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インビザライン矯正中の便利グッスとは

インビザライン矯正中の便利グッスとは

2024年6月7日

こんにちは。大阪府八尾市の歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

歯の事やそれに関連する様々な疑問に勝手に答えていく「もりかわ歯科の勝手に解説!ブログ」です!

 

今回は、インビザライン矯正中に使う必需品やあると便利なグッズについて詳しく解説いたします!

はじめに

この記事では、インビザライン矯正中の口内環境を清潔に保ち、快適に過ごすための便利グッズをご紹介します。インビザライン矯正を検討している方や、現在矯正中の方も、ぜひ参考にしてみてください。

インビザライン矯正とは

インビザライン矯正は、透明なマウスピースを使って歯並びを矯正する方法です。従来のワイヤー矯正とは異なり、目立ちにくいのが特徴です。しかし、マウスピースを清潔に保つためには、いくつかのアイテムが必要になり、加えてあると快適にインビザライン矯正生活がおくれる便利グッズをご紹介します!

インビザライン矯正の便利グッズについて

インビザライン矯正中の便利グッズとは、矯正ライフをより快適に、そして効果的にするためのアイテムです。大きく分けて以下の3つのカテゴリーに分けられます。

  • マウスピースの保管・洗浄グッズ

    • ケース: マウスピースを清潔に保管し、持ち運びやすくします。通気性が良く、洗浄しやすいものを選びましょう。
    • 洗浄剤: マウスピースの汚れや細菌を除去し、清潔に保ちます。錠剤タイプ、液体タイプ、ジェルタイプなどがあります。
    • 超音波洗浄機: 超音波の振動で、細かい汚れや隙間の汚れも落とします。

 

  • マウスピースの着脱・装着補助グッズ

      • リムーバー: マウスピースを簡単に取り外せるようにサポートします。アタッチメントが付いている場合に特に便利です。
      • チューイー: 噛み合わせを補助し、マウスピースをしっかりと装着するのを助けます。
      • エラスティックホルダー:インビザライン矯正において、エラスティックホルダーは、マウスピースに装着する小さなゴム(エラスティック)を簡単にかけたり外したりするための補助器具です。
  • その他

    • デンタルフロス: 歯間を清潔に保ち、虫歯や歯周病を予防します。インビザライン矯正中は、歯間がより汚れやすくなるため、特に重要です。
    • マウスウォッシュ: 口腔内を清潔に保ち、虫歯や歯周病のリスクを軽減します。マウスピース装着中の乾燥対策にもなります。
    • 携帯用歯ブラシ・歯磨き粉: 外出先での歯磨きを可能にし、口腔内を清潔に保ちます。
    • ウェットティッシュ: マウスピースや手を清潔に保つのに便利です。
    • リップクリーム: マウスピース装着による唇の乾燥を防ぎます。

これらのグッズを活用することで、インビザライン矯正中の不快感を軽減し、より快適に治療を進めることができます。 下記で詳しく解説していきます!

インビザライン矯正中、快適な矯正ライフを送るためのアイテム必需品4選!

インビザライン矯正中は、マウスピースの衛生管理と丁寧なオーラルケアが欠かせません。そこで、快適な矯正ライフをサポートする4つの必需品をご紹介します。

1. マウスピースケース(紛失・破損防止の強い味方)

マウスピースケース

食事や歯磨きでマウスピースを外す際に、専用のケースに入れて保管しましょう。ティッシュやポケットに入れたままにすると、うっかり紛失したり、破損したりするリスクがあります。外出時には忘れずに持ち歩き、清潔な状態を保つように心がけましょう。

ケースの選び方

ケースは、通気性が良く、洗浄しやすいものを選びましょう。また、持ち運びやすいコンパクトなサイズもおすすめです。

ケースの持ち運び方

ケースは、バッグやポーチなどに入れて持ち運びましょう。高温多湿になる場所や、直射日光が当たる場所での保管は避けましょう。

ケースの衛生管理

ケースも定期的に洗浄することが大切です。洗浄方法は、ケースの種類によって異なるため、説明書を確認しましょう。

2. マウスピース用洗浄剤(清潔なマウスピースで爽やかな息を)

マウスピース用洗浄剤

インビザラインのマウスピースは、毎日長時間装着するため、汚れや細菌が溜まりやすい環境です。そのまま放置すると、口臭や虫歯、歯周病の原因になることも。洗浄剤を使って清潔を保ち、爽やかな息をキープしましょう。歯科医院で推奨されているものを選ぶのがおすすめです。

洗浄剤の使い方

洗浄剤は、マウスピースを浸け置きするだけで簡単に使用できます。使用頻度や方法は、製品によって異なるため、説明書をよく読んでから使用しましょう。

洗浄剤の種類

洗浄剤には、錠剤タイプ、液体タイプ、ジェルタイプなどがあります。自分のライフスタイルや好みに合わせて選びましょう。

3. デンタルフロス(歯間の汚れもしっかり除去)

デンタルフロス

歯列矯正中は、歯と歯の間に隙間ができやすく、食べ物が挟まりやすくなります。歯ブラシだけでは落としきれない歯間の汚れを、デンタルフロスを使って丁寧に除去しましょう。自分に合ったフロスの種類を選ぶために、歯科医師や歯科衛生士に相談してみるのも良いでしょう。

 

デンタルフロスには、大きく分けて以下の3つの種類があります。

  1. ホルダータイプ

    • Y字型とF字型があり、Y字型は奥歯、F字型は前歯に使いやすい形状です。
    • 初心者の方や、手先の不器用な方におすすめです。
    • 糸の交換が必要ないため、手軽に使用できます。
  2. ロールタイプ

    • 糸を必要な長さに切って使用するタイプです。
    • コストパフォーマンスに優れています。
    • 歯間に合わせてフロスの太さを調整できます。
    • ある程度慣れが必要ですが、細かく歯間を掃除できます。
  3. テープタイプ

    • 糸ではなく、平たいテープ状のフロスです。
    • 歯の側面を広い範囲で掃除できます。
    • 詰め物やブリッジの周りも掃除しやすいです。
デンタルフロス選びのポイント
  • 歯間の広さ: 歯間が狭い場合は、細い糸のフロスを選びましょう。歯間が広い場合は、テープタイプや太めの糸のフロスがおすすめです。
  • 使いやすさ: 初心者の方や、手軽に使いたい方はホルダータイプがおすすめです。細かい部分まで丁寧に掃除したい方は、ロールタイプがおすすめです。
  • 素材: ワックスタイプとノンワックスタイプがあります。ワックスタイプは滑りが良く、歯間に通しやすいため、初心者の方におすすめです。ノンワックスタイプは、ワックスタイプよりも汚れを落としやすいのが特徴です。
  • フレーバー: ミントやフルーツなど、様々なフレーバーがあります。自分の好みのフレーバーを選ぶと、フロスを使うのが楽しくなります。
歯科医師や歯科衛生士に相談する

最適なデンタルフロスの種類や使い方については、歯科医師や歯科衛生士に相談するのがおすすめです。 お口の状態に合わせて、適切なアドバイスを受けることができます。

ぜひ、自分に合ったデンタルフロスを見つけて、歯間ケアを習慣化しましょう。

詳しくは当院の「予防歯科ページ」をご覧ください。

4. マウスウォッシュ(虫歯リスクを軽減)

マウスウォッシュ

マウスピースを長時間装着していると、唾液の分泌が減り、虫歯のリスクが高まります。毎日のオーラルケアにマウスウォッシュを取り入れることで、虫歯や歯周病を予防し、お口の健康を守りましょう。ホワイトニング効果など、様々な種類から自分に合ったものを選んでみてください。

インビザライン矯正をもっと快適に!あると便利なおすすめグッズ4選

インビザライン矯正に必要な基本アイテムに加えて、矯正ライフをさらに快適にする便利グッズを3つご紹介します。

1.アライナーリムーバー(スムーズな着脱でストレスフリー)

アライナーリムーバー

マウスピースの着脱に手間取っていませんか?アライナーリムーバーを使えば、簡単にスムーズにマウスピースを外せます。特に、アタッチメントが付いている場合は、リムーバーがあると便利です。爪を傷つけたり、マウスピースを破損したりする心配もありません。

2.超音波洗浄機(プロ級の洗浄力で清潔なマウスピースをキープ)

超音波洗浄機

出典:Amazon

いつもの洗浄では落としきれない汚れも、超音波洗浄機ならスッキリ!微細な振動で、目に見えない汚れや細菌を徹底的に除去します。清潔なマウスピースで、口内環境も爽やかに保ちましょう。コンパクトで使いやすいモデルもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

3.エラスティックホルダー(ゴムかけもスムーズに)

エラスティックホルダー

出典:Amazon

インビザライン矯正中にゴムかけが必要な場合、エラスティックホルダーがあると便利です。フックを使って簡単にゴムをかけられるので、時間短縮になるだけでなく、正しい位置にゴムをかけることができます。治療の効率を上げるためにも、ぜひ活用してみましょう。

4.噛み合わせ補助グッズ

噛み合わせ補助グッズ

チューイーと呼ばれる噛み合わせ補助グッズは、マウスピースをしっかりと装着するために役立ちます。

インビザライン矯正中、外食でも安心!お口のケアをサポートする3選

インビザライン矯正中は、外食時でもお口のケアを怠ると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。そこで、外出先でも手軽にケアできる3つのアイテムをご紹介します。

1.携帯用歯ブラシ

食事の後は、歯磨きをしてからマウスピースを装着するのが理想的。外出先でも歯磨きができるように、携帯用歯ブラシを常備しておきましょう。もしすぐに歯磨きができない場合は、うがいをしてからマウスピースを装着し、帰宅後すぐに歯磨きとマウスピースの洗浄を行いましょう。

2.ウェットティッシュ

外出先で水が使えない時に便利なのが、ウェットティッシュ。マウスピースを外す前後に手を拭いて清潔にしたり、マウスピースについた汚れや唾液をサッと拭き取ったりできます。個包装タイプなら、持ち運びにも便利です。

3.携帯用マウスウォッシュ

外食後、すぐに歯磨きができない時でも、マウスウォッシュで口内をすすぐことで、虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。歯磨き後でも、マウスピース装着前に使用すれば、より清潔な状態を保てます。コンパクトな携帯用マウスウォッシュなら、バッグに入れてもかさばりません。

 

これらのアイテムを上手に活用して、インビザライン矯正中でも、外食を楽しみながらお口の健康を守りましょう。

まとめ「便利グッズを上手に使って矯正治療を続けましょう」

インビザライン矯正を快適に、そして効果的に進めるためには、今回ご紹介したアイテムを活用することが大切です。ぜひ、これらのアイテムを使って、快適に矯正治療を続けましょう!

 

もりかわ歯科ではインビザライン矯正を扱う全国の歯科医院で1%しか獲得できない「ダイヤモンドプロバイダー」の認定を受けております。

それだけ治療実績があり様々な症例をインビザラインで治療してきております。

これから歯列矯正をご検討される方は勿論、今治療中だけど歯列矯正について不安がある方も遠慮なくご相談ください。

 

もりかわ歯科のインビザライン矯正は「歯並びを治して全身を正す」”口腔内から全身へ。”をコンセプトに歯列矯正治療を行っております。

詳しくはもりかわ歯科の矯正ページをご覧ください。

 

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インビザライン専門ドクター 森川 康司(もりかわ こうじ)が、お一人お一人の患者様に合わせた治療プランを丁寧にご提案いたします。

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インビザライン治療で使用するマウスピース

インビザラインのアタッチメントはなぜ必要?役割や装着期間を解説

2023年8月5日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

インビザラインで全顎矯正を検討している方は「アタッチメント」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。アタッチメントは歯の表面に着ける小さい部品であり、歯列矯正を成功させるために非常に大切な役割を担っています。

今回は、アタッチメントの必要性や装着方法、装着中の注意点などについて解説します。

インビザラインのアタッチメントとは

クエスチョンマーク

インビザラインのアタッチメントは、歯の表面に取り付ける小さな部品(3~5mm)で、長方形や台形など目的によってさまざまな形状があります。アタッチメントは、なめらかな歯では密着しにくいインビザラインの装着を助けてくれます。素材はレジンでできており、歯に馴染むようなカラーでできていることがほとんどです。

全ての方に装着するわけではありませんが、装着すべきなのに装着しなかった場合、予定どおり歯が動かない、治療が長引くなどのトラブルが発生することがあります。アタッチメントは、インビザラインの歯列矯正における「サポーター」として、重要な役割を担っているといえるでしょう。

アタッチメントの役割

笑顔の女性

アタッチメントにはどのような役割があるのでしょうか。アタッチメントの役割は、大きくわけて2つあります。以下、それぞれ解説します。

インビザラインを安定させる

インビザライン治療でマウスピースを装着するだけでは、浮いたりずれたりすることがあります。アタッチメントは、フックのように作用し、マウスピースが安定して歯に装着することを助ける役割を担っています。

歯を立体的に動かす

マウスピースを装着するだけでは、歯を動かすために必要な力を十分に加えることができず、歯が計画どおりに動かないことがあります。

しかし、アタッチメントを装着すると歯根の部分まで力を加えることができます。アタッチメントは、歯を回転させる、歯を傾けるなど、立体的に歯を動かすために重要な役割を担っています。

アタッチメントの種類

マウスピースを手に持っている男性

アタッチメントの種類は主に5つあり、歯並びの症状やかけたい力の方向などによって歯科医師が種類を選択します。以下、アタッチメントの種類について解説します。

ルートコントロール用

ルートコントロール用のアタッチメントは、歯を根元から動かすようコントロールしてくれます。空隙歯列の方や歯が傾いている方などに装着します。1つの歯に対して、2つのアタッチメントをつけている方が該当することが多いです。

根元から歯を動かしてすき間をうめたり、傾きを修正したりすることが得意です。

ディープバイト用

ディープバイト用のアタッチメントは、過蓋咬合やガミースマイルで悩んでいる方に使用されることが多いです。

噛み合わせが深くなっているため、歯茎内の歯を引っ張り出したり、上前歯を歯肉内に出納したりする力が作用します。

オープンバイト用

オープンバイト用のアタッチメントは、主に前歯につけるアタッチメントです。奥歯を噛むと上下の前歯にすき間ができる方に適応されることが多いです。

前歯につけるため審美的な影響を気にする方が多いですが、インビザラインを装着すれば、さほど目立つことはありません。

回転用

回転用のアタッチメントは、名前のとおり「ねじれ」に対して作用させるアタッチメントです。やや傾斜のあるアタッチメントを装着します。

アンカレッジ用

アンカレッジ用のアタッチメントは、叢生(歯列が上下に重なってでこぼこした歯列)の方に適応されます。

インビザラインでは矯正が難しいとされていた抜歯ありの歯列矯正が、アンカレッジ用のアタッチメントのおかけで矯正可能になった症例が多くあります。

アタッチメントの装着方法

歯科医師と患者が笑顔で会話している

アタッチメントは、インビザライン治療を行っている歯科医院やクリニックで装着することができます。

歯の表面にある「ペリクル」という唾液由来の膜や肉眼では見えにくい汚れを清掃し、歯科材料(詰め物などに使うライトで硬化するものが多い)を使用してアタッチメントを装着します。除去したペリクルは処置後に自然に回復します。

アタッチメントを全顎につけるのに必要な時間は、1時間程度です。

アタッチメントの装着期間

時間経過をあらわす砂時計

多くの場合、インビザライン治療を開始して、最初のマウスピースが終わる頃にアタッチメントを装着します。アタッチメントは必ず装着するわけではありませんが、歯列を大きく動かす重程度の矯正治療では装着することが多いです。

アタッチメントの装着期間は、歯を動かす「動定期間」とよばれる、インビザライン装着中の1~2年程度です。歯列を大きく動かす場所が一部しかない場合は、これよりも短くなります。

インビザライン装着期間が終わったら、リテーナーを装着する「保定期間」に入りますが、保定期間ではアタッチメントの装着は不要です。

アタッチメント装着期間中の注意点

注意をうながす警告マーク

アタッチメントの有効性を高めるために、装着期間中は日常生活で気をつけることがあります。アタッチメント装着期間中の3つの注意点は、以下のとおりです。

インビザラインは無理に力をかけずに着脱する

インビザラインは、歯に密着するように装着されています。無理に外そうとすると、アタッチメントも一緒に外れてしまうため注意しましょう。

アタッチメントには、インビザラインを外しにくくする作用もあります。インビザラインを外そうとしてアタッチメントが脱落してしまう場合があるため、インビザラインを脱着する際は、チューイーやリムーバーを使用することを心がけましょう。

粘着質なたべものや硬いたべものに注意する

キャラメルやソフトキャンディなど、粘着性の強い食べ物を食べると、アタッチメントが脱落する場合があります。積極的にとることはひかえましょう。

また、おせんべいなどの硬い食べ物はアタッチメントに衝撃を与えてしまうため、注意が必要です。

硬い歯ブラシで口腔ケアをしない

アタッチメントは、自身の歯に詰め物と同様の歯科材料をつけているだけです。そのため、硬い歯ブラシでアタッチメント周囲を磨いてしまうと、アタッチメントが脱落する原因になります。

歯列矯正中に口腔内を清潔に保つことは非常に大切ですが、適度な力でブラッシングするように心がけましょう。

アタッチメントは痛くないの?

こめかみに指をあて疑問の様子の女性

アタッチメントは、通常のなめらかな歯に凹凸ができてしまうため、凸部が口腔内粘膜に触れる違和感を「痛み」と認識する方がいらっしゃるようです。

インビザラインのマウスピースは、アタッチメントの上に被せるように装着します。一日のうちの大半はアタッチメントが覆われている状態なので、痛みを感じにくいでしょう。耐えらないほどの痛みを感じる方はほとんどいないため、ご安心ください。

アタッチメントが取れてしまったら

驚きの表情をうかべる女性

もし、インビザライン治療期間中にアタッチメントが取れてしまったら、すみやかに治療中の歯科医院に相談しましょう。早急にアタッチメントの再装着が必要な場合と、次回の受診までマウスピースの装着を継続する場合があります。

ただし、これは歯科医師にしか判断できません。治療計画に影響がでることがあるため、ご自身で判断し放置しないようにしましょう。

どのような情報を伝えればよい?

歯科医院に相談するときは、どのような情報を伝えればよいのでしょうか。電話相談では、必要な情報を正しく伝える必要があります。特に、以下の事柄はしっかり伝えてください。

・いつ外れたのか

・何番目のマウスピースをつけているのか

・どこの歯のアタッチメントが外れたのか(一般的には奥歯から数えます)

アタッチメントが外れる理由は?

アタッチメントは、無理にインビザラインを外そうとして外から力がかかったときや、アタッチメントレジンの劣化、硬い食べ物の摂取などで外れてしまいます。

また、噛み合わせが深いところもアタッチメントが外れやすくなります。 噛み合ったときの衝撃でアタッチメントが外れることが多いです。

まとめ

ポイントをまとめる女性

今回は、インビザラインのアタッチメントについて解説しました。

アタッチメントは、歯の表面の滑らかさがなくなってしまうため「あまりつけたくない」と考える方もいらっしゃるようです。

しかし、アタッチメントは、効果的に歯を動かすために重要な役割を担っています。アタッチメントは、矯正期間中ずっとつけなくてはいけないものではなく、メリットのほうが大きいため、インビザライン治療を乗り越えましょう。

インビザラインのアタッチメントでお悩みの方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。