Tag Archives: 歯並び

反対咬合を2ヶ月で治療した50代のインビザライン症例

反対咬合を2ヶ月で治療した50代のインビザライン症例

2023年9月18日

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

今回は、「反対咬合を2ヶ月で治療した50代のインビザライン症例」です。

『反対咬合』は下顎が前に出ている状態です。「しゃくれ」とも言われています。

反対咬合は骨が前に出ているので骨を切る必要な場合があります。

ただ、骨は出来るだけ切らずに治せることが理想だと思います。

今回は、インビザライン矯正でどのように『反対咬合』を治すのかをご説明させて頂きます。しっかりインビザライン矯正を理解することで難しい症例もこなす事が出来ます。

50代の方でも歯並びを治療することが出来ます。『反対咬合』で悩まれている方は是非、最後まで読んで頂けますと幸いです。

 

まず、インビザラインとは?

まず、インビザラインとは?

インビザラインは、近年急速に人気を集めている歯列矯正治療法です。従来のブラケットやワイヤーを使用しない、透明なプラスチック製のアライナー(マウスピース)を用いて歯の位置を調整するものです。

 

インビザライン矯正の特徴

インビザライン矯正の特徴

インビザライン矯正の一番の特徴は、アライナー(マウスピース)が透明であることです。つまり、装着していることが目立ちにくく、外見上の美観を損なうことなく歯を矯正することができるのです。これは、特に成人やプロフェッショナルな環境で働く人々にとって非常に魅力的です。

インビザラインは、個々の患者に合わせてカスタムメイドされるため、矯正の過程が非常に効率的で正確です。矯正計画は、先進的な3Dテクノロジーを活用して歯科医師によって立案され、患者には透明なアライナー(マウスピース)が一連のステップごとに交換されることによって歯列の移動が進められます。

 

ワイヤー矯正との比較

ワイヤー矯正との比較

従来の方法であるワイヤー矯正と比較して、インビザラインにはいくつかの利点があります。まず、食事の際にアライナー(マウスピース)を外すことができるため、普段の食事や歯磨きが簡単に行えます。また、ブラケットやワイヤーがないため、口内への刺激や違和感も少なく、快適な矯正体験が期待できます。

ただし、すべてのケースに対して適しているわけではありません。治療が複雑な場合や重度の歯列不正がある場合には、他の矯正治療法が選択されることもあります。そのため、インビザラインを検討する際には、歯科医師との十分な相談と評価が必要です。

 

反対咬合を2ヶ月で治療した50代のインビザライン症例治療の流れ

インビザライン矯正前(初診)

インビザライン矯正前(初診時)

インビザライン矯正前(初診)の状態です。

患者様は『しゃくれを治したい』という事で当院に来院されました。

当院に来院される前に3医院で矯正相談されていました。

よその医院では『手術が必要』、『3年くらいかかる』、『被せ物があるから難しい』

などと言われたそうです。

当院では、難しい症例でもインビザライン矯正のみでおこなっております。

当院のインビザライン矯正でどのように変化したのか見てみましょう。

インビザライン矯正2ヶ月後

インビザライン矯正2ヶ月後

インビザライン矯正2ヶ月後です。

なんと2ヶ月で反対咬合が解消されました。

インビザライン矯正をしっかり使えば2ヶ月でここまで変化させることが出来ます。

顎も切らなくていいですし、時間もかかりません。

患者さんからは

『2ヶ月でここまで変化するなんて信じられない。もりかわ歯科でインビザライン矯正をしてよかったです。』とすごく喜んでくれていました。

 

インビザライン矯正はどこも同じと思われるかもしれませんが全然違います。

先生の考え方、知識によって最終ゴールが変わります。

当院のインビザライン矯正ドクターはインビザライン矯正を教えてる先生なのでご安心ください。

反対咬合は奥歯の負担が強く歯に負担がかかってしまいます。

噛み合わせの負担はすごく怖いです。反対咬合の方で80歳で歯が20本残る方はほぼいません。

インビザライン矯正は見た目的はもちろん、健康面も改善することが期待出来ます。

困っている方は是非、ご相談ください。

いかがだったでしょうか?

今回は、「反対咬合を2ヶ月で治療した50代のインビザライン症例」でした。

反対咬合が気になると矯正相談にこられる方は多いです。

今回は、2ヶ月の変化でした。 また続編も出しますので見てもらえると嬉しいです。

虫歯、歯周病の悪化にも繋がりますので早期に治療されることをおすすめします。

年齢は関係ありません。今や100歳時代になり健康寿命が大切になってきます。

歯並びを整えて歯の健康を守ることが大切になってきます。

 

歯並びは気になるが時間がかかるのでは?や自分の歯並びがインビザライン矯正で治るの?と勇気が出ずに一歩踏み出せない方は勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。

 

当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。

インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。

来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。

インビザライン治療の詳しい内容はこちら

八尾No. 1ダイヤモンドプロバイダー森川康司

インビザライン矯正を行う男性の口元

インビザラインのゴムかけとは?目的や種類、注意点を解説!

2023年8月26日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

インビザラインのゴムかけとは、マウスピースに取り付けた突起物やフックにゴムを引っかけて矯正力を高める方法です。ゴムの張力を利用して、インビザライン矯正を効率的に進める役割を果たします。

今回は、インビザラインのゴムかけについて、目的や種類、注意点を解説します。

インビザラインのゴムかけとは?

顎に手を当てて考える白い服の女性

インビザラインのゴムかけとは、歯科矯正における補助的な処置です。上下の歯やマウスピースに小さなゴムを取り付けて、歯の細かい位置調整や矯正の効果を向上させます。

顎間ゴムやエラスティックゴムともよばれ、ゴムの反発力を利用して歯を希望の位置へと導きます。ゴムを誤って飲み込んだとしても、体内で消化されずに排出されるので、心配は不要です。

ゴムを固定するためには、歯やマウスピースにボタンという小さな突起物やフックを取り付ける必要があります。ボタンには、金属製やプラスチック製のものがあり、症状や位置に応じて適切なものが選ばれます。

特に、金属アレルギーの患者さまは、使用する材料に注意が必要です。事前に医師に金属アレルギーの有無を伝えることを忘れないでください。

インビザラインのゴムかけの目的

ステップを登ってビジネスを成功させるイメージ

インビザラインのゴムかけは、直接歯を動かすのではなく、主に上下の歯のズレや噛み合わせを整えることを目的に行われます。矯正のシミュレーションに従い、歯を計画どおりの位置に移動させる際の補助としてゴムかけを行うのです。

使用されるゴムの大きさは、直径3~6mm程度で、矯正の効果を最大限に引き出すことができます。

インビザラインのゴムかけの種類

机に置かれたカードのうちの一枚を選ぶ男性の手

インビザラインのゴムかけは4種類あります。動かし方や症例によって、使用されるゴムが異なるのです。ゴムかけの種類は、以下のとおりです。

Ⅱ級ゴム

Ⅱ級ゴムは、出っ歯(上顎前突)の治療に用いられます。出っ歯は、上の前歯が過度に前方に突出している状態のことです。

Ⅱ級ゴムは、下の歯列の後方から上の歯列の前方へとゴムを引っ張るように装着します。ゴムの張力によって、上の前歯を後方に引き込む動きを促進し、下の歯列を前方に移動させるよう働きかけるのです。

Ⅲ級ゴム

Ⅲ級ゴムは、受け口(下顎前突)の治療に用いられます。受け口とは、下の前歯が上の前歯よりも前方に位置している状態です。

Ⅲ級ゴムは、上の歯列の後方から下の歯列の前方へとゴムを引っ張る形で装着します。ゴムの張力により、下の前歯を後方へ移動させる動きを助けます。下の前歯が後退し、受け口の状態が徐々に正常な位置へと戻るのです。

Ⅲ級ゴムは、下の前歯を後方に引き込む効果があります。受け口の治療に効果的に対応することができ、適切な噛み合わせと整った顔のバランスを目指すことが可能になるでしょう。

垂直ゴム

垂直ゴムは、開咬を修正するために使用されます。開咬とは、通常の噛み合わせの状態では接触するはずの上下の歯が、何らかの理由で離れている状態をです。口を閉じても前歯や奥歯が接触せず、すき間が生じます。

垂直ゴムは、その名の通り垂直的に上下の歯列に装着されます。ゴムの張力によって、歯を上方もしくは下方に引き寄せ、歯を引っ張り出す挺出という動きを促すのです。

交叉ゴム

交叉ゴムは、交叉咬合や鋏状咬合(はさみじょうこうごう)の改善に用いられるゴムです。交叉咬合とは、上の歯が下の歯の内側に位置している状態を指します。

正常な噛み合わせでは、上の歯が下の歯をわずかに覆いますが、位置関係が逆転した状態が交叉咬合です。鋏状咬合は、上下の歯が鋏のようにすれ違い、適切に噛むことができない状態です。

これらの症状を修正するために、交叉ゴムが使用されます。ゴムは、歯の移動を助ける力を供給する役割を果たします。交叉ゴムの張力により、交叉咬合や鋏状咬合の状態を改善する方向へ歯をゆっくりと動かすのです。

インビザラインのゴムかけは1日何時間?

青い背景に置かれた赤い時計

インビザラインのゴムかけはマウスピースの装着時間と同様、1日20~22時間とされています。そのため、マウスピースをつけている間は、常にゴムかけも行っている状態です。

ただし、インビザラインのゴムかけの時間は、歯並びの状態や担当する歯科医師の判断により異なります。夜間だけの装着を指示される場合もあるでしょう。

インビザラインのゴムかけをする期間

机に置かれたカレンダーと植物

インビザラインのゴムかけをするタイミングや期間は、患者さまの口の中の状態や治療の進行度によって異なります。

初めから歯並びや噛み合わせが比較的整っている場合、ゴムかけを早い段階で開始することができるでしょう。出っ歯や叢生など矯正に時間がかかる症状の場合、治療の中盤から後半にゴムを使用するのが一般的です。

ゴムかけは、噛み合わせの最終調整だけでなく、特定の歯の動きを促進する効果も期待できます。そのため、いつからゴムかけをするかは一概にはいえず、患者さま一人ひとりの状態や治療計画によって最適な時期が選ばれます。

ゴムを使用する期間についても、噛み合わせの状態によって異なるでしょう。簡単な調整の場合、1か月程度でゴムかけを終えることもありますが、大きなズレがある場合は半年以上の使用が必要になることもあります。

インビザラインのゴムかけに関する注意点

黄色い背景に置かれた!マーク

インビザラインのゴムかけは、マウスピースと同様に自分で行う必要があります。インビザラインのゴムかけに関する注意点は、以下のとおりです。

正しく装着する

インビザライン矯正におけるゴムかけは、初めて行う場合難易度が高いと感じることがあります。マウスピースに取り付けられた突起状のボタンが非常に小さいため、ゴムを引っ掛けるのが難しいのです。

ゴムを取り扱うエラスティックホルダーの正しい使い方や、どの大きさのゴムを使用すべきかなどの具体的な指示は、歯科医師がお伝えします。指示を正確に理解し、適切にゴムかけを行えるようにしてください。

最初のうちは、ゴムを取り付けるのに手間取るでしょう。繰り返し行ううちに徐々に慣れるので、焦らず少しずつ習得してください。

装着時間を守る

ゴムかけは、マウスピースを装着する時間と同じ時間、つまり1日20~22時間つけ続けなければなりません。食事や歯磨きのためにマウスピースを外した際は、再度マウスピースを装着するときにゴムも一緒に装着する必要があります。

指示された時間よりもゴムかけの時間が短いと、治療が計画どおりに進行しません。インビザライン矯正の効果を最大化し、予定された期間内に治療を終えるためには、ゴムの装着時間を守ることが非常に重要といえるでしょう。

毎日ゴムを取り替える

ゴムは、毎日新しいものに取り換えるのが基本です。

いくらきれいな状態だと感じても、2日以上同じものを使用するのは避けましょう。何日も同じゴムを使い続けと、ゴムの伸縮性が低下してゴムかけの効果が十分に得られなくなるからです。日々の使用でゴムは一定の伸縮性を失うため、新しいものに変えることで矯正の効果を保つことができます。

ゴムが切れた場合は、切れた方だけでなくもう一方も新しいゴムに取り替えてください。片方だけ交換すると、ゴムの伸縮性が左右で変化し噛み合わせの調整に悪影響を及ぼす可能性があります。

予備のゴムを持ち歩く

ゴムかけを行っている途中でゴムが切れた場合、すぐに新しいものに交換しなくてはいけません。日常の外出や、特に長期の旅行などを計画する際は、ゴムとホルダーを必ず携帯しましょう。

長期間の移動や滞在を予定している場合は、突然の事態やトラブルを想定して、通常以上に多く予備のゴムを携帯してください。

まとめ

マウスピースを手で持って掲げる

インビザラインのゴムかけは、インビザライン矯正の精度を上げるために非常に重要です。ゴムかけには4つの種類があり、それぞれ対象とする症例が異なります。

装着時間は1日20~22時間以上と、マウスピースと同様です。ゴムかけを指示されている期間は、マウスピースを装着したら同時にゴムかけも行いましょう。装着期間は歯並びや治療の進行具合によって異なります。

ゴムかけの装着時間が短いと、治療が計画どおりに進まない可能性があります。そのため、外出時には予備のゴムを持ち歩きましょう。

インビザライン矯正の効果を最大限引き出すためには、ゴムかけの取り扱いが重要です。

インビザライン矯正を検討している方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。

20代男性のインビザライン矯正症例

2023年8月14日

20代男性のインビザライン矯正症例こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「20代男性のインビザライン矯正症例」です。
インビザライン矯正では女性のイメージがあると思います。
当院では、男性の矯正患者さんも多数いらっしゃいます。
元々、虫歯治療と歯のお掃除で通ってらっしゃった患者さんなのですが定期的に歯医者に通っているのに虫歯がよく発見されるので歯並びを治療した方がと担当の衛生士さんに勧められて矯正相談に来られました。
今回の症例は男性の症例です。
インビザラインスタートする前から終わりまでどう変化をしたのかや苦労していたことなど色々お話をさせて頂きます。
歯並びは気になるけどなかなか1歩踏み出せない方に必見です。

まず、インビザラインとは?

まず、インビザラインとは?

インビザラインは、近年急速に人気を集めている歯列矯正治療法です。従来のブラケットやワイヤーを使用しない、透明なプラスチック製のアライナーを用いて歯の位置を調整するものです。

インビザライン矯正の特徴

インビザライン矯正の一番の特徴は、アライナーが透明であることです。つまり、装着していることが目立ちにくく、外見上の美観を損なうことなく歯を矯正することができるのです。これは、特に成人やプロフェッショナルな環境で働く人々にとって非常に魅力的です。
インビザラインは、個々の患者に合わせてカスタムメイドされるため、矯正の過程が非常に効率的で正確です。矯正計画は、先進的な3Dテクノロジーを活用して歯科医師によって立案され、患者には透明なアライナーが一連のステップごとに交換されることによって歯列の移動が進められます。

ワイヤー矯正との比較

従来の方法であるワイヤー矯正と比較して、インビザラインにはいくつかの利点があります。まず、食事の際にアライナーを外すことができるため、普段の食事や歯磨きが簡単に行えます。また、ブラケットやワイヤーがないため、口内への刺激や違和感も少なく、快適な矯正体験が期待できます。
ただし、すべてのケースに対して適しているわけではありません。治療が複雑な場合や重度の歯列不正がある場合には、他の矯正治療法が選択されることもあります。そのため、インビザラインを検討する際には、歯科医師との十分な相談と評価が必要です。

インビザライン矯正の治療期間について

インビザラインの治療期間は個人によって異なりますが、通常は一般的なブラケット矯正と比較して短く済む場合もあります。
インビザラインは、透明で効果的な歯列矯正治療法として、多くの患者に選ばれています。その美観と利便性から、歯を矯正したいと考えている方にとって、優れた選択肢の一つとなるでしょう。しかし、最適な治療法を見つけるためには、経験豊富な歯科医師との相談が欠かせません。

「20代男性のインビザライン矯正症例」の治療の流れ

インビザライン矯正前(初診)

インビザライン矯正前(初診時)

インビザライン矯正前の状態です。
上は前から2番目の歯が少し内側に入ってしまい歯並びが少し悪い状態です。
下は前歯が全体的に窮屈になっておりガタガタです。
奥歯も少し内側に倒れており特に左側は噛み合わせも悪くなっており、常に右で噛むことが多く筋肉のバランスや顔の歪みも見られていました。
噛み合わせが全身のバランスにも繋がってきます。
どのように治療計画を立てたのかシミュレーションを基に説明していきます。

iTeroによるシミュレーションは?

まずiTeroとは?

3Dスキャナー「iTero」は、歯科医師が患者様の口腔内を非侵襲的にスキャンし、精密なデジタルモデルを作成できるツールです。
従来の印象採りに比べて正確さと患者様の快適さを向上させ、治療計画の立案や製作物の作成に役立ちます。

インビザライン矯正前の状態(初診時)

インビザライン矯正前の状態(初診時)

初診の状態です。
まず、左は内側に倒れている歯を動かすために奥歯を後ろに下げていきます。

矯正3ヶ月後(シミュレーション画像)

矯正3ヶ月後(シミュレーション画像)

3ヶ月後です。
左の奥歯を後ろに下げて内側に入っている歯を動かすためのスペースを作ります。

矯正6ヶ月後(シミュレーション画像)

矯正6ヶ月後(シミュレーション画像)

次に、6ヶ月後です。
内側に入っていた歯は治っている状態です。
ここからは前歯のガタつきを取るためにまずは奥歯を後ろに動かし、右下の3番目4番目の間にスペースを作っていきます。

矯正10ヶ月後(シミュレーション画像)

矯正10ヶ月後(シミュレーション画像)

次に、10ヶ月後です。
最後に前歯を動かして歯並びを綺麗にしていきます。

シミュレーション通りに治療は進み歯並びは綺麗になったのでしょうか。
実際のお口の中を見てみましょう。

インビザライン矯正10ヶ月後(実際の写真)

インビザライン矯正10ヶ月後

インビザライン矯正10ヶ月後です。
シミュレーションで緻密に設計した通りに歯が動いています。
たった10ヶ月で歯並びを治療する事が出来ました。
元々、歯並びが悪いせいで歯が磨きにくく、虫歯ができやすかったのですが、歯並びが綺麗になることで歯が磨きやすくなり結果として虫歯のリスクも下げる事が出来ます。

インビザライン矯正10ヶ月後の患者さんからの感想

「装着時間22時間を守るのが大変だったのとマウスピースの取り外しにしばらく苦戦して大変でした」とインビザライン矯正で苦労することはあるそうです。
ただ、歯並びが綺麗になり、やってよかったと喜んで下さりました。

矯正前とインビザライン矯正10ヶ月後の比較

矯正前とインビザライン矯正10ヶ月後の比較

インビザライン矯正前とインビザライン矯正10ヶ月後です。
10ヶ月で見た目の変化があります。また、噛み合わせも左右でバランスが良くなり筋肉のバランスも変わり全身のバランスも変わりました。
インビザラインでお顔立ち綺麗にしませんか?
噛み合わせとお顔立ちは関係しています。
正しい歯並び、正しい噛み合わせを手に入れましょう。

いかがだったでしょうか?

今回は、「20代男性のインビザライン矯正症例」でした。
下の歯並びがわるいと矯正相談にこられる方は多いです。
虫歯、歯周病の悪化にも繋がりますので早期に治療されることをおすすめします。

歯並びは気になるが時間がかかるのでは?や自分の歯並びがインビザライン矯正で治るの?と勇気が出ずに一歩踏み出せない方は
勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司

もりかわ歯科での出っ歯の治療の仕方を大公開!

2023年8月9日

もりかわ歯科での出っ歯の治療の仕方を大公開!

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「もりかわ歯科での出っ歯の治療の仕方を大公開!」です。
前回は、出っ歯の原因などを詳しく「出っ歯の原因を大公開!」でご説明させて頂きました。

今回は、出っ歯を治療する方法を解説していきます。
もりかわ歯科では、沖縄、東京、四国など遠方からインビザライン矯正に通ってくださる患者様がいらっしゃいます。
その中で、香川県からの患者さんの症例を基にお話しさせて頂きます。

初めて来られた時の一番の訴えは「前歯が出ているのが気になる」でした。
当院を受診される前は香川県で3医院ほど矯正相談に行かれて「前歯を引っ込めるには抜歯をしないといけないです」と言われたみたいです。
ただ、抜歯はどうしてもしたくないということで当院を見つけて下さり来院されました。
どのように出っ歯の治療を考えて計画を立ててそして変化するのかを解説していこうと思います。
出っ歯は気になるけどなかなか矯正治療のハードルが高くて一歩踏み出せない方は是非、ご覧ください。

出っ歯の治療方法は?

出っ歯の治療方法は?

一言に出っ歯の治療と言ってもいくつかの治療方法があります。
下に主な治療方法を挙げていきます。

【1. 歯列矯正治療】

歯列矯正は、出っ歯の最も一般的な治療法です。歯の位置を調整することで、歯並びを改善します。従来のブラケットとワイヤー矯正法から、透明なアライナーを使用したインビザラインまで、さまざまな歯列矯正オプションがあります。アライナーは透明で目立ちにくく、装着時の違和感も少ないため、成人にも人気です。

【2. 口腔外科手術】

重度の出っ歯の場合、歯列矯正だけでは改善が難しいことがあります。このような場合、口腔外科手術が検討されることがあります。手術によって、顎の骨を修正することで出っ歯を改善します。手術は、歯列矯正と併用される場合もあります。

【3. その他の治療法】

出っ歯の症状によっては、他の治療法も適用されることがあります。例えば、軽度の出っ歯にはボンディングやホワイトニングなどの対応が考えられます。また、口呼吸や舌の癖によって出っ歯が進行している場合には、関連する問題を解決するために専門的な治療が必要です。
治療法は様々あります。今回詳しくご説明させて頂くのは『歯列矯正』での出っ歯の治療方法です。

もりかわ歯科での出っ歯の治療方針

『歯列矯正』での治療方針でも様々あります。
当院で一番大切にしていることは『歯を抜かない』ことです。
勿論、症例によってはやむを得ず歯を抜かないといけない症例もございます。
ただ、歯を抜いてしまうと戻ってきません。
では、どのようにして前歯が出ている状態を治していくのか?という所を1症例を基に詳しくご説明させて頂きます。

インビライン矯正 『出っ歯』治療方針

インビザライン矯正前(初診)

インビザライン矯正前の状態(初診時)

インビザライン矯正前の状態です。
前歯が出ている状態でした。大体、親指が1本分位入るスペースがありました。
問診を進めていくと偏頭痛や肩こりや顎の痛みなど身体の不調もありました。
骨格をレントゲン撮影した分析結果
骨格のレントゲン撮影をして分析した結果
上顎は正常、下顎が後方位という分析がでました。
この患者さんの『出っ歯』になっている原因は、上顎が出ている訳ではなく、下顎が後ろに下がっていることが原因だと診断しました。
治療計画としては下顎を前に誘導して『出っ歯』を解消するような治療計画になりました。

インビザライン矯正8カ月後

インビザライン矯正8カ月後

インビザライン矯正8カ月後の状態です。
下顎を前に誘導する事と上の前歯の角度を改善することによってここまで『出っ歯』を解消することが出来ます。
もし、歯を抜いて(抜歯して)いたと思うと未来は変わってしまいますよね。
身体のことなので必ず下顎を前に誘導出来るわけではありません。
ただ、まずは戻れる治療から開始することは大切だと思います。

インビザライン矯正のビフォーアフター
インビザライン矯正前とインビザライン矯正8カ月後です。
たった8カ月で『出っ歯』は解消することが出来ます。
『出っ歯』で悩まれている方は一度、是非お問合せ下さい。

いかがだったでしょうか?

今回は、「もりかわ歯科での出っ歯の治療の仕方を大公開!」でした。
前回は出っ歯の原因を解説し、今回は実際の症例を基にもりかわ歯科での出っ歯へのアプローチを解説させて頂きました。
8カ月でここまで変化します。
口元にコンプレックスを抱えてなかなか思いっきり笑えないと悩んでらっしゃる方は是非、勇気を振り絞ってお悩みを打ち明けて下さい。

当院は、全国で1%しか獲得できないダイヤモンドプロバイダーです。
安心してご相談ください。皆様にお会いできることを楽しみにしております。

2年連続大ヤモンドプロバイダー年間150症例達成

歯を抜歯せずに重なっている前歯を治療したインビザライン矯正症例

2023年8月7日

歯を抜歯せずに重なっている前歯を治療したインビザライン矯正症例

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「歯を抜歯せずに重なっている前歯を治療したインビザライン矯正症例」です。
2021年11月に来院された20代女性のインビザライン矯正の症例です。
他院では抜歯をしないと歯は並べられないと断られて当院に矯正相談に来られました。
どのように歯並び変化したのかをどのように治療計画を立案させたのかを詳しくご説明させて頂きます。
歯並びが悪く悩んでいる方は是非、最後までお読み下さい。

まず、インビザラインとは?

インビザライン矯正とは

インビザラインは、近年急速に人気を集めている歯列矯正治療法です。従来のブラケットやワイヤーを使用しない、透明なプラスチック製のアライナーを用いて歯の位置を調整するものです。
インビザライン矯正の一番の特徴は、アライナーが透明であることです。つまり、装着していることが目立ちにくく、外見上の美観を損なうことなく歯を矯正することができるのです。これは、特に成人やプロフェッショナルな環境で働く人々にとって非常に魅力的です。

一人一人に合わせてマウスピース(アライナー)をカスタムメイド

インビザラインは、個々の患者に合わせてカスタムメイドされるため、矯正の過程が非常に効率的で正確です。矯正計画は、先進的な3Dテクノロジーを活用して歯科医師によって立案され、患者には透明なアライナーが一連のステップごとに交換されることによって歯列の移動が進められます。
従来の方法であるワイヤー矯正と比較して、インビザラインにはいくつかの利点があります。まず、食事の際にアライナーを外すことができるため、普段の食事や歯磨きが簡単に行えます。また、ブラケットやワイヤーがないため、口内への刺激や違和感も少なく、快適な矯正体験が期待できます。
ただし、すべてのケースに対して適しているわけではありません。治療が複雑な場合や重度の歯列不正がある場合には、他の矯正治療法が選択されることもあります。そのため、インビザラインを検討する際には、歯科医師との十分な相談と評価が必要です。
最後に、インビザラインの治療期間は個人によって異なりますが、通常は一般的なブラケット矯正と比較して短く済む場合もあります。
インビザラインは、透明で効果的な歯列矯正治療法として、多くの患者に選ばれています。その美観と利便性から、歯を矯正したいと考えている方にとって、優れた選択肢の一つとなるでしょう。しかし、最適な治療法を見つけるためには、経験豊富な歯科医師との相談が欠かせません。

「歯を抜歯せずに重なっている前歯を治療したインビザライン矯正症例」治療の流れ

インビザライン矯正(初診)

インビザライン矯正前(初診時)

インビザライン矯正(初診)の状態です。
右下の前歯は3列に重なっており、スペースが足りていない状態でした。
他院では、内側に重なっている2番目の歯を抜歯する計画だったみたいです。
当院では、矯正する時にスペースが足りなく抜歯することはありますが、今回の場合は一番後ろに親知らずが萌えおり虫歯になっていた為、親知らずを抜歯して歯を後ろに下げる計画を立ててインビザライン矯正をスタートすることになりました。

インビザラインの計画

インビザライン矯正前の状態(初診時)

インビザライン矯正前の下顎の状態(シミュレーション画像)です。
右下の前歯に重なりがあるのでまずは奥歯を後ろに下げる計画を立てました。

矯正10カ月後

大体、矯正開始から10カ月後の状態(シミュレーション画像)です。
3番目と4番目の歯の間にスペースができているのがわかると思います。
ここまでスペースを確保することが出来たらあとは、前歯を動かしていき歯並びを整えていきます。

矯正15カ月後

大体、巨巣正解しから15カ月後の状態(シミュレーション画像)です。
スペースを使う事で前歯を綺麗に並べることが出来ます。
抜歯をせずに奥歯からスペースを作ることで重なっていた前歯を綺麗にすることが出来ます。
実際の15カ月後の状態を写真でも見てみましょう。

インビザライン矯正15カ月後

矯正前とインビザライン矯正15ヶ月後の比較_1

インビザライン矯正15カ月後の実際の写真です。
まだ、終わっていませんがかなり綺麗になりました。
患者さんからは
「抜歯なしでこんなに早く綺麗になると思わなかった。
ずっと歯と歯の間に物が挟まり気になっていたけど、磨きやすくなり快適になりました。」と嬉しい声を頂きました。

矯正前とインビザライン矯正15ヶ月後の比較

矯正前とインビザライン矯正15ヶ月後の比較_1

インビザライン矯正前とインビザライン矯正15カ月後です。
こんなに変化があります。
患者さんが仰っていたように
歯並びは勿論、綺麗になることが目的ではあるが、虫歯のリスクや歯周病のリスクを下げる効果もあります。

3カ月に1回歯医者に通っているけど虫歯を続々と発見された経験はありませんか?
お口の中の環境が関係しているかもしれません。
インビザライン矯正は重度な歯並びでも技術があれば治すことが出来ます。

いかがだったでしょうか?

今回は、「歯を抜歯せずに重なっている前歯を治療したインビザライン矯正症例」でした。
下の歯並びがわるいと矯正相談にこられる方は多いです。
虫歯、歯周病の悪化にも繋がりますので早期に治療されることをおすすめします。

歯並びは気になるが時間がかかるのでは?や自分の歯並びがインビザライン矯正で治るの?と勇気が出ずに一歩踏み出せない方は
勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

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インビザライン矯正症例ブログ 下の歯並び②

2023年7月31日

下の歯並び2

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 下の歯並び②」です。

20代女性で奥歯の噛み合わせが気になり来院されました。
この患者さんは奥から3番目の歯が外に出ている症例でした。
歯が揃っていない事は虫歯の原因になってしまいます。
今回は、奥歯の回転している歯をどのように解消していくのかを実際の症例を用いて解説していこうと思います。

まず初めにインビザライン矯正とは

インビザライン(Invisalign)は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯列矯正を行う方法です。従来のブラケットやワイヤーを使用する矯正治療とは異なり、透明なアライナー(マウスピース)を使って歯の位置を調整します。

インビザライン矯正の最大の利点は、透明で目立たないため、外見的な影響が少ないことです。また、アライナーは取り外し可能であるため、食事や歯磨きの際には外すことができます。ただし、治療の効果を最大限に得るためには、アライナーを1日22時間装着することを推奨しております。

矯正治療の流れ

インビザライン矯正前の状態(初診)

矯正前の状態

インビザライン矯正前の状態です。
左下奥から3番目の歯が外側に出ている状態でした。
歯が回転していました。
原因として親知らずに押されてしまい外側に出されてしまっています。
治療計画は
奥歯を後ろに下げて外に出ている歯を綺麗にするクリンチェックの計画を立てて進めていきました。

クリンチェックについて

下顎のシミュレーション画像1(初診時)

まずは、奥歯を後ろに下げて押し出されている歯のスペースを作っていきます。

下顎のシミュレーション画像①(初診時)

下顎のシミュレーション画像2 矯正4ヶ月後

スペースが出来たら外に押し出されていた歯が綺麗になりました。

下顎のシミュレーション画像② 矯正4ヶ月後

下顎のシミュレーション画像3 矯正6ヶ月後

最後に前歯を綺麗にする計画にしました。

下顎のシミュレーション画像③ 矯正6ヶ月後

大体、6か月程の計画です。実際の症例を見て比べてみましょう。

インビザライン矯正4カ月後

インビザライン矯正4ヶ月後

歯が外に出ていたのが綺麗になっています。
シミュレーションと実際のお口の中が一致しているのがわかると思います。
4カ月でここまで変化します。
患者さんからは「ずっと気になっていた歯並びがこんなに早く変化すると思わなかった。」
と驚いていました。

インビザライン矯正6カ月後

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6カ月後です。
下の歯並びも綺麗になってシミュレーションと一致して進んでいます。
マウスピースを3日に1枚交換していきます。
大体、65枚のマウスピースを使って6カ月の計画でここまで変化しました。
もりかわ歯科のインビザライン矯正は0.1㎜単位で緻密に計画をし、緻密に動かし方を決めていきます。
なので、交換の頻度を3日にすることが出来ます。

インビザライン矯正のビフォーアフター

インビザライン矯正前とインビザライン矯正6カ月後です。
こんなに違いがあります。
自分の歯並びがマウスピース矯正で可能なのか?、抜歯が必要なのか?など疑問があって一歩踏み出せていない方は是非、当院の症例ブログを見て下さい。
色々な症例を経過と共に解説しております。
毎週月曜日に症例ブログをアップしておりますので是非、チェックして見て下さい。

もりかわ歯科インビザライン矯正通信バナー

もりかわ歯科の矯正はインビザライン。インビザラインは3ないが当たり前。

2023年7月26日

もりかわ歯科の矯正はインビザライン。インビザラインは3ないが当たり前

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「もりかわ歯科の矯正はインビザライン。インビザラインは3ないが当たり前。
」です。
3ないが当たり前?と疑問に思われると思います。

もりかわ歯科のインビザライン3ないは
1、痛くない 2、抜かない 3、目立たない です。
今回は、この3つを説明させて頂きます。

まず初めにインビザライン矯正とは

インビザライン(Invisalign)は、従来のブラケットやワイヤーを使用する矯正治療とは異なり、透明なアライナー(マウスピース)を使って歯の位置を調整します。
インビザライン矯正は、まず歯科医師が患者様の口腔内のデジタルスキャン(iTero)やレントゲン写真を撮影し、矯正治療の計画を立てます。その後、その計画に基づいて、透明なアライナーが製造されアライナーを使った治療がスタートします。
1.インビザラインのアライナーは透明であり、装着時にほとんど目立ちません。これにより、他の人があなたの矯正治療を気にすることなく、自信を持って普段の活動や社会生活を送ることができます。
2.インビザラインのアライナーは取り外し可能です。食事や飲み物を摂る際にはアライナーを外すことができるため、通常の食事が制限されず、歯のケアや歯磨きが容易に行えます。また、特別なイベントや写真撮影の際にもアライナーを一時的に外すことができます。

「痛くない」について

「痛くない」について

矯正のイメージとして痛いが多いと思います。
ワイヤー矯正は針金を強くしめるので痛みが強く、ご飯も食べられなかったと経験されている方が多いです。

もりかわ歯科のインビザライン矯正は歯を0.1mm単位で歯を動かしていきます。
また、歯の動かし方も1歯ずつ丁寧に動かしますので痛みはありません。
インビザライン矯正は1枚ずつ形が変わり、それをつけて歯並びを変化していきます。
1枚につき0.25mmしか動きませんので歯の負担が少ないです。

もりかわ歯科のインビライン3ないのうち1つの「痛くない」でした。

「抜かない」について

「抜かない」について

歯を抜かずに矯正できます

矯正のイメージとして歯を抜くというのがあると思います。
ワイヤー矯正は歯を抜いてそのスペースを使って歯を並べる治療です。
もりかわ歯科のインビザライン矯正は歯を抜かずに歯を並べていきます。
前歯の歯並びを整えるために奥歯を後ろに下げていきます。
そうする事によって歯を抜かずに矯正することが出来ます。

もりかわ歯科のインビライン3ないのうち1つの「抜かない」でした。

「目立たない」について

「目立たない」について

矯正のイメージとして見た目が悪いというのがあると思います。
ワイヤー矯正は針金が見えてしまい目立ってしまいます。
もりかわ歯科のインビザライン矯正はこのように見た目が目立ちません。
透明なマウスピースを使って矯正するので周りに気付かれずに矯正することが出来ます。

もりかわ歯科のインビライン3ないのうち1つの「目立たない」でした。

いかがだったでしょうか?

今回は、「もりかわ歯科の矯正はインビザライン。インビザラインは3ないが当たり前。」です。
矯正のイメージは綺麗になるなどいいイメージがあると思います。
ただ、痛いや歯を抜くや見た目など悪いイメージも多くあります。
もりかわ歯科でのインビザライン矯正は3ないです。
歯並びが気になっていてなかなかどこの歯科医院がいいのかと悩まれている方は是非、一度ご相談ください。
当院は、全国の歯科医院で1%しか獲得できないダイヤモンドプロバイダーです。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら
ダイヤモンドプロバイダーの森川康司

下あごの模型にマウスピースをかぶせる歯科医

マウスピース矯正で受け口を治せるのか?治療法と費用も解説!

2023年7月25日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

軽度の受け口であれば、マウスピース矯正で治療が可能です。

ただし、抜歯が必要な重度の受け口や、歯並びではなく骨格に問題がある受け口の場合は、マウスピース矯正では治せません。

今回は、受け口の原因やリスク、マウスピース矯正の適応条件と費用について解説します。

受け口とは

ルーペで拡大された女性のあご

受け口(反対咬合)とは、上下の歯並びが通常とは逆になっている状態を指します。

通常、上の前歯が下の前歯よりわずかに前に出ている(噛み合わせる時に上の前歯が下の前歯を覆う)状態が正常ですが、受け口の人では下の前歯が上の前歯より前に出てしまうのです。

受け口は先天的な要素、つまり遺伝的な骨格や歯並びの遺伝による場合がありますが、成長期における口元の悪習慣や癖など、習慣的な要素で引き起こされることもあります。

また、受け口の状態によっては、噛み合わせの問題から食事時の不便さや発音の問題、顔の形状の影響など、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。歯科矯正や口元の習慣の改善など、早期の発見と対策が重要です。

受け口になる原因

レントゲン写真と模型で説明する歯科医の手元

受け口になる主な原因は「遺伝」「歯や顎の発達の問題」「口元の悪習慣」の3つです。それぞれ詳しく解説します。

遺伝

受け口(反対咬合)の原因として、遺伝が大きく影響していることがわかっています。これは主に2つの要素から成り立っています。

1つ目は、骨格の遺伝です。親から受け継いだ骨格の形状が、口腔内の骨格の形状や位置関係を決定します。これにより、下顎骨が上顎骨よりも前に突出した受け口の状態が形成されることがあります。

2つ目は、歯並びの遺伝です。親の遺伝により生まれつき歯の生え方や並びが不均衡であると、その結果として受け口になることがあります。

歯や顎の発達に問題

こどもは約6歳頃に初めて乳歯が抜け始め、永久歯が生えてきます。このとき、何らかの理由で下の前歯が上の前歯よりも出てしまうと、噛み合わせが逆の状態になることがあります。逆の状態がそのまま成長期に持ち越されると、受け口の原因となるのです。

また、顎の成長に関しては、通常、上顎が先に成長し、それに続いて下顎が成長します。

しかし、上顎の成長が不十分な場合、下顎が上顎を超えて大きくなることがあります。その状態が続くと、下顎がどんどんと前に突出していき、受け口の原因となるのです。

 口元の悪習慣

遺伝や発達以外にも、口元の悪習慣や癖によって歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その代表例が「口呼吸」です。

口呼吸が習慣化すると、舌の位置が安定しない結果、下の前歯を押し出すことにつながります。この押し出しにより、下の歯列が日常的に前に出てしまい、受け口の一因となるのです。

また、常に下顎を前に突き出している癖がある人も注意が必要です。下顎を突き出した状態が続くと、顎周りの筋肉がその形に慣れてしまい、それが受け口を引き起こす可能性があります。

こうした悪習慣は無意識に続けてしまうものですが、口元のバランスが崩れることで噛み合わせの問題を引き起こす場合があるのです。日々の小さな習慣が、歯並びや顎の位置に大きな影響を与えることを認識し、正しい噛み合わせや呼吸の方法を意識することが重要です。

受け口を放置してしまうと

ショックで顔をおおう男性

受け口を放置すると、見た目への影響だけでなく、虫歯や歯周病のリスクが高まるなどのリスクがあります。受け口を放置することにより発生するリスクについて、5つ紹介します。

見た目に影響を及ぼす

受け口は、その程度によりますが、見た目に影響を及ぼすことがあります。

たとえば、笑顔になると下の歯が見えるため、人前での笑い方や写真に写る際の表情など、無意識のうちに影響を受けているかもしれません。これがコンプレックスとなり、自己表現や対人関係に支障をきたすことがあるでしょう。

また、受け口の影響は、見た目だけでなく機能的な問題も引き起こします。噛み合わせが適切でないため、食事時の動作が乱れ、他人から見て食事マナーが悪く見える可能性があるのです。

これらの問題は、対人面で大きな影響を及ぼす可能性があり、自己評価や自尊心を低下させ、人との関わりを避けるようになる可能性もあります。

発音に悪影響を与える

受け口を放置すると、口腔内の構造が正常な状態とは異なるため、発音に影響を及ぼす可能性があります。特に「サ行」や「タ行」の音は、歯と舌の位置関係が重要な役割を果たしますが、受け口の状態では正確な位置取りが難しく、発音する際に空気が漏れやすくなります。正確な音の発生が難しく、聞き手には意図した音と異なって聞こえることがあるのです。

また、自分ではしっかりと発音しているつもりでも、実際には他人からは不明瞭に聞こえることがあります。さらに、母国語である日本語では問題なく発音できていても、英語などほかの言語で特定の音を出すのが難しくなることもあるでしょう。

虫歯や歯周病になりやすい

受け口を放置すると、歯並びが整わず、口腔内の衛生状態が悪化し、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。特に、前歯部分が受け口となると、歯並びがガタガタになることが多く、歯ブラシが届きにくい部位が出てくるでしょう。

歯ブラシが届かない部位には食べかすや歯垢(プラーク)が蓄積しやすく、虫歯や歯周病を発症しやすくなります。早期に発見して治療しないと、歯の抜け落ちや骨の吸収など深刻な問題を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

また、口腔内の不衛生な状態は口臭の原因にもなります。細菌の繁殖や死滅による化学反応が口臭を引き起こし、程度によっては対人関係に影響を及ぼすこともあるでしょう。

胃腸に負担がかかる

受け口などが影響し噛み合わせが適切でない場合、食事の際の咀嚼(噛み砕いてすりつぶす行為)が十分に行えません。その結果、大きな食べ物の塊を飲み込むことになり、胃腸がそれを消化するために余計な労力を必要とします。長期的に見ると胃腸の機能低下を引き起こすことも考えられるでしょう。

また、咀嚼が十分でないと、食事中に唾液が十分に分泌されないという問題も生じます。唾液には口腔内を清潔に保つ自浄作用がありますが、唾液の分泌が不十分になると口内環境が悪化し、虫歯や口臭の原因となります。

顎関節症のリスクが高まる

受け口を放置すると、顎関節症のリスクが高まる可能性があります。

顎関節症とは、口を開け閉めする際に使われる顎関節が痛む、クリック音がするなどの症状が出る病気です。

通常、下顎は前後左右に自由に動かせるようになっていますが、受け口の場合は下顎の動きが制限され、顎関節に負担をかけます。食事や話す際も、正常な噛み合わせができないために顎関節に常に負荷がかかる状態となり、長期化すると顎関節症の発症につながります。

マウスピース矯正で受け口は治せる?

口元に手を当てて祈るような女性

マウスピース矯正で受け口を治せるケースと、そうでないケースがあります。

まず、軽度の受け口の場合、マウスピースで矯正できる可能性があるでしょう。

受け口は、原因によって「骨格性反対咬合」と「歯槽性反対咬合」に分けられます。

骨格性反対咬合は、顎の骨の成長や位置がずれていることが原因で受け口になっています。これは「重度」の受け口といわれ、顎の骨のずれを整えることが必要であり、マウスピース矯正だけで治すことができません。

一方、歯槽性反対咬合は、歯の生え方や位置に問題があることが原因の受け口です。このケースは、マウスピース矯正が適応となり、治療が可能とされています。

ただし、マウスピース矯正の適応は個々の症状によって異なることがあるため、専門医の診断を受けることが重要です。

マウスピース矯正で受け口を治す方法

笑顔で患者を迎える男性医師

マウスピース矯正は、透明なプラスチック製のマウスピースを用いて歯並びを徐々に整える治療法です。特に、歯の生え方が原因で受け口になってしまった場合(歯槽性反対咬合)に有効です。

まず、担当の歯科医師が口腔内の状態を詳しく診察し、3Dスキャナーを使用して歯の動き方を計画します。そして、それに基づいて各段階の形状をもったマウスピースが作られます。このマウスピースは、特定の歯に圧力をかけて歯並びを徐々に改善していくものです。

患者さんは、医師の指示に従って1~2週間ごとに新しいマウスピースに取り替えます。新しいマウスピースは、それぞれ前のマウスピースよりも微妙に形状が変わっており、このわずかな変化が歯を予定の位置に移動させることを可能にするのです。

受け口の矯正は、上顎の歯を後退させるか、あるいは下顎の歯を前進させるか、または両方の方法を用いて行います。マウスピース矯正の大きなメリットは、マウスピースが透明であるため目立ちにくく、また取り外しが可能なため食事や歯磨きが容易であることです。

ただし、治療を成功させるためには、1日20~22時間以上マウスピースを装着することが重要です。

マウスピース矯正で受け口を治すためにかかる期間

カレンダーの5日にペンで赤丸をつける手

受け口のマウスピース矯正の治療期間は症状によりますが、おおよそ1~3年が目安でしょう。

ただし、抜歯が必要な症例では、非抜歯治療に比べて治療期間が長くなる傾向があります。

また、矯正治療が終わったあとも、歯が元の位置に戻らないように、保定装置を使用することが必要です。この保定装置は、1年以上の使用が推奨されています。全体的な治療期間を考える際には、この保定期間も考慮に入れることが重要です。

マウスピース矯正で受け口を治すためにかかる費用

診療費の請求書

マウスピース矯正には、部分矯正と全体矯正の2種類が存在します。部分矯正は前歯のみなど一部の歯並びを整えるもので、全体矯正は全体の歯並びと噛み合わせを整えるものです。

部分矯正の費用は、約10〜40万円です。ほかの治療方法と比較してコストを抑えることが可能ですが、一部の歯並びのみを対象にした治療なので、受け口など全体的な矯正が必要なケースには適応できないことがほとんどでしょう。

一方、全体矯正の費用は、約60~100万円です。全体矯正は治療範囲が広く、使用するマウスピースの枚数も増えるため、費用は部分矯正より高額になります。全体矯正は、受け口の軽度な症例に対して適応されることがあります。

抜歯が必要となるような重度の症例の場合は、ワイヤー矯正が適応となることが多いです。治療費は個々の症状や歯科医院によって変動するため、具体的な金額は担当の歯科医師に確認してください。

 まとめ

鏡で歯を確認する笑顔の患者と歯科医

軽度の受け口ならマウスピース矯正で治せることがあります。

しかし、抜歯が必要な重度の症例の場合は、ワイヤー矯正が適応されることが多いです。また、歯並びではなく、骨格に問題がある受け口の場合は、外科手術が必要になる可能性があります。

症例によって適切な治療法が異なるため、まずはカウンセリングなどでマウスピース矯正が適応になるかどうかを相談しましょう。矯正治療は自費診療であり、治療期間も長くなります。マウスピース矯正で失敗しないためには、治療実績が豊富な歯科医院を選ぶことをおすすめします。

受け口でお悩みの方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。

インビザライン矯正症例ブログ 八重歯⑤

2023年7月17日

インビザライン矯正症例ブログ八重歯5

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 八重歯⑤」です。

今回の症例は18歳の男性です。
他院で抜歯が必要と診断されて抜歯はせずにインビザライン矯正をしたいと来院されました。
少し反対咬合もあり難しいケースでしたがまだ終了はしていませんがどのように治っていったのかを経過と共にご説明させて頂こうと思います。
インビザライン矯正を考えられている方に必見です。

まず初めにインビザライン矯正とは

インビザライン(Invisalign)は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯列矯正を行う方法です。従来のブラケットやワイヤーを使用する矯正治療とは異なり、透明なアライナー(マウスピース)を使って歯の位置を調整します。

インビザライン矯正の最大の利点は、透明で目立たないため、外見的な影響が少ないことです。また、アライナーは取り外し可能であるため、食事や歯磨きの際には外すことができます。ただし、治療の効果を最大限に得るためには、アライナーを1日22時間装着することを推奨しております。

「八重歯」矯正治療の流れ

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態です。
上の前歯が八重歯の状態で下の歯並びは少しガタついている状態でした。

鼻炎もあって口呼吸になっていました。歯並びが悪くなる原因として幼少期に鼻がつまり口呼吸になってしまい顎の成長が乏しくなってしまうことが多いです。
この患者さんも鼻炎があるため、原因は口呼吸にあると思われます。
今回は、抜歯をせずに歯並びを整える計画にしました。

iTeroによるシミュレーション結果

iTeroとは

iTeroとは、デンタルインプレッション(歯科印象)を取るためのデジタルスキャナーです。歯科医師や歯科技工士が患者の口腔内をスキャンし、精密なデジタルモデルを作成することができます。

従来の方法では、ピンクの型取り剤などを使用して口腔内の印象(型)をとり、それをもとに模型を作成していました。しかし、iTeroを使用すると、口腔内の3Dスキャンを行うことで、より正確かつ快適な印象を取ることができます。

iTeroのスキャンデータは、デジタルファイルとして保存され、コンピュータ上で解析や診断を行うことができます。また、このデジタルモデルを使用して、インビザラインや歯科インプラントなどの治療計画を立てることも可能です。

上顎の治療シミュレーション

上顎初診時の状態です

上顎のシミュレーション画像①(初診時)

まずは、顎を拡大して左右上2番が入るスペースを広げていきます

上顎のシミュレーション画像②

スペースが出来たら前歯を動かして歯並びを整えていきます

上顎のシミュレーション画像③

下顎の治療シミュレーション

下顎初診時の状態です

下顎のシミュレーション画像①(初診時)

奥歯を後ろに下げながら前歯が並ぶスペースを作っていきます

下顎のシミュレーション画像②

スペースが出来たら前歯を綺麗に並べていきます

下顎のシミュレーション画像③

インビザライン矯正のシミュレーション結果

シミュレーションで大体、14ヶ月で歯並びがここまで綺麗になる計画になりました。
実際、お口の中ではどうなったかを見てみましょう。

インビザライン矯正 14ヶ月後

インビザライン矯正14ヶ月後

インビザライン矯正14ヶ月後です。
シミュレーションと同じように歯並びが綺麗になったのがわかって頂けたかなと思います。
途中でマウスピースがいやになったりとトラブルがあったりと大変でしたけどここまで頑張った結果、歯並びが綺麗になってきました。
インビザライン矯正は患者さんの頑張りがないと歯並びは綺麗になりません。
当院は、トラブルや日々の困り事などLINEでサポートさせて頂いています。
安心してインビザライン矯正をできるような体制があるのでご安心下さい。

iTeroによるシミュレーションと実際の矯正結果の比較

シミュレーション画像と実際の写真との比較

インビザライン矯正前とインビザライン矯正14ヶ月後でこんなに綺麗になります。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 八重歯⑤」でした。
抜歯が必要な八重歯を治す事ができます。
歯並びは気になるが時間がかかるのでは?と勇気が出ずに一歩踏み出せない方は
勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

開咬(オープンバイト)ってどんな状態?

2023年7月12日

開咬(オープンバイト)ってどんな状態?

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、患者さんから『開咬』って何?という質問を頂いたので『開咬』について説明させて頂きます。

まず初めにインビザライン矯正とは

インビザライン(Invisalign)は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯列矯正を行う方法です。従来のブラケットやワイヤーを使用する矯正治療とは異なり、透明なアライナー(マウスピース)を使って歯の位置を調整します。

インビザライン矯正の最大の利点は、透明で目立たないため、外見的な影響が少ないことです。また、アライナーは取り外し可能であるため、食事や歯磨きの際には外すことができます。ただし、治療の効果を最大限に得るためには、アライナーを1日22時間装着することを推奨しております。
す。

開咬(オープンバイト)とは?

開咬(オープンバイト)とは?

ここから本題に入っていきます。
「開咬」というのは前歯がかみ合っていない状態の噛み合わせを表します。
別の名では「オープンバイト」と言われています。
前歯が咬んでいないので奥歯の負担が過多になり奥歯から失う事が多い噛み合わせです。
80歳で20本を達成することは難しいと言われています。
また、前歯が嚙み合っていないので食べ物を咬みちぎることが難しいです。
『開咬』は非常に危険な噛み合わせなので、該当される場合は歯科医院を受診することをおすすめします。

開咬の原因は?

開咬には歯性開咬と骨格性開咬の2種類があります。

歯性開咬

歯性開咬の原因は幼少期に指吸いにより上の前歯が指に押されて前歯に隙間が出来てしまいそこに舌を入れるので隙間が大きくなってしまいます。 歯が傾斜することで開咬が生じてしまいます。

骨格性開咬

骨格性開咬の原因は親知らずが関係しています。
親知らずが生えてこようと一番奥の歯を押してきます。そうするとで噛み合わせの高さが上がり顎が後ろに下げられてしまい関節にダメージを受け開咬が引き起されてしまいます。

開咬はインビザライン矯正で治りますか?

開咬はインビザライン矯正で治療できるの?

『開咬』は実はワイヤー矯正で治すよりインビザライン矯正で治した方が早く終わります。
インビザライン矯正での得意な動きで『開咬』は治すことが可能になります。

実際の症例で治療期間を見てみましょう。
インビザライン矯正開始から6ヶ月後
6カ月でここまで変化します。
元々前歯で物が嚙めなかったのですが、インビザライン矯正開始からわずか6カ月でしっかり噛めるようになりました。
他院では「ワイヤー矯正では3年くらいかかると」言われ一度は矯正を断念された患者さんでしたが、当院で無料矯正相談を受けて下さりインビザライン治療を開始することになりました。
わずか6カ月でここまで綺麗になり、喜んでいただけました。
その時の詳しい矯正経過の内容はこちら

いかがだったでしょうか?

今回は、「開咬(オープンバイト)ってどんな状態?」でした。
自分の噛み合わせはなかなか把握できません。
当院では、iTeroといってお口の中を3Dでスキャンする機器を使って無料相談を実施しています。
是非、一度ご相談下さい。
ダイヤモンドプロバイダーの森川康司