こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 出っ歯①」です。
今回の症例は21歳の女性です。
前歯の出っ歯を気にされて矯正相談に来られました。
また、下の奥歯の嚙み合わせも気にされていました。
どのようにインビザライン矯正が進んでいったのかをシミュレーションと照らし合わせながらご説明させて頂きます。
出っ歯でお悩みな方は必見です。
まず初めにインビザライン矯正とは
インビザライン(Invisalign)は、透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯列矯正を行う方法です。従来のブラケットやワイヤーを使用する矯正治療とは異なり、透明なアライナー(マウスピース)を使って歯の位置を調整します。
インビザライン矯正の最大の利点は、透明で目立たないため、外見的な影響が少ないことです。また、アライナーは取り外し可能であるため、食事や歯磨きの際には外すことができます。ただし、治療の効果を最大限に得るためには、アライナーを1日22時間装着することを推奨しております。
「出っ歯」矯正治療の流れ
インビザライン矯正前の状態(初診)
インビザライン矯正前の状態です。
前歯が出っ歯の感じがあるという訴えでした。
横から見ると少し出ている印象を受けました。
また、下の歯並びにガタつきがあり窮屈な感じがありました。
前から5番目の歯が左右で外側に押し出されている状態でした。
上の前歯をしたから見るとこんな感じで上の前歯と下の前歯の間に隙間がある状態でした。
インビザラインで矯正をすることになりました。
インビザライン計画
下顎の矯正計画
下顎は最初の状態からどのように歯並びを整えるかを考えていきます。
奥歯を後ろに動かすことで前から5番目のスペースを作っていきます。
徐々に前歯を並べるスペースを作っていき、スペースが出来たら最後に前歯を綺麗に動かしていきます。
上顎の矯正計画
患者さんは前歯が出ている所を気にされていました。
前歯の角度が出ているので後ろに下げる治療計画を立てました。
After画像のように前歯の角度を内側に入れる計画を立てました。
インビザライン矯正10ヶ月後
まず、上顎と下顎を見てみましょう。
シミュレーションとお口の中が一致しているのがお分かり頂けると思います。
矯正前は、歯並びが悪かったのも10ヶ月あまりでこんなに綺麗になります。
次に、横からみたシミュレーションとお口の中を見比べてみましょう。
元々、前歯が出ていたのも前歯の角度が良くなり出っ歯も解消しました。
この時期の患者様のコメント
インビザライン矯正前とインビザライン矯正10ヶ月後
「10ヶ月でこんなに変化して正直びっくりしております。インビザライン矯正をしてよかったです。」と喜んで頂きました。
10ヶ月でここまで変化します。
インビザライン矯正をすることで歯並びが綺麗になり笑顔の自信にも繋がります。
また、歯の重なりがあると虫歯、歯周病にも繋がってしまいます。
歯並びを整えることで歯の健康にも繋がります。
インビザライン矯正症例ブログでは色々な歯並びの経過を書いていきます。
是非、自分の噛み合わせに該当する記事を読んでもらい勇気を出してもらいたいです。
勇気ある一歩があなたのお口の中の運命を変えます。
いかがだったでしょうか?
今回は、「インビザライン矯正症例ブログ 出っ歯①」でした。
こんな短期間で出っ歯を治す事ができます。
歯並びは気になるが時間がかかるのでは?と勇気が出ずに一歩踏み出せない方は
勇気を振り絞って是非、お問合せ下さい。
当院は、全国でも1%も獲得する事が出来ないダイヤモンドプロバイダーですので安心してご相談ください。
インビザライン矯正にご興味ある方はこちらからお問合せ下さい。
来週の月曜日もインビザライン矯正症例ブログをお楽しみ下さい。
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