Tag Archives: 症例

正中のずれをその日で治療した症例

正中のずれをその日で治療した症例

2023年10月22日

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

今回は「正中のずれをその日に治療した症例」です。

皆様は、自分の正中のズレを確認したことがありますか?

前歯と前歯のラインが揃っているかどうかという確認です。

今回は、矯正相談に来られてその日に正中のずれにアプローチして顔を変えた症例をご紹介させて頂きますので、最後まで読んで頂けると幸いです。

正中のずれについて

正中のずれには2種類あります。

・歯の位置がずれている

・顎がずれてる

自分がどのタイプが該当するのかチェックしてみましょう。

歯の位置がずれている

片方に八重歯があるなど歯の位置がずれている事によって顔に対して上の前歯がずれていきます。

歯の位置がずれている

この患者さんは右に八重歯があり前歯が右側にずれている状態です。

歯のずれがあれば、顔に対して正中がずれている状態です。

自分の顔を一度、鏡でチェックし、顔に対して正中のずれがないかをチェックしてみて下さい。

顎がずれている

顎がずれている

このように顎が左にずれているのがわかると思います。

そうすると前歯と前歯のずれが出てきてしまいます。

上の歯と下の歯の正中がズレている状態

このように、顎が左にずれることで上の歯と下の歯の正中がずれてしまいます。

自分の正中が何が原因ででズレているのかをしっかり確認する必要があります。

「正中のずれをその日で治療した症例」

今回は、顎のずれを相談に訪れたその日に治した症例をご紹介させて頂きます。

当院の矯正治療の考え方

当院では、「口腔内から全身へ」をテーマに治療をしています。

身体の歪みを事前に改善してから噛み合せ治療へ

この患者さんは顎が左にずれている状態でした。

顎が左にずれていることで頭が左に倒れている状態です。

目線がずれているのがわかって頂けるかなと思います。

頭がずれていることで肩の高さが変わり、骨盤の位置が変わり、足の長さが変わってきます。

全身の歪みが出てきてしまいます。

当院ではこの歪みがある状態が危険だと考えています。

歪みがあると「頸椎」といって首の骨が歪んでしまうと脳に注ぐ血流が少なくなります。

当院では、身体の歪みを事前に改善してから噛み合わせ治療を始めます。

 

このように足の長さや骨盤の位置や肩の高さなどを調整して嚙みわせを確認していきます。

身体の歪みを整えることで顎の位置が変わり身体の治療をすることが出来ます。

 

「正中のずれをその日で治療した症例」初診

「正中のずれをその日で治療した症例」初診時

矯正相談に来られた時の写真です。

顎が左にずれていました。

下顎がずれていることにより正中がずれている状態でした。

顔からも顎が左にずれていました。

身体の歪みもありました。

「正中のずれをその日で治療した症例」身体の歪みを取った後

「正中のずれをその日で治療した症例」身体の歪みを取った後

身体の歪みを取ることで噛み合わせが変わり正中を変える事が出来ました。

矯正相談のその日で正中のずれにアプローチすることができます。

身体の歪みをしっかり取り、噛み合わせを取ることでその日にここまで変化させる事が出来ます。

患者さんは矯正相談の日にこんな悩んでいた正中のずれが改善するなんてと驚かれていました。

当院では、矯正相談時に身体の歪みまで治療をしています。

歯並びだけではなく身体の事までしっかり治療することがもりかわ歯科の強みです。

是非、一度体験してもらえたらと思います。

 

いかがだったでしょうか?

単に歯並びを綺麗にするということも大切ですが、そもそも歯並びにより顎の位置が変わってしまうことで身体にも影響を与えます。

身体の歪みは色々な部分に悪影響を与えます。

噛み合わせを治療することで首の角度が変わり、脳の血流にも影響を与える事が出来ます。

歯並びだけではなく健康を考えて矯正治療を考えてみませんか?

 

当院では、矯正相談を無料で実施しています。

正中のずれで気になる方はご相談下さい。

当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心して下さい。

インビザライン治療の詳しい内容はこちら

3年連続ダイヤモンドプロバイダーの森川歯科

 

反対咬合(しゃくれ)について

2023年8月23日
反対咬合(しゃくれ)について
こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「反対咬合(しゃくれ)について」です。
こんな悩みありませんか?
・子供の噛み合わせが気になる
・歯医者さんで反対咬合と指摘された
・噛み合わせが上と下が逆になっている
・しゃくれている
など
今回は、反対咬合(しゃくれ)にフォーカスを当てて説明させて頂きます。
噛み合わせに悩みがある方は最後まで是非お読みください。

反対咬合とは?

反対咬合とは?

反対咬合とは、上顎(上の歯)と下顎(下の歯)の歯が正常な咬合ではなく、反対に重なっている状態を指します。これは咬合関係の一つであり、健康な咬合を妨げる要因となることがあります。

反対咬合の主な原因

反対咬合の主な原因は?

1、遺伝的要因

遺伝的な傾向が反対咬合の原因として挙げられます。両親や祖父母の歯並びや咬合に影響を与える遺伝子が受け継がれることがあります。
ただ、遺伝的な要因は10%程と言われています。

2、乳歯と永久歯の成長不均衡

乳歯と永久歯の成長の違いが、咬合の形成に影響を与えることがあります。乳歯の間隔や位置が永久歯に影響を及ぼす場合、反対咬合が引き起こされる可能性があります。

3、舌の位置と舌圧

舌が正しい位置になく、常に上顎に押し付けられる場合、下顎が成長する際に反対咬合が生じる可能性があります。

4、習慣的な口呼吸

幼少期に鼻が詰まり口呼吸になってしまうと脳へ影響が出てしまいます。
口呼吸によって脳の機能が低下し、上顎の成長も乏しくなります。
上顎の成長は10歳までに80%成長が終わります。
それに対して下顎は身長と共に成長するので10歳以降に大きくなります。
そうすることによって上顎に対して下顎が大きくなってしまいます。

反対咬合の影響と健康へのリスク

1,噛む力

正常な咬合に比べて反対咬合は噛む力が奥歯に偏ってかかるため、奥歯に過度の負担がかかり、歯の摩耗や破折が起こる可能性があります。
反対咬合は80歳で20本の可能性が0%とも言われています。

2、顎関節の問題

反対咬合は嚙み合わせの悪さが顎関節に負担をかけ、顎関節症などの問題を引き起こす可能性があります。

反対咬合の治療法

今回は反対咬合の症例「小児の症例」「成人の症例」を2つご紹介させて頂きます。

「小児の反対咬合矯正症例」(インビザライン矯正症例)

インビザライン矯正を始める前(初診時)

インビザライン矯正を始める前(初診時)8歳男性

インビザライン矯正を始める前(初診時)です。
9歳の男の子で噛み合わせが気になると来院されました。
上顎の成長は10歳までで80%成長すると言われています。
まだ、上顎の成長が期待できるので上顎にアプローチをして反対咬合を改善する計画を立てました。
また、問診していくと鼻もよく詰まっているとの事でしたので矯正治療と同時に耳鼻科を受診することをお話しました。
この時期の反対咬合は出来るだけ早く治すことが必要になってきます。
今から身長が伸びて下顎が成長します。
そうなると反対咬合が進んでしまいます。
もし、成長が終わってから治療しようとすると骨を切って治療するしか手段がなくなってしまいます。

インビザライン矯正 8カ月後

インビザライン矯正 8カ月後 8歳男性

インビザライン矯正8ヶ月後です。
インビザライン矯正で上顎を広げる事で8カ月後には嚙み合わせが正常にすることが出来ます。
インビザライン矯正は反対咬合も治すことが出来ます。
患者様は痛みもなく嫌になることなく続けることが出来ました。受け口が治って良かったです。と喜んで頂きました。
インビザライン矯正はワイヤー矯正のように痛みが強くないです。大体、ワイヤー矯正の1/4程と言われていますのでご安心ください。

「成人の反対咬合矯正症例」(インビザライン矯正症例)

インビザライン矯正を始める前(初診時)

インビザライン矯正を始める前(初診時)20歳女性

インビザライン矯正を始める前(初診)です。
患者さんは20歳の女性です。他院では「抜歯をする必要がある」「骨を切る必要がある」と言われて来院されました。
上顎は成長不足のため歯を並ぶスペースがなく『八重歯』になっていました。
また、上顎が成長不足で小さくなってしまったため『反対咬合』になってしまっています。
治療法としては上顎を広げることが必要になってきます。
ただ、成人になっているので顎の成長は終わっています。
成人の上顎を広げるためには『MSE』という装置を使って広げる必要があります。

MSEとは?

MSEとは?

MSEは、上顎(上あご)の幅を拡大するために効果的に活用されています。
MSEは「Maxillary Skeletal Expander」の略であり、特に狭い上顎によって歯並びが悪い患者にとって画期的な治療法です。上顎の小さい患者さんに有用な治療方法です。

MSE装置の拡大図真ん中にネジ回しがあるので患者さん自身に回してもらい少しずつ骨を広げる装置です。

インビザライン矯正1カ月後〜4カ月後

20代女性インビザライン矯正1カ月後〜4カ月後
インビザライン矯正1カ月~4カ月後で前歯と前歯の間にスペース作り歯並びを整えていきました。
また、顎を広げることで反対咬合を治すことができました。

インビザライン矯正8ヶ月後

20歳女性インビザライン矯正のビフォーアフター

インビザライン矯正8カ月後です。
8カ月でここまで治す事が出来ます。
上顎が成長出来ていない場合このように骨を広げる治療を併用すれば、抜歯しなくても、骨を切らなくても治すことが出来ます。
当院では、今に至った原因を考えながら治療計画を立てていきます。
身体に一番いい方法を模索しながら進めていきます。

いかがだったでしょうか?

今回は、「反対咬合について」でした。
反対咬合について色々説明させていただきました。
実は、幼少期から噛み合わせの運命が変わります。
お子様で反対咬合に該当される場合は早めのご相談を推奨しております。
成人の方でも治療の方法は色々ございます。
「抜歯したくない」「骨を切りたくない」方は是非、ご相談ください。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら
ダイヤモンドプロバイダーの森川康司

反対咬合(しゃくれ)、八重歯の症例

2023年8月21日

反対咬合(しゃくれ)、八重歯の症例

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「反対咬合(しゃくれ)、八重歯の症例」です。
反対咬合は下顎が大きく治療するなら治療方法としては顎を切らなくてはなりません。
今回の症例は、下顎は正常で上顎の大きさが小さい反対咬合だったので骨を切らずにインビザラインのみで治療しました。
反対咬合へのアプローチ、八重歯へのアプローチを経過と共にご説明させて頂きます。
反対咬合や八重歯でお悩みな方は是非、最後まで読んで頂けますと幸いです。

今回の症例の説明

上顎は『八重歯』で噛み合わせは 『反対咬合(しゃくれ)』の症状

こちらの患者さんは20代女性で「歯並びが気になる」とのことでした。
他院で骨を切ると言われて当院に相談に来られました。
上顎は『八重歯』で噛み合わせは 『反対咬合(しゃくれ)』でした。
上顎が小さい事により『八重歯、反対咬合(しゃくれ)』になっているので上顎を広げる装置「MSE」を使って骨を広げながら歯並びと噛み合わせを整える計画を立案しました。

『MSE』とは?

『MSE』とは?

MSEは、上顎(上あご)の幅を拡大するために効果的に活用されています。
MSEは「Maxillary Skeletal Expander」の略であり、特に狭い上顎によって歯並びが悪い患者にとって画期的な治療法です。上顎の小さい患者さんに有用な治療方法です。

「反対咬合(しゃくれ)、八重歯の症例」の治療の流れ

インビザライン矯正前(初診)

インビザライン矯正前(初診時)

インビザライン矯正前(初診)です。
幼少期の時に鼻が詰まっていて口呼吸になっていたみたいです。
口呼吸によって上顎の成長が不足してしまい、八重歯になってしまっている状態です。
また、上顎の成長が不足により反対咬合になってしまっています。
治療計画として
MSEを使って上顎の骨を広げて八重歯と反対咬合にアプローチをする。
1ヶ月ごとに経過を見ながら解説していきます。

インビザライン矯正1ヶ月後

インビザライン矯正1ヶ月後

インビザライン矯正1ヶ月後です。
MSEで上顎を広げ始めて1ヶ月です。
前歯と前歯の間にスペースが出来ています。少しずつ上顎が広がってきています。

この時期の患者さんからのコメント

「最初は、見た目気になるかと心配していたけどマウスピースをつけながら進めることが出来てあまり目立つことなく進められてよかったです。」
マウスピース(アライナー)を装着した様子マウスピースをつけた写真です。

インビザライン矯正2ヶ月

インビザライン矯正2ヶ月後

インビザライン矯正2ヶ月後です。
2ヶ月で上顎が広がるのは終わりです。
前歯と前歯のスペースは4.8mmのスペースが出来ました。
ここから少しずつスペースを閉じながら歯並びを整えていきます。
患者さんから
「マウスピースをつけたまま治療できるので見た目的には問題なかったです。
痛みもなく快適に進めることができました。」

インビザライン矯正3ヶ月後

インビザライン矯正3ヶ月後

インビザライン矯正3ヶ月です。
前歯と前歯のスペースが閉じてきて歯並びも少しずつ解消されています。
反対咬合も完全に治り、あとは八重歯の治療になってきます。

インビザライン矯正4ヶ月後

インビザライン矯正4ヶ月後

インビザライン矯正4ヶ月後です。
4ヶ月後には前歯のスペースが閉じて歯並びも綺麗になってきました。
上顎がしっかり広がり噛み合わせも良くなりました。

インビザライン矯正8ヶ月後

インビザライン矯正8ヶ月後

インビザライン矯正8ヶ月後です。
MSEの装置も除去し、八重歯も反対咬合も解消されてきました。
あと、少しで治療がゴールします。
歯を抜かず、短期間でここまで治療できるのはMSEを使って治療するメリットです。

「反対咬合(しゃくれ)、八重歯の症例」の治療結果

矯正前とインビザライン矯正8ヶ月後の比較

インビザライン矯正のビフォーアフター

8ヶ月でここまで変化します。
MSEを使わずに治療していたら顎を切ったり、抜歯をしたりと運命が変わっていました。
このように一つ診断が変われば治療の方向性も変わってきます。
反対咬合(しゃくれ)、八重歯でお悩みの方は是非、一度ご相談ください。

いかがだったでしょうか?

今回は、「反対咬合(しゃくれ)、八重歯の症例」でした。
MSEとインビザライン矯正を併用しているのはもりかわ歯科でのメリットです。
しっかりとした診断がお口の運命を変えてしまいます。
8ヶ月でここまで変化することが出来ます。
歯並びは気になるが時間がかかるのでは?や自分の歯並びがインビザライン矯正で治るの?と勇気が出ずに一歩踏み出せない方は
勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司

インビザライン矯正症例ブログ 下の歯並び②

2023年7月31日

下の歯並び2

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 下の歯並び②」です。

20代女性で奥歯の噛み合わせが気になり来院されました。
この患者さんは奥から3番目の歯が外に出ている症例でした。
歯が揃っていない事は虫歯の原因になってしまいます。
今回は、奥歯の回転している歯をどのように解消していくのかを実際の症例を用いて解説していこうと思います。

まず初めにインビザライン矯正とは

インビザライン(Invisalign)は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯列矯正を行う方法です。従来のブラケットやワイヤーを使用する矯正治療とは異なり、透明なアライナー(マウスピース)を使って歯の位置を調整します。

インビザライン矯正の最大の利点は、透明で目立たないため、外見的な影響が少ないことです。また、アライナーは取り外し可能であるため、食事や歯磨きの際には外すことができます。ただし、治療の効果を最大限に得るためには、アライナーを1日22時間装着することを推奨しております。

矯正治療の流れ

インビザライン矯正前の状態(初診)

矯正前の状態

インビザライン矯正前の状態です。
左下奥から3番目の歯が外側に出ている状態でした。
歯が回転していました。
原因として親知らずに押されてしまい外側に出されてしまっています。
治療計画は
奥歯を後ろに下げて外に出ている歯を綺麗にするクリンチェックの計画を立てて進めていきました。

クリンチェックについて

下顎のシミュレーション画像1(初診時)

まずは、奥歯を後ろに下げて押し出されている歯のスペースを作っていきます。

下顎のシミュレーション画像①(初診時)

下顎のシミュレーション画像2 矯正4ヶ月後

スペースが出来たら外に押し出されていた歯が綺麗になりました。

下顎のシミュレーション画像② 矯正4ヶ月後

下顎のシミュレーション画像3 矯正6ヶ月後

最後に前歯を綺麗にする計画にしました。

下顎のシミュレーション画像③ 矯正6ヶ月後

大体、6か月程の計画です。実際の症例を見て比べてみましょう。

インビザライン矯正4カ月後

インビザライン矯正4ヶ月後

歯が外に出ていたのが綺麗になっています。
シミュレーションと実際のお口の中が一致しているのがわかると思います。
4カ月でここまで変化します。
患者さんからは「ずっと気になっていた歯並びがこんなに早く変化すると思わなかった。」
と驚いていました。

インビザライン矯正6カ月後

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6カ月後です。
下の歯並びも綺麗になってシミュレーションと一致して進んでいます。
マウスピースを3日に1枚交換していきます。
大体、65枚のマウスピースを使って6カ月の計画でここまで変化しました。
もりかわ歯科のインビザライン矯正は0.1㎜単位で緻密に計画をし、緻密に動かし方を決めていきます。
なので、交換の頻度を3日にすることが出来ます。

インビザライン矯正のビフォーアフター

インビザライン矯正前とインビザライン矯正6カ月後です。
こんなに違いがあります。
自分の歯並びがマウスピース矯正で可能なのか?、抜歯が必要なのか?など疑問があって一歩踏み出せていない方は是非、当院の症例ブログを見て下さい。
色々な症例を経過と共に解説しております。
毎週月曜日に症例ブログをアップしておりますので是非、チェックして見て下さい。

もりかわ歯科インビザライン矯正通信バナー

インビザライン矯正症例ブログ 開咬②

2023年6月5日

インビザライン矯正症例ブログ 開咬②

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 開咬②」です。
もりかわ歯科に歯のお掃除で通われている40代の主婦です。
前歯を噛んでいなく奥歯しか噛んでいないことが長年の悩みの方です。
たまに奥歯の痛みがあり矯正相談に来られました。
初診からどのように変化していったのかを経過と共に徹底的に説明させて頂きます。

インビザライン矯正症例経過

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態(初診)

初めて矯正相談に来られた時の写真です。
歯並びが少し悪く、前歯が噛み合っていない状態です。
噛み合わせも確認したところ奥歯しか当たっていない状態でした。
噛んだ時に奥歯の痛みを感じることがあり、虫歯かもしれないと訴えられていました。
前歯が噛んでいない「オープンバイト」、「開咬」とも言われる噛み合わせです。
奥歯しか噛んでいなく奥歯に負担がかかってしまい痛みを感じてしまいます。

噛み合わせを治すため、歯並びを改善することで歯周病の予防、虫歯の予防をするためにインビザライン矯正を開始していきました。

インビザライン矯正1ヶ月後

インビザライン矯正1ヶ月後

インビザライン矯正を開始して1ヶ月目です。
まだ、見た目的な変化は少ないです。
1ヶ月はいきなり歯が動くと大変なので当院ではインビザライン矯正開始して1ヶ月目は慣れるための期間になりますので歯の動きは少なくしております。
ただ、患者さんは今までお口の中にマウスピースを入れた事がないので違和感が強いです。
患者さんからの1ヶ月目の感想は
「マウスピースは透明で薄いから違和感少ないのかなと思ったけど口に入れたら違和感が強くびっくりした。ご飯の時に外したりするのが面倒くさくこれからやっていけるか不安です。」

インビザライン矯正4ヶ月後

インビザライン矯正4ヶ月後

インビザライン矯正4ヶ月後です。
歯並びが改善し、前歯が噛み合っていなかった「開咬」という噛み合わせが改善されました。
患者さんが矯正相談に初めて来られた時に訴えられていた所をなんと4ヶ月で改善することが出来ました。
奥歯の痛みもインビザライン矯正をしてから感じることもなくなったそうです。
患者さんからの4ヶ月目の感想は
「始めた頃はどうなるかと思っていたけどマウスピースにも慣れてきて逆にマウスピースがないと不安と思うくらい慣れてきました。噛み合わせも歯並びも良くなってよかったです。」

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6ヶ月後です。
インビザライン矯正をスタートして6ヶ月で綺麗になりました。
変化としては見た目が綺麗になり、噛み合わせも良くなりました。
他にも、肩こりや頭痛など体の悩みに対しても改善をすることが出来ました。
まだ、終わりではありませんが6ヶ月程でゴールは見えてきます。

インビザライン矯正前と6ヶ月後の比較

噛み合わせで悩まれている方は多いです。
なかなか矯正相談にいくのは勇気が入ります。気持ちがすごく分かります。
ただ、噛み合わせによって歯の寿命は変わってきます。
歯を失ってからでは戻すことは出来ません。
インビザライン矯正症例ブログでは色々な歯並びの経過を書いていきます。
是非、自分の噛み合わせに該当する記事を読んでもらい勇気を出してもらいたいです。
勇気ある一歩がお口の中の運命が変わります。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 開咬②」でした。
開咬は噛み合わせの緊急性が高いです。
80歳で20本歯が残っている人は0%です。歯を失ってからでは遅いです。
勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います

インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②

2023年5月22日

インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②」です。
12歳女性 主訴は歯並びを改善したいとの事でした。
八重歯のため歯を抜いて矯正するしかないと色々な歯医者さんに言われて当院に来院されました。
勿論、矯正において歯を並べるために前から4番目(第一小臼歯)を抜いてスペースを作る事はあります。
ただ、10代は成長期であり今から骨が完成していく時期ですので当院では成長を見越した10代限定の治療計画を立案しております。
今回の12歳の女性の症例は抜歯をせずにインビザライン矯正をしましたので是非、経過を見て頂けますと幸いです。
抜歯しないと矯正出来ないかなと悩まれている方必見です。

「八重歯」矯正治療の流れ

インビザライン矯正前(初診)

インビザライン矯正前(初診)

上顎の成長は10歳で80%します。大きな要因として口呼吸と鼻呼吸の関係があります。
話を聞いていくと幼少期に鼻が詰まっていて口がよく空いていたそうです。
口呼吸になると脳の成長が不足してしまい上顎の成長も不足してしまいます。
成長の不足があるとスペース不足になり歯並びが悪くなってしまいます。
この方は、まだ12歳なので成長が残されているので抜歯をせずに成長を活かした計画にしました。

インビザライン矯正2カ月後

インビザライン矯正2カ月後

2ヶ月後になると八重歯が入るスペースが出来てきました。
患者さん自身も1ヶ月でここまで変化するとは思っていませんでしたと驚かれていました。
成人の治療だとここまで動かすのにも時間がかかったり、歯を削ったりと侵襲が高い治療を選択しないといけません。
年齢にもよりますが成長を活かした治療計画はすごく大切になってきます。

インビザライン矯正4カ月後

インビザライン矯正4カ月後

インビザライン矯正4カ月後です。
矯正前に比べるとすごくスペースができてゴールのイメージがついてきました。
お母さまも抜歯矯正と言われて色々歯医者で話を聞きにいってどこも抜歯するとの事でしたが本当に抜歯矯正ではなく歯を抜かずに矯正出来て良かったと喜んで頂けました。

下の歯並びもだいぶ変化してきて綺麗になってきました。

インビザライン矯正6か月後

インビザライン矯正6カ月後

インビザライン矯正6か月後です。
歯並びが上も下もだいぶ改善されてきました。まだ、ゴールではありませんがゴールに近くなってきました。
上からみた写真でもインビザライン矯正前とインビザライン矯正6か月後で比べてみると八八重歯の部分がだいぶおさまってきました。

6カ月でここまで変化します。

インビザライン矯正をする目的は見た目が綺麗になる事だけではありません。
歯並びが悪いことで虫歯になりやすいなど歯の寿命にも影響します。
また、噛み合わせによって偏頭痛、顎関節症、食いしばりなど色々な健康的な影響も出てきてしまいます。
抜歯しないと歯並びが治らないと言われて困っている方は是非、相談にお越しください。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 八重歯②」でした。
10代の治療計画は成人とは違います。
成長を活かした治療計画が大切になってきます。
歯を抜かずに歯並びが綺麗になるんだったらそれに越したことありませんよね。
10代の方は成長のタイムリミットが御座います。
是非、気になる方は一度お問合せ下さい。

当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。

インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います

インビザライン矯正症例ブログ 八重歯①

2023年5月8日

八重歯①

こんにちは。八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正の症例 八重歯①」です。

46歳の女性でアリオ八尾に買い物ついでに歯医者に来てくれました。
一番気になるのは八重歯だそうです。
年齢も年齢だしもういいかなと諦めていましたが勇気を一歩踏み出して問い合わせしてくれたそうです。
矯正を始めて大体10ヶ月です。まだ終わっていませんが途中経過を時間経過と共にご紹介させて頂きます。

インビザライン矯正症例経過

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態(初診)

このように上も下も犬歯(3番目)が飛び出ており八重歯になっていました。
歯並びを分析すると歯を抜かずに歯並びを整えるのは難しいと診断したため前から4番目の歯、犬歯(3番目)の歯の後ろの歯を上下左右の歯を抜歯して歯を並べるスペースを作りインビザライン矯正を始めていきました。
患者さんはある程度覚悟はしていたが、いざ抜歯することになると少し怖いと仰っていました。
当院では、LINEを使って患者さんをフォローしています。
しっかり抜歯後に痛みがないのか?など確認しながら丁寧に矯正を進めていきます。
当院の「インビザライン専用窓口LINE公式」からいつでもご相談を受け付けております。

インビザライン矯正3ヶ月後

インビザライン矯正3ヶ月後

インビザライン矯正開始して3ヶ月後です。
少し動いてきました。4番目の歯を抜いてるので隙間はまだあります。
上の犬歯(3番目)には銀のフックがついていますがここにゴムを引っ掛けて引っ張っていきます。
患者さん自身だいぶ慣れてきたみたいでインビザライン矯正ライフを楽しんでくれていました。痛みは少しあるそうですが動いている証拠と笑顔でおっしゃていました。

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6ヶ月後

6ヶ月後になるとだいぶ動いてきました。
下の前歯が重なっていたのも解消することが出来ました。
前から見た時も3番目の歯が収まってきて見た目がよくなってきました。
患者さん自身も変化を実感するようになり、毎日写真を撮影するくらい喜んでくれていました。
ただ、まだまだこれから動いていきます。

インビザライン矯正10ヶ月後

インビザライン矯正10ヶ月後

10ヶ月後なんとこんなに変化しました。
だいぶ歯並びが改善されて歯並びがよくなってきました。
八重歯も改善されてあと少しで矯正治療を終了することが出来ます。
患者さんが来院したのはなんと4回でここまで改善します。
今まで磨きにくかったのも歯並びが改善される事で磨きやすくなったと喜んでくれました。

10ヶ月間の矯正治療 Before After

矯正前は歯が入り組んでいて磨きにくく虫歯にもなりやすい状況でしたが歯並びが改善すると虫歯の予防にもなりますし噛み合わせもよくなります。そうすることによって偏頭痛、ほうれい線、肩こりなど《美》と《健康》を手に入れることが出来ます。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正の症例 八重歯①」でした。
経過ごとに変化がわかりやすかったかなと思います。
自分の歯並びに該当する方は是非、参考にして下さい。
たった10ヶ月でこれだけ変化します。
お悩みの方は是非、ご相談ください。
ダイヤモンドプロバイダーの森川 康司があなたのお悩みを解決します。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います

インビザライン矯正症例ブログ すきっ歯①

2023年5月1日

症例ブログ-すきっ歯1

こんにちは。八尾市にある歯医者 医療法人甦歯会もりかわ歯科です。

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ すきっ歯①」です。
5月から色々なインビザライン矯正症例をご紹介していこうと思います。
歯並びで困っている方に勇気をもって一歩踏み出せるように色々な症例を時系列で解説していきますのでご参考にしてもらえたら幸いです。

「すきっ歯」は見た目的な所で悩まれている方が多いです。
どのように治療計画を立ててどのように治っていくのかご紹介させて頂きます。

「すきっ歯」矯正治療の流れ

20歳の男性です。気になるところは前歯の隙間です。左右で歯の大きさが違う事気になっていました。

インビザライン矯正治療前(初診)

矯正治療開始時(初診)

この症例のすきっ歯の原因としては歯の大きさ、前歯の噛み合わせの強さが原因です。
インビザライン矯正ですきっ歯を解消し、左上2番目の歯が小さいため樹脂で右上2番と大きさを合わせる計画を立てて治療がスタートしました。

インビザライン矯正治療開始から3カ月後

矯正治療開始から3ヶ月後

患者様が気になっている前歯の隙間は3カ月で解消することが出来ました。
ここからは奥歯の高さを整えることで噛み合わせを正し前歯の当たりを弱くしていきます。
見た目だけ解消してもまた後戻りに繋がってしまいます。
また、左上2番目の歯を大きくする為にスペースを作って行きます。

インビザライン矯正治療開始から6カ月後

矯正治療開始から6ヶ月後

6カ月後奥歯の高さが正しくなり前歯の当たりが弱くなり後戻りしにくい歯並びになりました。また、左2番にスペースがしっかり確保できたので樹脂で歯を大きくすることが出来て患者様が気になっていた歯の大きさも解消することが出来ました。

6カ月でここまで歯並びを変化させることができました

矯正治療によりすきっ歯が解消されて見た目的な所を綺麗にすることが出来ます。
また、奥歯の位置が正しくなることで左右の噛み合わせのバランスが良くなり歯の負担も解消することが出来ます。負担を解消することで歯の寿命を伸ばす事が可能になります。
奥歯の位置が正しくなることで顎の位置も正しくなります。
歯並びを整えることで美だけではなく健康も共に獲得することが出来ます。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ すきっ歯①」でした。
矯正治療は2年、3年とかかるのでは?と思いなかなか勇気を1歩踏み出せてない方は多いのではと思います。
当院のインビザライン矯正は独自の治療計画を導入しているため治療計画を短くすることが出来ます。
歯並びが気になっているがなかなか1歩踏み出せていないそこのあなた!
是非、一度ご相談下さい。
ダイヤモンドプロバイダーである森川康司があなたのお悩みにコミットさせて頂きます。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

ダイヤモンドプロバイダーの森川康司がご相談内容を伺います