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前歯の隙間が気になるインビザライン症例

【すきっ歯】主訴:『前歯の隙間が気になる』インビザライン症例

2024年7月15日

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

当院では年間250人以上の患者さんがインビザライン矯正を開始されています。

 

症例の紹介はもりかわ歯科のinstagramでも随時公開にて紹介しておりますのでチェックしてみてください。

 

今回は、【すきっ歯】の症例についてです。

すきっ歯は空隙歯列とも言われています。

「すきっ歯の原因」について理解することは、歯の健康を維持するために重要です。すきっ歯は、不適切な歯の生え方や生活習慣によって引き起こされることがあります。まず、遺伝的要因が関与していることがあります。また、乳歯や永久歯の生え変わりの過程で、十分なスペースが確保されない場合もすきっ歯が発生しやすくなります。

加えて、口腔内の骨や歯茎の形成に影響を与える要因もあります。例えば、歯並びに影響を与える習慣や不正咬合、舌や唇の癖などが挙げられます。また、不適切な噛み合わせや咀嚼の際の圧力分布の偏りも、すきっ歯の原因となります。

日常生活において、口腔衛生の状態や食生活もすきっ歯に影響を与えることがあります。歯周病やむし歯の進行が原因で歯が失われると、隣接する歯の位置が変わり、結果としてすきっ歯が生じることもあります。

すきっ歯の原因について理解し、適切な予防策や治療方法を知ることで、歯の健康を維持し、美しい笑顔を保つことができます。

今回は、すきっ歯(空隙歯列)がどのように変化するのかをインビザライン矯正ブログで書いていきます。すきっ歯で悩まれている方は是非、最後まで読んで頂けますと幸いです。

 

まず、インビザラインとは?

まず、インビザラインとは?

インビザラインは、近年急速に人気を集めている歯列矯正治療法です。従来のブラケットやワイヤーを使用しない、透明なプラスチック製のアライナー(マウスピース)を用いて歯の位置を調整するものです。

インビザライン矯正の特徴

インビザライン矯正の特徴

インビザライン矯正の一番の特徴は、アライナー(マウスピース)が透明であることです。つまり、装着していることが目立ちにくく、外見上の美観を損なうことなく歯を矯正することができるのです。これは、特に成人やプロフェッショナルな環境で働く人々にとって非常に魅力的です。

インビザラインは、個々の患者に合わせてカスタムメイドされるため、矯正の過程が非常に効率的で正確です。矯正計画は、先進的な3Dテクノロジーを活用して歯科医師によって立案され、患者には透明なアライナー(マウスピース)が一連のステップごとに交換されることによって歯列の移動が進められます。

ワイヤー矯正との比較

ワイヤー矯正との比較

従来の矯正方法であるワイヤー矯正と比較して、インビザラインにはいくつかの利点があります。まず、食事の際にアライナー(マウスピース)を外すことができるため、普段の食事や歯磨きが簡単に行えます。また、ブラケットやワイヤーがないため、口内への刺激や違和感も少なく、快適な矯正体験が期待できます。

ただし、すべてのケースに対して適しているわけではありません。治療が複雑な場合や重度の歯列不正がある場合には、他の矯正治療法が選択されることもあります。そのため、インビザラインを検討する際には、歯科医師との十分な相談と評価が必要です。

 

【すきっ歯】主訴:「前歯の隙間が気になる」インビザライン症例

「前歯の隙間が気になる」インビザライン症例(初診時)

インビザライン症例(初診時)

インビザライン症例(初診時)

この患者さんは20代女性で主訴は「前歯の隙間が気になる」でした。

すきっ歯の原因は

1、歯の大きさの問題

2、噛み合わせの問題

です。

写真を見てもらうと「歯の大きさ」には問題がないのがわかります。

今回の症例は噛み合わせによって前歯に力がかかり、すきっ歯(空隙歯列)になっている状態でした。

治療計画として、前歯の隙間を閉じてから奥歯の噛み合わせを治す計画を立てました。

どのように変化するのかを見てみましょう。

「前歯の隙間が気になる」症例の治療計画

症例の治療計画

インビザライン矯正は、クリンチェックという3Dシミュレーションソフトを使って0.1mm単位で歯を動かしていきます。

 

前歯と前歯の隙間は0.8mm程の隙間がある状態でした。

まず、前歯と前歯の隙間を閉じます。

次に、奥歯の高さを上げて噛み合わせを治療していきます。

実際にどのように治療が進んでいったのか見てみましょう。

「前歯の隙間が気になる」インビザライン症例(6ヶ月)

インビザライン症例(6ヶ月)

インビザライン症例(6ヶ月後)です。

治療計画通りにしっかり治療は進み前歯の隙間がなくなりました。

たった6ヶ月でここまで変化することが出来ます。

長年、すきっ歯に悩まされてきましたが、インビザライン矯正をすることで綺麗に治ることが出来ます。

奥歯の高さもしっかり調整することが出来て、すきっ歯の原因である噛み合わせも同時に治療することが出来ました。

このようにインビザライン矯正は3Dシミュレーションと並行して治療を進めることができるので安心して治療を進めることが出来ます。

すきっ歯で悩まれている方は是非、一度勇気を出してご相談ください。

いかがだったでしょうか?

今回は、【すきっ歯】主訴:「前歯の隙間が気になる」インビザライン症例でした。

 

すきっ歯の歯並びが気になると矯正相談にこられる方は多いです。

すきっ歯は見た目に大きく影響してきます。

ただ、見た目だけではなく噛み合わせにも負担が大きくなってしまいます。

治療期間は短いです。長年の悩みがインビザライン矯正で解決するかもしれません。

 

歯並びは気になるが時間がかかるのでは?や自分の歯並びがインビザライン矯正で治るの?と勇気が出ずに一歩踏み出せない方は

勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。

当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。

インビザライン矯正にご興味ある方、噛み合わせが気になる方はこちらからお問合せ下さい。

最初から最後まで矯正担当医は森川 康司で診させて頂きますのでご安心下さい。

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