Tag Archives: プラーク

虫歯を放置したらどうなるの?-

虫歯を放置したらどうなるの?

2024年6月28日

こんにちは。大阪府八尾市の歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

歯の事やそれに関連する様々な疑問に勝手に答えていく「もりかわ歯科の勝手に解説!ブログ」のお時間です!

 

今回は、”虫歯を放置したらどうなるの?”と疑問に思うことを深掘りしていきたいと思います!

 

この記事をご覧いただいているあなたは「歯がちょっと痛いけど、我慢できないほどでもないし、とりあえず放置でいいか」と歯医者に行くのが煩わしく、つい放置しがちになっていませんか?

軽い気持ちで放置すると取り返しのつかない事になりかねません!

めんどくさくても腰が重くても、虫歯を疑う時はすぐに歯医者を受診してください!

はじめに虫歯のメカニズムとは?

虫歯は、口の中にいる細菌が原因で起こる感染症です。そのメカニズムは以下の通りです。

1.プラーク(歯垢)の形成

1.プラーク(歯垢)の形成

口の中には常に多くの細菌が存在しています。食べ物の残りかすや唾液中の成分と細菌が混ざり合い、歯の表面に粘着性の物質であるプラークを形成します。

2.酸の産生

2.酸の産生

プラークの中の細菌、特にミュータンス菌は、糖分を分解して酸を産生します。

3.脱灰

3.脱灰(だっかい)

細菌が産生した酸は、歯の表面のエナメル質を溶かしていきます。これを脱灰といいます。

再石灰化

通常、唾液には歯の成分であるカルシウムやリンが含まれており、酸によって溶かされたエナメル質を修復する働きがあります。これを再石灰化といいます。

※通常は「脱灰」→「再石灰化」のサイクルを繰り返します

4.虫歯の進行

4.虫歯の進行

しかし、糖分の摂取回数が多いなどにより、脱灰が再石灰化を上回ると、歯の表面のエナメル質が溶け続け、虫歯が進行していきます。エナメル質の内側にある象牙質にまで虫歯が進行すると、冷たいものや熱いものがしみたり、痛みを感じたりするようになります。さらに進行すると、歯髄(歯の神経)にまで達し、激しい痛みを引き起こします。

虫歯をどれくらい放置するとやばいですか?

虫歯の進行は、まるで個人個人で異なる物語を紡ぐように、そのスピードや症状に大きな差があります。ある人は、ほんの数か月から1年という短い期間で、歯の表面のエナメル質が溶け始め、内部の象牙質にまで達し、やがて歯の神経(歯髄)が死んでしまう「C4」と呼ばれる末期の状態にまで進行してしまうことがあります。これは例えるならば、小さな穴が開いたダムが、放置することで一気に決壊してしまうようなものです。

一方で、中には数年もの間、虫歯を放置していても、ほとんど症状が進まない人もいます。これは、唾液の量や質、歯磨き習慣、食生活、さらには遺伝的な要因など、様々な要素が複雑に絡み合って起こる現象です。まるで、ゆっくりと時間をかけて浸食される岩のように、少しずつではありますが確実に進行している可能性もあるため、油断は禁物です。

虫歯は、早期発見・早期治療が何よりも大切です。初期の段階であれば、削る量も少なく、簡単な処置で済むことが多いですが、進行するにつれて治療も複雑になり、痛みや費用も増大してしまいます。定期的な歯科検診を受け、虫歯の早期発見に努め、適切な治療を受けることで、大切な歯を守り、健康な口腔環境を維持を心がけてください。

ひどい虫歯を放置するとどうなる?

虫歯菌が引き起こす病気として、あまり知られていない「脳静脈血栓症」があります。これは、口腔内の虫歯菌が血流に乗って脳に到達し、脳の静脈に血栓を生じさせる病気です。脳の静脈は、脳内で発生した老廃物や二酸化炭素などを含んだ血液を心臓に戻す役割を担っており、この血流が滞ると脳機能に深刻な影響を及ぼします。

脳静脈血栓症の症状

脳静脈血栓症の症状は、頭痛、嘔吐、意識障害など、脳梗塞と類似していますが、重篤な場合には脳出血や脳浮腫を引き起こし、死に至るケースも報告されています。特に、免疫力が低下している高齢者や基礎疾患を持つ方は、重症化しやすい傾向があります。

また、口腔内は血管が非常に豊富であるため、虫歯や歯周病を放置すると、そこから多くの細菌が血液を通じて全身に拡散するリスクも潜んでいます。例えば、心臓弁膜症や人工関節などを患っている方は、口腔内の細菌がこれらの部位に感染し、重篤な合併症を引き起こす可能性も否定できません。

このように、口腔内の問題は、脳や全身の健康にも大きな影響を与える可能性があるため、日頃から口腔ケアを徹底し、定期的な歯科検診を受けることが重要です。

虫歯を放置しすぎて歯医者で診てもらうのが恥ずかしい

虫歯を放置しすぎて歯医者で診てもらうのが恥ずかしい

その気持ち、とてもよく分かります。歯のことで悩んでいる方は、実は同じように感じている方がたくさんいらっしゃいます。

「こんなに悪くなってからだと、先生に呆れられてしまうのでは…」 「治療が痛そうで怖い…」 「何を言われるか不安…」

このような心配をされている方もいるかもしれません。でも、どうか安心して下さい。

我々歯医者は、お口の健康を取り戻すお手伝いをするのが仕事です。どんな状態のお口でも、決して驚くことはありませんし、ましてや呆れたり、責めたりすることもありません。

むしろ、「勇気を出して来てくれてありがとう」という気持ちでいます。治療が怖い場合は、麻酔など痛みを和らげる方法もありますので、遠慮なくご相談ください。

例えば、虫歯が進行してしまった場合でも、削る量を最小限に抑えたり、神経を残す治療法を選択したりと、患者さまの負担を減らす方法を提案いたします。

また、歯周病が気になる方にも、歯石除去やブラッシング指導など、症状に合わせた治療プランをご提案いたします。

まずは、勇気を出して一歩踏み出してみませんか?私たちと一緒に、健康な歯を取り戻しましょう。

虫歯は放置で治ることもある?

虫歯は放置で治ることもある?

虫歯は自然治癒しません。

一時的に痛みが消えても、それは治癒の兆候ではなく、むしろ悪化している可能性が高いのです。

虫歯は、口の中の細菌が歯を溶かすことで進行します。初期段階では自覚症状がないこともありますが、放置すると歯の内部にまで細菌が侵入し、神経にまで達すると激しい痛みを引き起こします。

「昨日は痛かったのに今日は痛くない」という経験はありませんか?これは、虫歯が進行し、歯の神経が死んでしまったために痛みが感じられなくなった状態です。痛みがなくなったからといって安心するのは危険で、虫歯は着実に進行しています。

また、虫歯菌は歯だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。心臓病や糖尿病などのリスクを高めるという研究報告もあり、決して軽視できません。

虫歯の治療は、早期であれば比較的簡単な処置で済みますが、進行するほど治療期間や費用も増え、場合によっては歯を失うことにもつながります。

「痛くないから」「忙しいから」と放置せず、少しでも気になる症状があれば早めに歯科医院を受診しましょう。定期的な検診で早期発見・早期治療を心がけることが、健康な歯を保つ秘訣です。

放置すると根尖性歯周炎などの深刻な病気のリスクも

虫歯は、残念ながら自然に治ることはありません。放置すると、虫歯菌が出す酸によって歯がどんどん溶かされてしまいます。 最初は小さな穴でも、次第に神経にまで到達し、耐え難い痛みを引き起こすことも。 さらに進行すると、神経が死んでしまい、歯の根の先から細菌が広がり、根尖性歯周炎などの深刻な病気を招く可能性もあります。

虫歯治療で銀歯にしたくないのですが、どうすれば良い?

銀歯は見た目が目立つため嫌がられる患者さまが多いです。

近年、保険診療でも白い歯(CAD/CAM冠など)を選択できるケースが増えてきました。しかし、虫歯の大きさや場所、歯の種類によっては、強度や耐久性の面から銀歯が推奨される場合もあります。

まずは歯科医院を受診し、虫歯の状態を詳しく診てもらいましょう。その上で、白い歯にできる可能性や、保険診療で可能な白い素材、自費診療で選択できる素材など、様々な治療オプションについて詳しく説明を受けることをおすすめします。

保険診療で白い歯を選ぶ場合、一部条件を満たす必要がありますが、適用できるケースも増えてきています。また、自費診療では、より自然な色合いや透明感のある素材を選ぶことも可能です。

費用面も重要なポイントですので、それぞれの治療法にかかる費用や、保険適用される範囲についても確認しておきましょう。

ご自身の希望や予算、そして虫歯の状態を総合的に考慮し、納得のいく治療法を選択できるよう、まずはお気軽にもりかわ歯科までご相談ください。

当院のブログではより歯に馴染みやすく審美性が高いセラミックについても詳しく解説しております。

興味がある方は「セラミックの歯の値段は?高額な理由と選ばれる理由!」も併せてご覧ください。

まとめ

虫歯を放置し続けると脳の病気にまで進行する恐れがあります。

絶対に放置せず歯医者に来てください!

 

根本的に虫歯になりにくい口腔内を作るために、もりかわ歯科ではインビザライン矯正をおすすめしております。

歯並びが良くなると歯磨きがしやすくなり、虫歯になるリスクも格段に減ります。

長い目で見ると歯列矯正で歯磨きしやすい歯並びを手に入れることで結果的に虫歯のリスクを減らし、歯医者に通う頻度が少なく済みます。

 

もりかわ歯科ではインビザライン矯正を扱う全国の歯科医院で1%しか獲得できない「ダイヤモンドプロバイダー」の認定を受けております。

それだけ治療実績があり様々な症例をインビザラインで治療してきております。

これから歯列矯正をご検討される方は勿論、今治療中だけど歯列矯正について不安がある方も遠慮なくご相談ください。

 

もりかわ歯科のインビザライン矯正は「歯並びを治して全身を正す」”口腔内から全身へ。”をコンセプトに歯列矯正治療を行っております。

詳しくはもりかわ歯科の矯正ページをご覧ください。

 

正しい治療で歯並びを改善すると様々な恩恵が得られます。

インビザライン専門ドクター 森川 康司(もりかわ こうじ)が、お一人お一人の患者様に合わせた治療プランを丁寧にご提案いたします。

まずは無料診断にお越しください。きっと満足いただけると思います。

矯正無料相談

もりかわ歯科「ご予約・お問い合わせ」のページからお気軽にご連絡ください!

舌で前歯を触る女性

マウスピース矯正ですきっ歯を治す方法や期間、費用を詳しく解説!

2023年10月25日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

マウスピース矯正ですきっ歯を治したいとお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか。「マウスピース矯正ですきっ歯を治せるのか」「マウスピース矯正ですきっ歯を治す場合、どれくらいの期間がかかるのか」など疑問に思うこともあるでしょう。

今回は、マウスピース矯正ですきっ歯を治す方法について解説します。すきっ歯になる原因や治療にかかる期間、費用も解説しますので、マウスピース矯正を検討している方やすきっ歯を治したいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。

すきっ歯とは?

歯の模型で説明している歯科医師

すきっ歯とは、歯と歯の間にすき間がある状態のことで「空隙歯列」とも呼ばれます。なかでも、正中(前歯の中心)にすき間が開いている状態を「正中離開」と呼び、前歯がすきっ歯だと笑ったときに目立つため恥ずかしいと感じる人も少なくありません。

しかし、厚生労働省の健康情報サイトであるe-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」によると、日本人の不正咬合(歯並びや噛み合わせの問題)のうち、すきっ歯は第3位と多い症状であることがわかります。多くの人がすきっ歯で悩んでいる、もしくはそのまま生活していることがうかがえるでしょう。

参照元:厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の種類と実態」

すきっ歯は自然に治る?

永久歯が生えそろった段階ですきっ歯になっている場合は自然に治りません。

しかし、混合歯列期で犬歯が生える際、犬歯が歯を中心に向かって押すことで、すきっ歯が改善されることもあります。

混合歯列期は、顎の成長時期であり、歯並びが決まる大切な時期です。矯正歯科や小児歯科を受診して、歯並びに悪い影響が出ていないか確認してもらいながら大切な時期を見守りましょう。

すきっ歯は自力で治せる?

すきっ歯は、自力で治せません。

「輪ゴムを使ったり、押したらいいのでは?」と考える方もいますが、専門知識がない状態で歯に圧力をかけると、歯だけでなく、歯の周りの骨や歯茎など歯周組織にダメージを与えます。すきっ歯を治したいのであれば、矯正治療が必要です。

すきっ歯の原因

男性の手のひらに青いクエスチョンマークが浮いている

そもそもなぜすきっ歯になるのでしょうか。

すきっ歯の原因は、以下のとおりです。

顎や歯の大きさ、形

顎や歯の大きさ、形が原因で、すきっ歯になることがあります。

特に、以下の場合にすきっ歯になりやすいでしょう。

・顎が大きい

・歯の数が少ない

・歯が小さい

顎が大きい場合や歯が小さい場合にすきっ歯になりやすいです。また、先天的に歯の数が少ないと、歯にすき間ができやすいでしょう。

顎や歯の大きさ、形は遺伝的な要素も関係します。親がすきっ歯だと、こどももすきっ歯になる可能性は否定できません。

習癖

すきっ歯になる原因には、習癖もあります。

以下のような習癖があるとすきっ歯になりやすいでしょう。

・歯で前歯を押す

・下唇を噛む

・指しゃぶりをする

上記の習癖によって、前歯に少しずつ圧力がかかります。前歯に圧力がかかることで歯が外側や内側に倒れ、すきっ歯になるのです。また、習癖はすきっ歯だけでなく出っ歯の原因にもなるため、できるだけ早くやめましょう。

上唇小帯の付着異常

上唇小帯とは、上唇の裏側にある上唇から歯茎にかけてつながっている靭帯のことです。上唇小帯のサイズや長さは、人によって異なります。

上唇小帯が大きすぎる、また歯の近くにある場合、正中離開(上の前歯の中心が空いている状態)になる確率が高くなるでしょう。

特にこどもは、上唇小帯が大きく、上の歯の近くまであることも珍しくありません。一般的に成長とともに小さくなりますが、なかにはそのまま変わらない場合もあります。

すきっ歯を予防するためにも、歯の成長とともに上唇小帯の状態も見守りましょう。

すきっ歯をそのままにするリスク

ドミノとRISKと書かれたブロック

すきっ歯をそのままにすると、日常生活や身体に支障をきたすことがあります。すきっ歯をそのままにするリスクもしっかりと理解しておきましょう。

すきっ歯をそのままにするリスクは、以下のとおりです。

歯周病や虫歯になりやすくなる

すきっ歯をそのままにすると、歯周病や虫歯になるリスクが高くなるでしょう。

歯のすき間には食べかすやプラークが挟まりやすくなります。歯ブラシだけでは歯のすき間に挟まった汚れまできれいに落とせないため、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりとケアをしましょう。

発音しにくくなる

すきっ歯になると、発音しにくくなります。特に、舌を上の前歯の裏側に当てて発音する「サ行」「タ行」が発音しにくくなるでしょう。

言葉を覚える大切な時期にすきっ歯になると、正しい発音を覚えられない可能性もあります。

頭痛や肩こりが起こる

すきっ歯は頭痛や肩こりの原因にもなります。

すきっ歯によって噛み合わせが悪くなり、咀嚼する力がうまく分散できないと、身体の一部分に負担がかかりやすくなります。筋肉が硬直する、また血行が悪くなると頭痛や肩こりを引き起こすのです。

マウスピース矯正ですきっ歯を治すことはできる?

マウスピースを装着している女性

では、マウスピース矯正ですきっ歯を治すことはできるのでしょうか。すきっ歯の状態にもよりますが、多くの症例ではマウスピース矯正で治すことが可能です。

マウスピース矯正ですきっ歯を治すメリット

マウスピース矯正ですきっ歯を治すメリットは、以下のとおりです。

・目立たない

・取り外しができる

・手入れが簡単

薄く透明なマウスピースを使用するため、矯正装置を付けていても目立ちません。特に、前歯のすきっ歯を治すのであれば目立たない装置を使用するマウスピース矯正がおすすめです。簡単に取り外しができるため、食事や歯磨きもしやすいでしょう。

マウスピース矯正の2つの方法

マウスピース矯正には、以下の2つの方法があります。

・部分矯正:すきっ歯などの気になる部分のみを矯正する。軽度の症例に適応できる。

・全体矯正:すきっ歯だけでなく全体的に矯正する。噛み合わせも同時に調整できる。

軽度の症例であれば、部分矯正で治療できるケースも少なくありません。部分矯正では、すきっ歯だけを矯正するため、全体矯正に比べると短期間で治療が終了し、費用も安く抑えることができます。

しかし、部分矯正では噛み合わせの調整ができません。噛み合わせも調整したい場合は、全体矯正を選びましょう。

マウスピース矯正ですきっ歯を治す方法

歯の治療器具を持っている女性

マウスピース矯正で使用するマウスピースは、現在の歯並びから少しずらした形に作られており、1〜2週間に1回の頻度で交換しながら歯を誘導していきます。「ずれ」に向かって歯を動かすことで歯並びを整えていくのです。

マウスピース矯正の流れは、以下のとおりです。

1.カウンセリング

はじめにカウンセリングを受けます。

カウンセリングではおおまかな治療方針を確認できるでしょう。また、歯並びに関する悩みや不安な点を歯科医師に伝えることも重要です。カウンセリングの際に、これから長い付き合いになる歯科医院や歯科医師の雰囲気も確認しておきましょう。

2.精密検査・診断

歯並びや顎の状態を確認するために、レントゲン・歯型・口腔内写真などをとります。その結果をもとに歯科医師が治療方針・計画を立てるのです。歯科医師から治療方針・計画の説明を受ける際に疑問点・不安点がある場合は、治療開始前に必ず確認しておきましょう。

3.マウスピースの型取り・作成

型取りをして、マウスピースを作成します。マウスピースが完成したら治療開始です。

4.治療開始

歯科医師の指示に従って、マウスピースを装着します。

マウスピースの交換頻度や通院頻度は、歯並びの状態によって異なるため、歯科医師の指示に従いましょう。また、定期的に歯科医院を受診し、計画どおりに歯が動いているか確認してもらう必要があります。

5.治療終了・リテーナー装着

治療が終了したら、後戻りを防ぐためのリテーナーを装着します。リテーナーを装着しないと、せっかく治療した歯がもとの位置に戻ってしまうため、必ず決められた時間装着しましょう。

また、治療終了後も定期的に歯科医院を受診し、歯並びや噛み合わせのチェックを受けます。

マウスピース矯正の注意点

黄色の背景の前にある白いメガホン

マウスピース矯正はメリットが多い治療法ですが、注意点もあります。すきっ歯の治療をスムーズ、かつ計画どおりに進めるためにも、以下のことに注意しましょう。

装着時間を守る

マウスピースは、1日20〜22時間以上の装着が必要です。マウスピースを決められた時間装着しないと、計画どおりに治療が進みません。治療期間が延長になるケースもあるでしょう。

また、マウスピースを外している時間が長いと、歯がもとの位置に戻ろうと動くこともあります。計画どおりに治療を進めるためにも、マウスピースの装着時間は守りましょう。

正しく装着する

マウスピースを装着する際は両手で奥歯からゆっくりと装着しましょう。正しく装着できていないと、思いもよらない方向に歯が動いてしまうリスクがあります。

通院日を守る

歯科医院の通院日は守りましょう。治療中、定期的に歯科医院を受診することで、計画どおりに歯が動いているか、口腔トラブルはないかなどチェックしてもらえます。

通院日を守らないと、万が一虫歯などの口腔トラブルの発見・対処が遅れ、結果として治療期間が延長になるケースもあるでしょう。

マウスピース矯正ですきっ歯を治すための期間

カレンダーと赤ペン

マウスピース矯正ですきっ歯を治すための期間は、以下のとおりです。

・部分矯正:2か月〜1年程度

・全体矯正:1〜3年程度

治療期間は、すきっ歯の状態によって異なります。部分矯正のほうが、全体矯正に比べると治療期間は短いです。

マウスピース矯正ですきっ歯を治すための費用

電卓・ノート・財布・現金が置かれている

マウスピース矯正ですきっ歯を治すための費用は、以下のとおりです。

・部分矯正:100,000〜700,000円

・全体矯正:600,000〜1,000,000円

費用もすきっ歯の状態によって異なります。また、マウスピース矯正は自由診療のため、歯科医院によって費用が異なるのです。

また、カウンセリングや精密検査、通院費用、リテーナー費用など、矯正治療とは別途で費用が発生する可能性もあるでしょう。

まとめ

両手人差し指で口元を指差す女性

「すきっ歯を治して、思いっきり笑いたい」と思っている方が多くいらっしゃるでしょう。

すきっ歯をそのままにすると虫歯や歯周病になるリスクが高まります。また、肩こりや頭痛など身体にも支障をきたすため、矯正治療を検討したほうがよいでしょう。

すきっ歯はマウスピース矯正で治すことが可能です。マウスピース矯正は透明の装置を使用するため、見た目を気にせずに矯正治療を受けられます。

マウスピース矯正を検討されている方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。

インビザライン矯正症例ブログ 開咬③

2023年7月24日

インビザライン矯正症例ブログ-開咬3

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 開咬③」です。

今回の症例は、20代の開咬矯正症例です。

元々、歯のお掃除でもりかわ歯科に通ってくださっていた方です。
下の前歯には隙間があり毎回、歯石がすごくついており噛み合わせは前歯が噛み合っていない開咬という噛み合わせでした。
奥歯の負担が大きく、時々歯が痛むことに悩まされていました。
今回は、インビザライン矯正でどのように歯並びが変化するのかをこの記事では解説させて頂きます。
インビザライン矯正にご興味ある方は是非、最後までお読み下さい。

まず初めにインビザライン矯正とは

インビザライン(Invisalign)は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯列矯正を行う方法です。従来のブラケットやワイヤーを使用する矯正治療とは異なり、透明なアライナー(マウスピース)を使って歯の位置を調整します。

インビザライン矯正の最大の利点は、透明で目立たないため、外見的な影響が少ないことです。また、アライナーは取り外し可能であるため、食事や歯磨きの際には外すことができます。ただし、治療の効果を最大限に得るためには、アライナーを1日22時間装着することを推奨しております。

「開咬」矯正治療の流れ

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態(初診)

インビザライン矯正前の状態(iTeroによるスキャン結果)です。
下の前歯には隙間があり前歯が噛み合っていない状態でした。
開咬は奥歯しか噛んでいないので奥歯の負担が大きい状態でした。

iTeroとは

iTeroはデンタルインプレッション(歯の印象)を取るためのデジタルスキャナーで、口腔内の3Dスキャンを行い、精密なデジタルモデルを作成します。これにより、より正確で快適な歯科治療が可能となります。

iTeroによる噛み合せ診断

当院では、iTeroという口腔内スキャンを使ってこのように噛み合わせの強さを見ることでどこの歯に負担がかかっているのかを分析することが出来ます。
青が弱いところ、赤が強いところと色によって噛み合わせの強さがわかります。

iTeroによる噛み合せ診断

この患者さんは奥歯の噛み合わせが赤で強く当たっています。
それに対して前歯は色がついていません。噛み合わせが当たっていないことを示します。

患者さんはインビザライン矯正で噛み合わせを治すことを決心されて矯正ライフが始まりました。

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6ヶ月後

インビザライン矯正6ヶ月後です。
初診の時に比べると前歯の隙間も少なくなりました。
下の前歯の隙間はあっという間に閉じて歯も磨きやすくなりましたと患者さんは喜んでいました。
麺類も少し噛めるようになったと仰っていました。

インビザライン矯正10ヶ月後

インビザライン矯正10ヶ月後

インビザライン矯正10ヶ月後です。
10ヶ月前は前歯が噛み合っていなかったですがインビザライン矯正を始めてたった10ヶ月でここまで改善することが出来ます。
患者さんも思い切ってインビザライン矯正してよかったと喜んでくれていました。

インビザライン矯正のビフォーアフター

インビザライン矯正前とインビザライン矯正10ヶ月後です。
すごい変化です。
見た目もそうですが噛み合わせが変わり前歯でも噛む事が出来るようになり奥歯の負担を減らすことが出来ます。

開咬を放置しないでください

開咬は80歳で20本自分の歯を残せる確率は0%です。
今は大丈夫でもいつかは問題が起きてしまう噛み合わせです。
開咬に該当する方はお早めに治す事をお勧めします。
なかなか矯正まではと踏みとどまっている方はこのブログで矯正によってどのように歯並びが変化するのかをみて勇気ある1歩を踏み出してもらえたら幸いです。

いかがだったでしょうか?

今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 開咬③」でした。
10ヶ月でここまで変化してきます。
前歯が噛み合っていなく噛み合わせに困っている方必見です。

当院は全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。
インビザライン治療の詳しい内容はこちら

2年連続プラチナプロバイダー獲得