯科医院では、患者様一人ひとりに合わせた予防プログラムをご提案しています。お気軽にご相談ください。

まとめ:虫歯予防には専門的なケアが重要です!

今回は毎日の歯磨きからプロによるケアまで、虫歯予防の様々な側面をご紹介しました。

毎日の歯磨きを丁寧に行うことは健康な歯を保つ上で非常に大切です。しかし、セルフケアだけではどうしても限界があります。磨き残しや歯並びの問題など、自分では気づきにくいリスクが潜んでいるかもしれません。

虫歯を早期発見し適切な治療を受けるためには、定期的な歯科検診とプロによるクリーニングが欠かせません。
さらに歯並びが気になる方は、矯正治療によって磨き残しを減らして虫歯になりにくい口内環境を整えることも可能です。
「医療法人甦歯会もりかわ歯科」では患者様一人ひとりの口腔状態に合わせた虫歯予防プログラムをご提案しています。些細なお悩みでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

虫歯のない健康な歯で、毎日を笑顔で過ごしましょう!

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医療法人甦歯会 マイデンタルクリニックもりかわ歯科

  • 住所:〒581-0803 大阪府八尾市光町2丁目3 アリオ八尾2F
  • 電話番号:072-922-8148
  • 診療時間:10:00~13:00 / 14:00~19:00(年中無休)
  • URL:https://yao-shika-morikawa.or.jp/

医療法人甦歯会 リノアス診療所もりかわ歯科

  • 住所:〒581-8680 大阪府八尾市光町2丁目60 リノアス7F
  • 電話番号:072-992-8148
  • 診療時間:10:00~13:00 / 14:00~19:00(年中無休)
  • URL:https://yao-shika-morikawa.or.jp/

医療法人甦歯会 もりかわ歯科 志記診療所

  • 住所:〒581-0031 大阪府八尾市志紀町2丁目45 小枝ビル1階
  • 電話番号:072-949-4673
  • 診療時間:9:30~13:00 / 14:00~18:30(休診日:日・祝)
  • URL:https://shiki-dental.jp/

インビザラインが割れた!対処法と注意点を詳しく解説!

2023年7月18日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

薄いプラスチックでできているインビザラインは、どんなに気をつけていても割れてしまうことがあります。インビザラインが割れたときの対処法がわからないというも、いらっしゃるのではないでしょうか。歯列矯正中はインビザラインを毎日装着しなくてはならないため、割れないように取り扱う必要があります。割れた際には適切に対処しなくてはいけません。

今回は、インビザラインが割れたときの対処法と注意点を解説します。

インビザラインが割れる原因

顎を抑えて痛みに耐える女性

インビザラインは、薄いプラスチックでできているため衝撃に弱いです。インビザラインが割れる原因を解説します。

歯ぎしりや食いしばりの癖がある

インビザラインが割れる原因として、歯ぎしりや食いしばりが挙げられます。

歯ぎしりや食いしばりは無意識に行う方が多いですが、なるべく歯と歯を強くぶつけないように意識しましょう。就寝時の歯ぎしりや食いしばりによってインビザラインが割れる場合は、歯科医師に相談してください。

装着したまま食事する

食事や歯磨きの際は、インビザラインを外さなければいけません。インビザラインをいちいち外すのが面倒だと感じる方もいるでしょう。

しかし、インビザラインを外すように指示されている場面では、必ず外してください。食事の際は、食べ物を細かくするために咀嚼します。咀嚼は歯に強い力がかかるので、インビザラインが割れる原因になります。

インビザラインを無理に外す

インビザラインを外すときは、インビザラインと歯の間にすき間を作って徐々に外します。無理に引っ張ると、余計な力が加わりインビザラインが割れることがあります。

特に、時間に余裕がないときなどは注意しましょう。どんなときも丁寧に外すことが大切です。

インビザラインを無理に装着する

インビザラインを装着する際に無理な力を加えると、割れることがあります。

矯正を始めたばかりの頃は、鏡を見てチューイーを使用するなど丁寧に装着していても、着脱に慣れることで大雑把に装着することもあるでしょう。特に、インビザラインの装着時に噛んで密着させると割れる原因になります。

適切に保管していない

インビザラインは、適切に保管しないと割れる可能性があります。

食事や歯磨きなどでインビザラインを外した際は、専用ケースに入れましょう。ケースに入れずにテーブルや洗面台に置くと、振動で落ちることや手が当たって落ちることもあります。少しの時間でも、インビザラインを外したら必ずケースに入れて保管してください。

インビザラインが割れたときの対処法

電球を浮かべて閃いた女性

インビザラインが割れた場合は、速やかに歯科医院に連絡しましょう。歯やインビザラインの状態などを確認し、歯科医師から適切な指示をもらってください。

インビザラインが割れたときの応急処置として、1つ前のインビザラインを装着するように指示されることが多いです。破損・紛失した際に再度装着することもあるため、使用したインビザラインはすぐに捨てず、一定期間保管しましょう。

インビザラインの交換のタイミングや歯列矯正の進捗具合によっては、次のインビザラインを装着するよう指示されることもあります。次のインビザラインが入らない場合や装着できても違和感がある場合は、歯科医師に相談しましょう。

インビザラインが割れたときは自己判断せず、必ず歯科医師に連絡して指示をもらってください。

インビザラインが割れたときにしてはいけないこと

体の前でバツを作る女性

インビザラインが割れたときに適切な対応を取らなかった場合、歯列矯正のペースが乱れ、予定どおりに進まなくなるおそれがあります。インビザラインが割れたときは、以下の行動は避けましょう。

歯科医院に報告せずにそのまま装着する

「割れたインビザラインの状態はそこまで悪くない」と勝手に判断してそのまま装着したり、「もうすぐ次のインビザラインに交換だから」と歯科医院に相談せずに次のインビザラインを装着したりすることはやめましょう。

インビザラインは、少しでも割れると矯正力が弱まる可能性があります。インビザラインが割れたことによる治療の遅れを最小限にするために、迷わず歯科医院に報告しましょう。

自分で修理する

割れた部分を自分で修理することはやめましょう。

割れたインビザラインは、歯科医院の判断によって継続して装着する指示が出ることがあります。自分で修理してしまうと、使えなくなることが多いです。割れたインビザラインを修理しようとせず、速やかに歯科医院に報告して、指示を仰ぎましょう。

何も装着しないで過ごす

「割れたインビザラインは使えないから」と何も装着しないで過ごすことは避けましょう。

矯正が進まないだけでなく、歯がもとの位置に戻る後戻りが起きる可能性があります。

インビザラインが割れたら修理や作り直しはできる?

顎に手を当てて考える女性

インビザラインが割れたら、修理や作り直しが必要な場合がありますが、追加で費用がかかることがあります。契約時に保証があると、修理費や作り直しにかかる費用が必要ない場合もあるため、歯科医院で確認しましょう。

インビザラインの修理や作り直しにかかる費用の相場は、修理は10,000円以下、作り直しは10,000円以上かかるケースが多いです。

新しいインビザラインが完成するまでには、1か月〜1か月半程度の時間がかかります。作り直しには時間がかかるので、インビザラインが割れないように注意しましょう。

インビザラインが割れないように気をつけること

注意マークが書かれたふだを出す手元

インビザラインは衝撃に弱いため、なるべく強い衝撃を与えないことが大切です。詳しく解説します。

着脱を丁寧に行う

インビザラインを装着する際、噛んで無理やり密着すると割れる原因になります。チューイーを使用するか、指で押さえながら装着しましょう。

外す際は、インビザラインと歯の間に指をひっかけ、押し出します。インビザラインを指で掴んで、無理に引っ張らないよう注意してください。

ケースで保管する

インビザラインを外したら、すぐに専用のケースに入れましょう。

外したインビザラインをケースに入れずに放置すると、誤って上に物を置く、床に落として踏むなどのトラブルが起こりかねません。紛失にもつながるため、ふだんからケースに入れる習慣をつけましょう。

インビザラインを丁寧に扱う

インビザラインは衝撃に弱いため、歯ぎしりや食いしばり、無理な着脱などによって割れます。

食事や歯磨きの際に着脱するときは、丁寧に扱いましょう。

まとめ

インビザラインとケースと説明書

インビザラインは好きなタイミングで着脱ができますが、取り扱いや管理が難しい矯正方法です。どんなに丁寧に扱っていても、割れることがあるかもしれません。

インビザラインが割れた際は、すぐに歯科医師に相談しましょう。インビザラインが割れた場合の対処法はいくつかあるため、どの対処法が適しているかは歯科医師でないと判断できません。トラブルが起きたときにすぐに連絡を取れる、信頼できる歯科医院を選びましょう。

インビザラインでお悩みの方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。