Tag Archives: マウスピース矯正

インビザライン矯正で得られる5つの《美》のメリット

2023年5月24日

インビザライン矯正で得られる5つの《美》のメリット

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正で得られる5つの《美》のメリット」をお話いたします。
インビザライン矯正で得られるメリットは、歯並びが綺麗になることだけではありません。
噛み合わせを治療することで、もっとたくさんの《美》を手に入れることができます。
それはどのような《美》なのか?今回の記事で徹底解説させて頂きます。
インビザライン矯正を考えられている方は、参考にして頂けましたら幸いです。

5つの《美》のメリットとは?

嚙み合わせを正しくすることで、顎の位置を正しい位置に導くことが可能となります。それによって、
1、たるんだ顎の肉が引き締まり小顔になるというメリット
2、筋肉の張りがなくなって血流がよくなり、顔のむくみがなくなるというメリット
3、猫背がなくなり、姿勢がよくなるというメリット
4、顎先のニキビができにくくなるというメリット
5,顎先の化粧のりがよくなるというメリット
です。
1つずつ詳しく説明していきます。

1、たるんだ顎の肉が引き締まり小顔になるというメリット

顎のお肉気になりませんか?

あごが後ろに下がっている状態

顎が後ろに下がっていると顎の下の肉が弛んでしまいます。
二重顎になっていることがお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
これは顎の位置が悪いことで引き起こされる場合があります。

この患者さんは顎が後ろに下がっている状態でしたが、インビザライン治療をすることにより噛み合わせがよくなり、顎が正しい位置になりました。

インビザライン治療で顎が正しい位置になりました

これによって、顎の肉が少なくなり、小顔になったように見えます。

2、筋肉の張りがなくなって血流がよくなり、顔のむくみがなくなるというメリット

顔のむくみ気になりませんか?

歯並びが悪いと噛み合わせに悪影響があり、「歯ぎしり」や「食いしばり」が起きます。
これらによって、顔の筋肉が固まってしまいます。
すると、血流が悪くなり、「顔のむくみ」に繋がります。
インビザライン矯正によって噛み合わせがよくなると、筋肉の緊張が緩和され、血流が良くなるので、顔の「むくみ」がなくなっていきます。

3、猫背がなくなり、姿勢がよくなるというメリット

鏡に映る自分の姿勢気になりませんか?

顎の位置が後ろに下がってしまうと頭が前に出る

顎の位置が後ろに下がってしまうと頭が前に出てしまいます。
頭の重さは5キロ以上と言われていますので、 もし少しでも前に出てしまうと15キロくらいに感じられます。
それを支えようと背中が丸まるので、猫背になってしまうのです。
姿勢を良くしようと背筋を伸ばそうと意識しても、頭の重さが原因なので難しく、
猫背を治そうとするなら、顎の位置から治さなければなりません。
インビザライン治療をすることによって顎の位置が良くなります。
そうすることによって頭の位置が正しくなり、姿勢が良くなります。

H3)4、顎先のニキビができにくくなるというメリット

顎の先のニキビ気になりませんか?

H3)5,顎先の化粧のりがよくなるというメリット

肌荒れ気になりませんか?

4、5は一緒にご説明させて頂きます。
「化粧のり」「ニキビ」が歯並びと関係しているの?と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
実は密接な関係があります。
顎が後ろに下がってしまうと顎先の筋肉が引っ張られる状態になります。
そうすると顎先に「梅干しのようなシワ」ができてしまいます。

顎先に梅干しのようなシワ

このような「シワ」ができると筋肉がずっと緊張している状態となり、血流が悪くなります。それによって、
「ニキビ」「化粧のり」に影響が出てくるのです。

インビザライン治療することで噛み合わせが正しくなり、顎の位置が良くなることで「ニキビ」
「化粧のり」が改善されます。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正で得られる5つの《美》のメリット」をお話しました。
インビザライン矯正は歯並びだけが改善されると思っている方が多いと思いますが、
噛み合わせが全身の《美》と≪健康≫に関係してきます。
歯並びを正しくして、美と健康を一石十鳥しませんか?
今回のコラムは《美》の5つのメリットをご紹介させて頂きました。
次回は《健康》の5つのメリットをご紹介させて頂きます。
歯並びが気になる方は是非一度当院にご相談下さい。
ダイヤモンドプロバイダーである森川康司があなたのお悩みを解決させて頂きます。
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ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います

インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②

2023年5月22日

インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②」です。
12歳女性 主訴は歯並びを改善したいとの事でした。
八重歯のため歯を抜いて矯正するしかないと色々な歯医者さんに言われて当院に来院されました。
勿論、矯正において歯を並べるために前から4番目(第一小臼歯)を抜いてスペースを作る事はあります。
ただ、10代は成長期であり今から骨が完成していく時期ですので当院では成長を見越した10代限定の治療計画を立案しております。
今回の12歳の女性の症例は抜歯をせずにインビザライン矯正をしましたので是非、経過を見て頂けますと幸いです。
抜歯しないと矯正出来ないかなと悩まれている方必見です。

「八重歯」矯正治療の流れ

インビザライン矯正前(初診)

インビザライン矯正前(初診)

上顎の成長は10歳で80%します。大きな要因として口呼吸と鼻呼吸の関係があります。
話を聞いていくと幼少期に鼻が詰まっていて口がよく空いていたそうです。
口呼吸になると脳の成長が不足してしまい上顎の成長も不足してしまいます。
成長の不足があるとスペース不足になり歯並びが悪くなってしまいます。
この方は、まだ12歳なので成長が残されているので抜歯をせずに成長を活かした計画にしました。

インビザライン矯正2カ月後

インビザライン矯正2カ月後

2ヶ月後になると八重歯が入るスペースが出来てきました。
患者さん自身も1ヶ月でここまで変化するとは思っていませんでしたと驚かれていました。
成人の治療だとここまで動かすのにも時間がかかったり、歯を削ったりと侵襲が高い治療を選択しないといけません。
年齢にもよりますが成長を活かした治療計画はすごく大切になってきます。

インビザライン矯正4カ月後

インビザライン矯正4カ月後

インビザライン矯正4カ月後です。
矯正前に比べるとすごくスペースができてゴールのイメージがついてきました。
お母さまも抜歯矯正と言われて色々歯医者で話を聞きにいってどこも抜歯するとの事でしたが本当に抜歯矯正ではなく歯を抜かずに矯正出来て良かったと喜んで頂けました。

下の歯並びもだいぶ変化してきて綺麗になってきました。

インビザライン矯正6か月後

インビザライン矯正6カ月後

インビザライン矯正6か月後です。
歯並びが上も下もだいぶ改善されてきました。まだ、ゴールではありませんがゴールに近くなってきました。
上からみた写真でもインビザライン矯正前とインビザライン矯正6か月後で比べてみると八八重歯の部分がだいぶおさまってきました。

6カ月でここまで変化します。

インビザライン矯正をする目的は見た目が綺麗になる事だけではありません。
歯並びが悪いことで虫歯になりやすいなど歯の寿命にも影響します。
また、噛み合わせによって偏頭痛、顎関節症、食いしばりなど色々な健康的な影響も出てきてしまいます。
抜歯しないと歯並びが治らないと言われて困っている方は是非、相談にお越しください。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②」でした。
10代の治療計画は成人とは違います。
成長を活かした治療計画が大切になってきます。
歯を抜かずに歯並びが綺麗になるんだったらそれに越したことありませんよね。
10代の方は成長のタイムリミットが御座います。
是非、気になる方は一度お問合せ下さい。

当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。

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インビザライン矯正後に後戻りさせない工夫を詳しく解説!

2023年5月17日

インビザライン矯正後に後戻りさせない工夫を詳しく解説!

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会もりかわ歯科です。
今回は「インビザライン矯正後に後戻りさせない工夫を詳しく解説!」です。
患者様から矯正相談に来られた方から後戻りについてよく質問が来ます。
インビザライン矯正で歯並びが整ってもまた戻ってしまったらいけません。
今回の記事はインビザライン矯正後に後戻りしないための工夫やもりかわ歯科のこだわりをご紹介させて頂きます。
これからインビザライン矯正を考えている人に必見です。
是非、最後まで読んでいただけましたら幸いです。

インビザライン矯正後に歯並びが後戻りする理由は?

インビザライン矯正後に歯並びが後戻りする理由は?

インビザライン矯正した後せっかく歯並びが綺麗になったのにまた歯並びが悪くなることを「後戻り」といいます。
後戻りは皆様嫌ですよね。

まずは、後戻りの原因を知りましょう。

  1. 1,親知らずが残っている
  2. 2,歯と歯の当たりがずれている
  3. 3,リテーナー(保定装置)の使用不足
    この3つが主な原因です。1つずつ解説していきます。

1.親知らずが残っている

親知らずは真っ直ぐ萌えていても、横に萌えていても、骨の中に埋まっていても抜歯をせずに置いていたら手前の歯を押してしまいます。
そうすることによってせっかく歯並びが綺麗になっても押されてしまうと歯並びが悪くなり後戻りしてしまいます。
親知らずはインビザライン矯正前かインビザライン矯正後に抜歯することをおすすめしております。

親知らずによって押し出される前歯

2.歯と歯の当たりがずれている

噛む時の力の伝わり方

本来、噛むときは一番奥から力が加わり手前(前歯)に力が伝わっていきます。
インビザライン矯正でゴールした時に歯と歯の当たりが正しければ力は綺麗に伝わるので歯並びがずらされるリスクはないですが、もし少しでもずれていたら力の伝わり方が変わり歯並びがずらされる原因になってしまいます。
矯正のゴールは歯と歯の当たりが正しく綺麗に力が伝わる歯並びです。

3、リテーナー(保定装置)の使用不足

リテーナー(保定装置)の使用不足

矯正は歯の根を動かして歯並びを整えていきます。その際、骨を破壊し再生しと繰り返し
ながら動いていきます。

矯正後は骨が破壊されて不安定な状態

矯正後は骨が破壊されて不安定な状態なのでこの位置で固定する必要があります。
もし1年半歯を矯正するとしたら固定する期間も1年半としています。
また、夜寝るタイミングで食いしばりなど起こりやすいので歯に力がかかってしまいます。
ですので、歯に力がかかる寝るタイミングでリテーナー(保定装置)を使用する必要があります。
歯並びが綺麗になったからと言ってリテーナー(保定装置)をつけずにいると後戻りしてしまいます。

後戻りを起こさない為のもりかわ歯科のこだわり

後戻りする理由はなんとなく理解してもらえたかなと思うのですがここからは後戻りしない為のもりかわ歯科のこだわりをご紹介させて頂きます。
インビザライン矯正を始める時、治療中、治療終了時に色々なタイミングで登場するiTeroによって後戻りの原因となる部分は必ず取り除くようにしています。

iTero(3Dスキャン)で後戻りの原因を探る

このようにお口の中をあらゆる角度から奥歯まですべて見ることが出来ます。
少しのずれもiTeroによって見つけることが出来るので後戻りの原因を探ることが出来るので後戻りしにくい歯並びを作ることが出来ます。

いかがだったでしょうか?

今回は「インビザライン矯正後に後戻りさせない工夫を詳しく解説!」でした。
インビザライン矯正でせっかく歯並びが綺麗になったのにまた歯並びが悪くなったなんてすごく悲しいことですよね。
もりかわ歯科では後戻りしにくい歯並びを作ることを意識しております。
歯並びが気になる方は是非一度当院にご相談下さい。
ダイヤモンドプロバイダーである森川康司があなたのお悩みを解決させて頂きます。
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インビザライン矯正症例ブログ 開咬①

2023年5月15日

インビザライン矯正症例ブログ開咬1

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 開咬①」です。
皆様は「開咬」ってご存じですか?
「オープンバイト」とも言われています。

開咬(オープンバイト)

このように前歯が噛み合っていなく奥歯しか噛んでいない状態が「開咬」です。
前歯の負担が奥歯に集約されるので奥歯の負担が強くなってしまいます。
この「開咬」という噛み合わせは80歳で20本の達成率0%と言われています。
今回は「開咬」の治療経過をご紹介させて頂きます。
この噛み合わせに該当される方は是非、参考にしてもらえたら幸いです。

インビザライン矯正症例経過

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態(初診)

30代女性 前歯で噛み合わないことを気にされて来院されました。
また、前歯の歯並びもガタつきが気になることも気にされていました。

お口の中を見ると左上の奥歯が外に出ているのがわかって頂けるかなと思うのですが
それによって噛み合わせが逆転してしまう所謂「クロスバイト」という状態でした。

噛み合わせが逆転してしまう「クロスバイト」の状態

この症例の問題点は主に下記の3つです

1、開咬 2、歯並び 3、クロスバイトという状態でした。
インビザライン矯正の計画を立てる時に難しい所から解消していく考えで組み立てていきます。

今回の症例は

1、歯並び、クロスバイトをまず解消する。
2、開咬を解消する
といったような順番で計画を立てていきました。

歯並び、クロスバイトの矯正計画の動画はこちら

インビザライン矯正1ヶ月後

インビザライン矯正前と1ヶ月後の比較

インビザライン矯正1ヶ月後

1カ月後、計画通り歯並びがある程度改善されました。
また、クロスバイトも矯正前と矯正1ヶ月と比べると改善されたのがわかります。

矯正1ヶ月でクロスバイトが改善

ゴムの力を使って矯正を補助

では実際どのようにクロスバイトを解消したのかと言いますと左右の奥歯に自分でゴムを掛けてもらいゴムの力でインビザライン矯正の補助をしていきます。
本来、クロスバイトをインビザライン矯正のみで治療すると時間がすごくかかります。
このようにゴムの力を使うことでたった1ヶ月で解消することが可能になってきます。

患者様は滑舌に支障をきたすので慣れるまでなかなかしんどかったと仰っていました。
ただ、矯正期間が短くなったのでやってよかったと喜んでいただけました。

インビザライン矯正4カ月後

インビザライン矯正4カ月後_1

インビザライン矯正1カ月で計画していた歯並び、クロスバイトを解消することが出来たので次のステップの開咬の改善に進んでいきました。
インビザライン矯正4ヶ月程でこのように開咬も解消することが出来ました。
患者様はずっと前歯で食べ物を噛み切れなかったが4ヶ月程で前歯で食べ物が噛み切れるようになり喜んで頂けました。

この状態で最後は上の前歯の正中と下の前歯の正中が合っていない所を最後に調整することを計画していきました。

インビザライン矯正6カ月後

インビザライン矯正6カ月後

インビザライン矯正6カ月後 最後に計画をしていました正中のずれを治療していきました。
このように6カ月後には計画していた治療が完了することが可能になってきます。

6ヶ月間の矯正治療 Before After

インビザライン矯正前、インビザライン矯正6カ月後でこんなに変化があります。
「開咬」は奥歯の負担が過多になり奥歯を失ってしまうリスクが高くなる危険な噛み合わせです。
歯並びは見た目的に綺麗になることもメリットですが噛み合わせによる健康にアプローチもできることもメリットです。
《美》と《健康》を両方獲得することが出来るので該当する歯並びの方は是非、インビザライン矯正をされることをおすすめ致します。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 開咬①」でした。
毎週月曜日は色々な歯並びの変化を紹介させて頂きます。
インビザライン矯正が気になるけどなかなか1歩踏み出せない方は是非、インビザライン矯正症例ブログをチェックしてもらい、もし自分がインビザライン矯正したらと想像してもらいながら見てもらえたら幸いです。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
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来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

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マウスピースをはめて笑う女性

マウスピース矯正の費用はいくら? 費用を抑える方法も解説!

2023年5月12日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

マウスピース矯正は、歯列矯正の方法のひとつで、透明なマウスピースを装着して歯並びを整える治療法です。一般的に矯正治療は自費診療なので、どのくらい費用がかかるのか気になる方も多いでしょう。

今回は、マウスピース矯正の費用や、費用を抑える方法などをご説明します。

マウスピース矯正とは?

頭に?を浮かべて悩む女性

マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを使用した矯正方法です。使用するマウスピースを現状の歯並びと少しずらして作ることで、歯に力をかけ動かします。

ワイヤー矯正治療と異なり、矯正中も見た目に影響が少なく、痛みを感じにくいことが特徴です。

マウスピース矯正の費用と内訳

電卓とオレンジ、青、緑、赤のブロック

マウスピース矯正にかかる費用の合計は、500,000〜1,000,000円ほどが相場だといわれています。費用の具体的な内訳を治療前・治療中・治療後に分けてまとめました。

治療前にかかる費用と内訳

治療前にかかる費用には、相談料と検査料・診断料、マウスピースの料金があります。

以下、それぞれ解説します。

相談料(カウンセリング料)

歯並びのお悩みを聞き、治療方法や流れを説明する際にかかる料金です。

費用は、10,000円が相場です。無料でカウンセリングを行っている歯科医院もあります。

検査料・診断料

現在の歯並びの状況を確認するために、レントゲン撮影や歯の型取りなどを行います。現在の歯並びの状況を把握したあと、適切な治療方法と費用の説明を受けます。

検査と診断にかかる費用は、10,000〜80,000円が相場です。

マウスピースの料金

患者さまの歯並びの状況に合わせてマウスピースを作成します。マウスピース矯正で最も大きな出費といえるでしょう。

費用は、300,000〜800,000円が相場です。

治療中にかかる費用と内訳

治療中にかかる費用には、矯正装置の調節料があります。

調整料

調節料は、マウスピースを定期的に調整したり、歯が予定どおりに動いているかを確認する際にかかる料金です。

1回の来院につき、5,000〜10,000円が費用の相場です。

治療後にかかる費用と内訳

矯正治療後にかかる費用には、保定装置料があります。

保定装置料

矯正治療後は、歯がもとの歯並びに戻る「後戻り」が起きることがあります。後戻りを予防するために、一定期間、保定装置の装着が必要です。

保定装置にかかる費用は、30,000〜80,000円が相場です。

ほかの矯正方法の費用と比較

AとBを天秤にかけて比べる女性

マウスピース矯正にかかる費用や内訳についてご説明しました。

ここからは、マウスピース矯正以外の矯正方法の費用についてご紹介します。

表側矯正

歯の表面にブラケットとよばれる矯正装置を装着し、そこにワイヤーをかけて歯を動かす矯正方法を、表側矯正といいます。矯正装置が見えるので見た目が悪いというデメリットがありますが、幅広い歯並びを治療できることが特徴です。

表側矯正の費用は、300,000〜1,000,000円が相場です。

舌側矯正

歯の裏側にブラケットを装着する矯正方法を舌側矯正といいます。表側矯正と異なり、矯正装置が見えないため見た目に影響がないことが特徴です。

その一方で、滑舌が悪くなる、歯磨きがしにくいなどのデメリットがあります。

舌側矯正の費用は、900,000〜2,000,000円が相場です。舌側矯正は専門的な知識と高度な技術が必要とされるため、矯正治療のなかでも費用が高額です。

ハーフリンガル矯正

上顎は裏側に、下顎は表側に矯正装置をつける治療法をハーフリンガル矯正といいます。見た目がよく、費用を抑えられることが特徴です。

費用は800,000〜1,200,000円です。

マウスピース矯正の費用を抑える方法とは?

COSTDOWNと書かれた積み木と電卓

マウスピース矯正は自費診療のため、費用が高額です。経済的な負担は少しでも減らしたいと思う方が多いでしょう。

以下、マウスピース矯正の費用を抑える方法をご説明します。

矯正治療を行う歯科医院が多いエリアで探す

矯正治療は自費診療です。そのため、矯正を行う歯科医院が多いエリアでは価格競争が起き、マウスピース矯正の費用が安くなる傾向があります。費用を抑えたい場合は、矯正治療を行う歯科医院が多いエリアで探してみましょう。

ただし、相場よりも極端に安い場合は、歯科医院の設備などが不十分な可能性があるため注意が必要です。

歯科矯正のモニターに登録する

歯科矯正のモニターに登録することで、通常の価格より安い金額で治療を受けることができます。歯科矯正のモニターに登録されると、矯正治療前後の症例写真や治療を受けた後の感想などがホームページに掲載されることがあります。

医療費控除を利用する

医療費控除とは、1年間に支払った医療費が100,000円以上の場合、税金の還付を受けることができる制度です。例えば、1年間で200,000円の医療費を支払った場合、100,000円分の医療費控除を受けることができ、税金が減額されます。

矯正治療にかかった費用が医療費控除の対象になるには、歯列矯正治療が医療目的であることが必要です。噛み合わせの問題など、歯の機能の改善を目的とした治療が該当します。

医療費控除の対象と認められた場合、マウスピース矯正で必要となる検査費、矯正治療費、装置代など、すべての費用が控除の対象になります。

マウスピース矯正で追加費用をかけないためには?

電卓の上に×印が書かれた積み木が載っている

マウスピース矯正では、マウスピースの破損や紛失などのトラブルにより、追加で費用が必要になる場合があります。

以下、追加費用をかけないための方法をまとめました。

治療期間を延ばさない

マウスピース矯正は、マウスピースを1日20〜22時間以上着用しなければなりません。また、歯並びの状態によっては、顎間ゴムとよばれるゴムをご自身で装着する必要があります。

マウスピースや顎間ゴムの装着を怠ると、予定どおりに歯が動かず、治療期間が長引くことがあります。その結果、追加で治療費が必要になることがあるのです。

マウスピースの装着期間を守る

マウスピース矯正は、2週間ほどで新しいマウスピースに交換して矯正を進めます。

マウスピースの交換を忘れて装着期間が計画より長くなると、新しいマウスピースが装着できなくなることがあります。その場合は、マウスピースを新しく作る必要があり、追加の費用が必要になるのです。

マウスピースの破損や紛失に注意する

マウスピースを装着したまま食事をすると、マウスピースが割れることがあります。マウスピースを破損・紛失した場合は、再作成しなければなりません。

食事の際は必ずマウスピースを外す、外したマウスピースの保管場所を決めるなど、破損や紛失には十分に注意しましょう。

後戻りを防ぐ

矯正治療によって、整った歯並びがもとの歯並びに戻ってしまうことがあります。この現象を後戻りといいます。

後戻りが起こると、再度矯正治療を行わなければなりません。その場合は追加の料金がかかるため、矯正治療後は後戻りを防ぐ保定装置を装着しましょう。

マウスピース矯正の費用の支払い方法

スマホ決済を行う女性

マウスピース矯正の費用の支払い方法は、歯科医院によって異なります。

一般的な支払い方法は、以下のとおりです。

一括払い

矯正治療にかかる費用の全額を一括で支払う方法です。治療開始時に全額を支払う必要がありますが、割引が適用される歯科医院もあります。

分割払い

矯正治療の期間中に費用を分割して支払う方法です。支払い回数や金額は、歯科医院によって異なります。

クレジットカード払い

クレジットカードで支払う方法です。分割払いやポイント還元などの特典があるカード会社もあります。

デンタルローン払い

デンタルローンとは、歯科治療費専用のローンです。すべての歯科治療費が対象ではなく、金融機関によって対象範囲が異なります。一般的に金融機関への申し込みが必要ですが、歯科医院でも利用できる場合があります。

複数の支払い方法を選ぶことができる歯科医院もあるため、矯正治療の費用や支払い方法については事前に歯科医院に確認しましょう。

まとめ

歯ブラシや保管ケースの前でマウスピースを持つ手元

今回は、マウスピース矯正に必要な費用についてご紹介しました。一般的に、矯正治療は自費診療なので、費用が高くなる傾向にあります。

しかし、モニターに応募する、治療期間が延びないように注意するなど、費用をある程度抑えることも可能です。また、支払いにデンタルローンを利用する、分割払いにするなどを行えば、月々の出費を抑えることができます。

矯正治療にかかる費用は歯科医院によっても異なるため、気になる方は問い合わせるとよいでしょう。

マウスピース矯正でお悩みの方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。

インビザラインをする前に知っておきたい事3選

2023年5月10日

インビザラインをする前に知っておきたい事3選

こんにちは。八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会もりかわ歯科です。

もりかわ歯科では年間150人以上の方が矯正を始められています。
そこで今回は、「インビザラインをする前に知っておきたい事3選」を紹介させて頂きます。

  1. 1、装着時間について
  2. 2、痛みについて
  3. 3、通院頻度について

もっといっぱいあるのですが今回は3選に絞って紹介させて頂きます。
インビザライン矯正にご興味ある方は是非、チェックして下さい。

1、装着時間について

1、装着時間について

インビザラインの見た目

インビザライン矯正は透明なマウスピースを装着して矯正をしていきます。見た目はこんな感じです。

ワイヤー矯正は歯にずっと針金が付いています。
ただインビザライン矯正は取り外しも可能になってきます。ですので装着時間を自分でコントロールすることが出来ます。
インビザライン矯正は患者様自身の装着時間が鍵になってきます。
基本的に装着時間は24時間中22時間としています。
食事の時や歯磨きの時などは外す事が出来ます。

なぜ22時間装着しないといけないのか?

インビザライン矯正はつけている時は歯が動き、外している時間は歯が動きません。
さらに外している時間は後戻りが起こってしまいます。
これは22時間つけた時と12時間しかつけなかった時の表になります。

なぜ22時間装着しないといけないのか?

22時間装着していても効果は20時間です。
12時間装着だった場合なんと効果は0時間です。
インビザライン矯正は先生の計画と患者様の協力で初めて成り立つ治療です。
インビザライン矯正を始める予定の方は自分が22時間マウスピースをつけてインビザライン矯正出来るのかをしっかり考えましょう。

2、痛みについて

2、痛みについて

矯正される前によく質問があるのが痛みについてです。
矯正と言われると痛みがあってご飯食べられないなどよく聞くと思います。
インビザライン矯正はなんとワイヤー矯正の痛みに比べると1/4程です。
なぜ痛みが少ないのかと言いますと
インビザライン矯正はマウスピースを1枚1枚交換していきます。
1枚につき0.25㎜と動く量も決まっています。ですので1枚につき動く量が少ない為歯に負担が少ないと言われています。
矯正中の患者様で痛みが強く食事ができないと言われる方はいませんのでご安心下さい。

3、通院頻度について

3、通院頻度について

矯正を始める前によくこれも質問があります。
「通院はどれくらいの頻度で行くべきですか?」
虫歯の治療とかでしたら週に1回など頻繁に通わないといけません。
ただ、インビザライン矯正は3カ月に1回が基本です。
多くても1ヶ月に1回来院としています。
インビザライン矯正がどのように治療を進めるのかと言いますとシミュレーションと実際のお口の中を比べながら進めていきます。

矯正スタート時の歯並び

矯正開始3ヶ月後の歯並び

矯正開始6ヶ月後の歯並び

とこのように3カ月おきにシミュレーションとお口の中を比べながら計画から外れていないかチェックしながら進めていきます。
自分のゴールもチェック出来ますし進行具合もチェック出来ます。

いかがだったでしょうか?

今回は、インビザラインをする前に知っておきたい事3選でした。
この記事を読んで
インビザライン矯正の特性を知り自分に合っているのかなど検討してもらえてら幸いです。
これからもインビザライン矯正についての情報を発信していきますので是非、チェックして下さい。
当院は、年間150症例以上矯正を始める方がいます。
自分の歯並びについてご相談したい方はお気軽にお問合せ下さい。
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インビザライン矯正症例ブログ 八重歯①

2023年5月8日

八重歯①

こんにちは。八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正の症例 八重歯①」です。

46歳の女性でアリオ八尾に買い物ついでに歯医者に来てくれました。
一番気になるのは八重歯だそうです。
年齢も年齢だしもういいかなと諦めていましたが勇気を一歩踏み出して問い合わせしてくれたそうです。
矯正を始めて大体10ヶ月です。まだ終わっていませんが途中経過を時間経過と共にご紹介させて頂きます。

インビザライン矯正症例経過

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態(初診)

このように上も下も犬歯(3番目)が飛び出ており八重歯になっていました。
歯並びを分析すると歯を抜かずに歯並びを整えるのは難しいと診断したため前から4番目の歯、犬歯(3番目)の歯の後ろの歯を上下左右の歯を抜歯して歯を並べるスペースを作りインビザライン矯正を始めていきました。
患者さんはある程度覚悟はしていたが、いざ抜歯することになると少し怖いと仰っていました。
当院では、LINEを使って患者さんをフォローしています。
しっかり抜歯後に痛みがないのか?など確認しながら丁寧に矯正を進めていきます。
当院の「インビザライン専用窓口LINE公式」からいつでもご相談を受け付けております。

インビザライン矯正3ヶ月後

インビザライン矯正3ヶ月後

インビザライン矯正開始して3ヶ月後です。
少し動いてきました。4番目の歯を抜いてるので隙間はまだあります。
上の犬歯(3番目)には銀のフックがついていますがここにゴムを引っ掛けて引っ張っていきます。
患者さん自身だいぶ慣れてきたみたいでインビザライン矯正ライフを楽しんでくれていました。痛みは少しあるそうですが動いている証拠と笑顔でおっしゃていました。

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6ヶ月後

6ヶ月後になるとだいぶ動いてきました。
下の前歯が重なっていたのも解消することが出来ました。
前から見た時も3番目の歯が収まってきて見た目がよくなってきました。
患者さん自身も変化を実感するようになり、毎日写真を撮影するくらい喜んでくれていました。
ただ、まだまだこれから動いていきます。

インビザライン矯正10ヶ月後

インビザライン矯正10ヶ月後

10ヶ月後なんとこんなに変化しました。
だいぶ歯並びが改善されて歯並びがよくなってきました。
八重歯も改善されてあと少しで矯正治療を終了することが出来ます。
患者さんが来院したのはなんと4回でここまで改善します。
今まで磨きにくかったのも歯並びが改善される事で磨きやすくなったと喜んでくれました。

10ヶ月間の矯正治療 Before After

矯正前は歯が入り組んでいて磨きにくく虫歯にもなりやすい状況でしたが歯並びが改善すると虫歯の予防にもなりますし噛み合わせもよくなります。そうすることによって偏頭痛、ほうれい線、肩こりなど《美》と《健康》を手に入れることが出来ます。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正の症例 八重歯①」でした。
経過ごとに変化がわかりやすかったかなと思います。
自分の歯並びに該当する方は是非、参考にして下さい。
たった10ヶ月でこれだけ変化します。
お悩みの方は是非、ご相談ください。
ダイヤモンドプロバイダーの森川 康司があなたのお悩みを解決します。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います

もりかわ歯科で歯列矯正するメリット

2023年5月3日

もりかわ歯科で歯列矯正するメリット

こんにちは。八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「もりかわ歯科で歯列矯正をするメリット」です。
当院ではインビザラインというマウスピース矯正をしております。
もりかわ歯科ならではのメリットを紹介させて頂きます。

インビザラインのメリット

まずは、インビザラインで矯正するメリットをご紹介させて頂きます。

1、見た目が目立たない

見た目が目立たない

インビザラインは透明なマウスピースを使って矯正をするので見た目的に目立ちません。

2、虫歯、歯周病のリスクが低い

インビザラインは取り外しが出来ます。歯を磨く時に外して磨くことが出来るのでしっかりお手入れが出来ます。虫歯のリスクや歯周病のリスクを下げることが可能になってきます。

3、シミュレーションと照らし合わせながら矯正を進めることが出来る。

クリンチェックと言って歯並びをシミュレーションするソフトを使って計画をしていきます。
一体自分の歯並びがどう変化するのか?今3カ月たったけどどう変化したのか?など
実際のお口の中とシミュレーションを見比べながら治療を進めていきます。

矯正スタート時の歯並び

矯正開始3ヶ月後の歯並び

矯正開始6ヶ月後の歯並び

このようにシミュレーションと一致しているのかを確認しながら進めてまいります。
自分の治療が順調なのかを確認することが出来ますので安心です。

痛みが少ない

インビザラインは1枚1枚マウスピースの形が変わった物をつけて少しずつ歯を動かしていきます。1枚につき0.25㎜しか動きません。
ですので歯の痛みを感じづらいです。
矯正といえば痛みが強いというイメージがあると思いますがインビザラインは痛みが少ないです。

痛みが少ない

もりかわ歯科でインビザラインするメリットは?

ここまではインビザラインのメリットを紹介させて頂きました。ここからはもりかわ歯科ならではのインビザラインのメリットを紹介させて頂きます。

1、交換日数が早い

インビザラインの交換日数は7日から14日ほどです。もりかわ歯科では設計に力を入れています。最短期間で歯並びを治すためには?と考えながら設計してますので交換日数が3日で交換する事が可能になってきます。
マウスピースの交換日数を早めることでゴールまでの期間を短くすることが出来ます。
またマウスピースを清潔のまま交換することが可能になってきます。

2、不定愁訴にアプローチが出来ます。

(「不定愁訴」とは?)
偏頭痛や肩こりやむくみなど本人だけが感じる自覚症状です。

当院では歯並びだけではなく顎の位置を治療することも計画に入れております。
肩こり、偏頭痛、いびき、ほうれい線など不定愁訴の状態から原因を探り治療法を提案しています。
顎の位置がずれることで不定愁訴が起こってきてしまう事が多いです。
歯並びを整える事で不定愁訴にもアプローチが出来ます。
矯正している患者様で偏頭痛があって痛み止めを飲んでいたけど矯正をして飲まなくなった方もいます。
原因が顎の位置の場合不定愁訴にアプローチすることが出来ます。

顎の骨の位置

3、身体の歪み、身体能力にもアプローチが出来ます。

顎の歪みが身体の歪みや身体能力に繋がります。
矯正治療は歯だけではなく身体全体にも繋がっていきます。
得られるメリットはすごく多いです。
顎の歪みが起きてしまうと身体の歪みが生じてきてしまいます。

顎の歪みが起きてしまうと身体の歪みが生じる
また、身体の歪みがあると筋肉のバランスが悪くなってしまいます。
そうする事によって身体の柔軟性も変わってきてしまいます。

顎の柔軟性の比較

顎のずれを取る前、取った後で柔軟性を検証してみました。

体の柔軟性の比較

身体のバランスが良くなることで柔軟性が増してきます。前屈運動でこんなに違いがあります。
歯並びが綺麗になるだけではなく身体の歪みまでアプローチをすることが出来ます。

いかがだったでしょうか?
当院では歯並びだけではなく身体能力まで治療計画に入れております。
是非、インビザラインを考えている方は一度ご相談ください。
当院では矯正相談を無料で実施しております。
無料相談のご予約についてはこちらをご覧ください。

ダイヤモンドプロバイダーであるインビザライン担当医 森川 康司が担当させて頂きます。

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います

インビザライン矯正症例ブログ すきっ歯①

2023年5月1日

症例ブログ-すきっ歯1

こんにちは。八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会もりかわ歯科です。

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ すきっ歯①」です。
5月から色々なインビザライン矯正症例をご紹介していこうと思います。
歯並びで困っている方に勇気をもって一歩踏み出せるように色々な症例を時系列で解説していきますのでご参考にしてもらえたら幸いです。

「すきっ歯」は見た目的な所で悩まれている方が多いです。
どのように治療計画を立ててどのように治っていくのかご紹介させて頂きます。

「すきっ歯」矯正治療の流れ

20歳の男性です。気になるところは前歯の隙間です。左右で歯の大きさが違う事気になっていました。

インビザライン矯正治療前(初診)

矯正治療開始時(初診)

この症例のすきっ歯の原因としては歯の大きさ、前歯の噛み合わせの強さが原因です。
インビザライン矯正ですきっ歯を解消し、左上2番目の歯が小さいため樹脂で右上2番と大きさを合わせる計画を立てて治療がスタートしました。

インビザライン矯正治療開始から3カ月後

矯正治療開始から3ヶ月後

患者様が気になっている前歯の隙間は3カ月で解消することが出来ました。
ここからは奥歯の高さを整えることで噛み合わせを正し前歯の当たりを弱くしていきます。
見た目だけ解消してもまた後戻りに繋がってしまいます。
また、左上2番目の歯を大きくする為にスペースを作って行きます。

インビザライン矯正治療開始から6カ月後

矯正治療開始から6ヶ月後

6カ月後奥歯の高さが正しくなり前歯の当たりが弱くなり後戻りしにくい歯並びになりました。また、左2番にスペースがしっかり確保できたので樹脂で歯を大きくすることが出来て患者様が気になっていた歯の大きさも解消することが出来ました。

6カ月でここまで歯並びを変化させることができました

矯正治療によりすきっ歯が解消されて見た目的な所を綺麗にすることが出来ます。
また、奥歯の位置が正しくなることで左右の噛み合わせのバランスが良くなり歯の負担も解消することが出来ます。負担を解消することで歯の寿命を伸ばす事が可能になります。
奥歯の位置が正しくなることで顎の位置も正しくなります。
歯並びを整えることで美だけではなく健康も共に獲得することが出来ます。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ すきっ歯①」でした。
矯正治療は2年、3年とかかるのでは?と思いなかなか勇気を1歩踏み出せてない方は多いのではと思います。
当院のインビザライン矯正は独自の治療計画を導入しているため治療計画を短くすることが出来ます。
歯並びが気になっているがなかなか1歩踏み出せていないそこのあなた!
是非、一度ご相談下さい。
ダイヤモンドプロバイダーである森川康司があなたのお悩みにコミットさせて頂きます。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います

頬を手でおさえて痛がっている人2

マウスピース矯正中の痛みの原因!対処法と注意点も解説!

2023年4月28日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べると痛みは少ないといわれています。

しかし、個人差があるので、患者さまによっては痛みを感じることもあるでしょう。マウスピース矯正によって歯が痛いと感じる原因の多くは、歯を動かすために歯に力をかけることです。

歯が動いていることで痛みを感じている場合、2~3日で治まることがほとんどですが、長引くなら何かしらのトラブルが原因かもしれません。例えば、歯が後戻りしてしまった場合やマウスピースの縁がとがっている場合が挙げられます。このような場合は、自己判断でマウスピースを長時間外さず、歯科医師に相談しましょう。

今回は、マウスピース矯正によって歯が痛みを感じる6つの原因と対処法を解説します。マウスピース矯正で歯に痛みがあるときにやってはいけない3つの注意点もご紹介しますので、マウスピース矯正中の方はぜひ参考にしてください。

マウスピース矯正中の痛みの原因

頬を手でおさえて痛がっている人1

マウスピース矯正中に起こる痛みの原因は、主に以下の6つです。

歯が動くことによる痛み

マウスピース矯正は、マウスピースを1日20~22時間装着して歯並びをととのえる治療法です。通常、歯はしっかりとした骨に支えられているため、簡単には動きません。

しかし、継続的に力をくわえることで、歯の周りの骨が変形し、徐々に歯が移動し始めます。歯に負荷をかけることで歯並びをととのえるので、マウスピースを初めて装着したときや交換したときなど、歯の動き始めは最も痛みを感じやすくなるでしょう。

痛みのピークはマウスピース装着後の2~3日といわれていますが、1週間もすれば歯が移動して落ち着くことが多いです。

噛み合わせたことによる痛み

マウスピース矯正は、食事などで上下の歯を噛み合わせたときにも痛みを感じることがあります。

矯正治療中は歯が敏感になるため、噛み合わせることで刺激がくわわり、痛みが出る場合があります。特に、硬いものや噛みごたえのあるものを食べると、痛みを感じやすくなるでしょう。

マウスピースの縁があたる痛み

マウスピースの縁が、歯茎や頬にあたって痛みを感じることもあります。

歯茎や頬に長時間あたると、出血や炎症、口内炎の原因になるので、我慢せずに歯科医院を受診しましょう。

アタッチメントによる痛み

マウスピース矯正は、アタッチメントという白い突起物を直接歯につけることがあります。アタッチメントをつける目的は、マウスピースと歯をしっかり密着させ、より効果的に歯を移動させることです。アタッチメントは歯に直接つけるものですが、マウスピースをつけているとおおわれるため、ふだん違和感があることは少ないでしょう。

しかし、マウスピースを取り外すときに引っかかり、痛みを感じる場合があります。また、食事のときに、アタッチメントのとがっている部分が頬にあたって痛いと感じることがあるかもしれません。

顎間ゴムによる痛み

マウスピース矯正は、より効果的に矯正治療を進めるために、顎間ゴムを装着することがあります。顎間ゴムとは、上下の歯にゴムをつけることで歯を引っ張る力を強め、噛み合わせや顎の位置をコントロールするものです。

マウスピースを装着したときと同じく、顎間ゴムを装着したあとの2~3日は痛みを感じることがあります。

しかし、痛いからといって自己判断でやめてしまうと、思った効果が得られません。歯が移動することで徐々に痛みは落ち着きますが、数日たっても痛みが治まらない場合は、歯科医院を受診しましょう。

歯が後戻りすることによる痛み

マウスピースの装着時間が短いことで歯が後戻りした場合、マウスピースを装着したときに痛みを感じることがあります。

マウスピース矯正は、マウスピースを1日20~22時間以上装着しなければ、十分な矯正効果が得られません。矯正治療中の歯は、しばらく力がかからないと、もとの位置に戻ろうとします。

マウスピースの装着時間をしっかり守れば、痛みを感じることはありません。治療がうまく進まない原因になるので、必ず装着時間を守りましょう。

マウスピース矯正中の痛みの対処法

ドミノを手で止めている

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べて痛みを感じることは少ないといわれています。なぜなら、ワイヤー矯正は一気に歯に力をかけて歯を動かす治療法なのに対し、マウスピース矯正はマウスピースを何枚も使用し、徐々に歯を動かす治療だからです。

マウスピース矯正による痛みは、窮屈感や違和感、圧迫感はありますが、強い痛みを感じることは少ないでしょう。

しかし、痛みは個人差があるので、強い痛みを感じる場合があるかもしれません。マウスピース矯正中の痛みに対する3つの対処法は、以下のとおりです。

痛み止めを服用する

マウスピースを初めて装着したときやマウスピースを交換したとき、顎間ゴムを装着したときなどは歯に強い力がかかり、痛みを感じやすいです。

2~3日で落ち着くことがほとんどですが、痛みが強い場合や耐えられない場合は痛み止めを服用するとよいでしょう。

やわらかい食べ物を食べる

マウスピース矯正中は、歯だけでなく、歯の周りにある組織も敏感なので、食事のときに痛みを感じやすいでしょう。

食事のときに感じる噛みごたえや噛み心地は、歯ではなく歯の周りの歯根膜で感じています。そのため、硬いものや咀嚼回数が多いものを食べたときは、痛みを感じやすいです。

マウスピース矯正中は、できるだけ刺激の少ないやわらかい食べ物がよいでしょう。特に、マウスピースを初めて装着したときや交換したときは痛みやすいので、以下のような食事をとるのがよいでしょう。

・茶碗蒸しなどの卵料理

・シチューなどの煮込み料理

・麺類

・おかゆ、リゾット

・麺類

・ヨーグルト

噛みちぎると前歯が痛くなる場合があるので、あらかじめ一口サイズに切っておきましょう。また、奥歯を噛み合わせたときに痛みを感じる場合は、やわらかい食べ物や煮込み料理などを食べるのがよいでしょう。

マウスピースの縁を削る

マウスピースの研磨不足などが原因で、マウスピースの縁が歯茎や粘膜にあたって痛い場合は、縁のとがった部分を少し調整しましょう。

縁のとがった部分があるかぎり、痛みはとりのぞけません。やすりなどでとがった部分を削り、丸みをもたせるとよいでしょう。

ただし、削りすぎるとマウスピースの変形の原因や、矯正力が弱まることにつながります。ご自身で調整するのが不安な場合や調整しても痛みが続く場合は、歯科医師に相談しましょう。

マウスピース矯正中に痛みを感じるときの注意点

片手で注意をうながす

マウスピース矯正中に痛みを感じるときにやってはいけない注意点は、以下のとおりです。

マウスピースを長時間外さない

マウスピース矯正は、1日20~22時間、食事や歯磨き以外のほとんどの時間でマウスピースを装着しないと矯正の効果が得られません。痛みがあるからといって自己判断でマウスピースを長時間外すと、歯が後戻りする原因となります。

歯が後戻りすると、マウスピースの追加や作り直しが必要になるかもしれません。計画どおりに治療が進まないと、治療期間が延びるだけでなく、追加費用もかかります。

マウスピース矯正で痛みを感じる原因の多くは「歯を動かすために、歯に力をかけていること」です。歯が動き始める2~3日は痛みを感じることがありますが、1週間以内に落ち着きます。何日か様子をみても痛みが治まらない場合は、我慢せずに歯科医院を受診しましょう。

市販の痛み止めを繰り返し服用しない

マウスピース矯正中の痛みの対処法として痛み止めの服用をご紹介しましたが、用法、用量は必ず守りましょう。

市販の痛み止めを繰り返し服用すると、抗炎症作用で歯の移動を遅らせる可能性があります。また、消化器官に負担をあたえることにつながるので、痛みが気になる場合は歯科医院で痛み止めを処方してもらいましょう。

刺激をあたえない

マウスピース矯正で痛みを感じるときに、刺激をあたえることでさらに痛みが増す場合があります。特に、以下の刺激には注意しましょう。

・硬いものや噛みごたえのあるものを食べる

・患部を冷やす

・患部を温める

マウスピース矯正中の歯は、歯に力をくわえて歯を動かしているため、不安定な状態です。そのため、硬いものや噛みごたえのあるものを噛むと、余計な力がかかり、痛みを感じやすくなります。

また、痛いからといって患部を冷やしたり温めたりしても効果はありません。冷やすことで血のめぐりが悪くなり、歯の動きを遅らせることにつながります。反対に、温めることで血流がよくなると、強く痛みを感じることがあるかもしれません。

マウスピース矯正によって痛みを感じるときは、刺激をあたえることで、さらに痛くなったり治療が遅れたりする場合があるので注意しましょう。

まとめ

ポイントを指さす女性

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べると痛みが少ないといわれていますが、マウスピースを初めて装着したときや交換したとき、顎間ゴムをつけたときなど、歯が動くことで痛みを感じることもあるでしょう。顎の骨にしっかりと支えられている歯を動かすので、少なからず痛みを感じるのは仕方ありません。

しかし、痛いからといって自己判断でマウスピースを長時間外すと、歯が後戻りする原因になります。マウスピース矯正中はマウスピースの装着時間を必ず守り、痛みが続く場合は我慢せずに歯科医院を受診しましょう。

マウスピース矯正中の痛みでお悩みの方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。