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銀歯を白い歯に!セラミック治療の種類とメリット

銀歯を白い歯に!セラミック治療の種類とメリット

2024年11月15日

こんにちは!大阪府八尾市の歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。歯の事やそれに関連する様々な疑問に勝手に答えていく「もりかわ歯科の勝手に解説!ブログ」です!

「銀歯が目立つのが気になる…」
「笑う時に口元を隠してしまう…」
「もっと自然な白い歯にしたい!」

そんな風に思っていませんか?

銀歯は、保険適用で治療ができるため、広く普及していますが、金属アレルギーのリスクや見た目の問題など、いくつかのデメリットがあります。
一方、セラミック治療は、自然な白さと美しさ、そして高い耐久性を実現できる、近年注目を集めている治療法です。

この記事では、銀歯とセラミック治療の違い、セラミック治療の種類、そしてそのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

銀歯で満足してますか?セラミック治療で自然な白い歯へ

あなたは、口の中に銀歯がありますか?
気づけば増えていく銀歯、鏡を見るたびに気になってしまう…そんな方も多いのではないでしょうか?

銀歯は保険診療で治療できるため、費用を抑えられるというメリットがあります。
しかしその一方で、以下のような理由で銀歯を放置していませんか?

見た目が気になる

銀歯は、その名の通り銀色で目立ちやすく、笑った時にどうしても気になってしまうことがあります。

金属アレルギーが心配

銀歯に使われている金属がアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
口内炎や皮膚炎、全身倦怠感などの症状が現れる場合があり、注意が必要です。

時間が経つと変色する

銀歯は時間の経過とともに変色し、黒ずんで目立つようになることがあります。
歯茎との境目に黒いラインが現れることもあり、口元の審美性を損ねてしまいます。

金属の溶け出しによる健康への影響が気になる

銀歯は長期間使用していると、金属が少しずつ溶け出して体内に吸収される可能性があります。
一部の金属はアレルギー反応だけでなく、全身の健康にも影響を与える可能性が懸念されています。

銀歯をセラミックにしたら、どんな未来が待っている?

もし、銀歯を自然で美しい白い歯に変えることができたら…

自信を持って笑顔になれる:

  • 鏡にうつる自然な白い歯に思わず笑みがこぼれる。
  • 写真撮影で口元を隠すことなく最高の笑顔を見せられる。
  • 人前で話すときも自信を持って堂々と振る舞える。

口元を気にせず話せる:

  • 会話中に銀歯が気になって、つい口元を隠してしまう癖がなくなる。
  • 自然な笑顔で話せるようになり、コミュニケーションがもっと楽しくなる。
  • 初対面の人とも自信を持って話せるようになる。

食事や写真撮影も楽しめる:

  • 食事中に銀歯が見える心配がなくなり、心置きなく食事を楽しめる。
  • 記念写真や集合写真でも自然な笑顔で写れる。
  • SNSにアップする写真も自信を持って投稿できる。

セラミック治療はあなたの願いを叶え自信あふれる笑顔と健康的な口元へと導き、毎日を明るく彩るお手伝いをしてくれるでしょう。

 銀歯とセラミック、何が違うの?

銀歯とセラミック、何が違うの?

銀歯とセラミック。どちらも虫歯治療などで歯を補うための一般的な素材ですが、一体何が違うのでしょうか?
それぞれの特徴を比較することで、あなたにぴったりの治療法を見つけるヒントになるかもしれません。

銀歯:費用を抑えたいなら…

素材

金属(主に金銀パラジウム合金)

銀色

耐久性

比較的高い

審美性

低い

金属アレルギー

リスクあり

費用

保険適用(3割負担)

治療期間

短い(1回~数回)

銀歯は、保険診療でできるため、費用を抑えたい方には魅力的な選択肢です。
また、治療期間が短いのも忙しい方にとってはメリットと言えるでしょう。

セラミック:自然な美しさと健康を手に入れたいなら…

素材

セラミック(陶材)

自然な歯の色調を再現可能

耐久性

高い

審美性

高い

金属アレルギー

リスクなし

費用

保険適用外(全額自己負担)

治療期間

やや長い(型取り、仮歯の装着、セラミックの装着など)

セラミック治療は自然な白さと美しさ、そして高い耐久性を実現できる、近年注目を集めている治療法です。
特に見た目にこだわりたい方や、金属アレルギーが心配な方にとっては理想的な選択肢と言えるでしょう。

あなたの選択は?

銀歯とセラミックそれぞれに特徴があり、どちらを選ぶかはあなたの価値観や優先順位によって異なります。
「費用を抑えたい」「短期間で治療を終わらせたい」という方は、銀歯も選択肢の一つとなるでしょう。

「見た目にこだわりたい」
「自然な白い歯で自信を持ちたい」
「金属アレルギーが心配」
「健康への影響を最小限に抑えたい」
という方は、ぜひセラミック治療を検討してみてください。

 見た目だけじゃない!銀歯をセラミックにする嬉しいメリット

見た目だけじゃない!銀歯をセラミックにする嬉しいメリット

セラミック治療の魅力は口元の審美性を高めるだけにとどまりません。
銀歯と比べて様々なメリットがあることをご存知でしょうか?

金属アレルギーの心配から解放!

金属アレルギーは特定の金属に触れることで、かゆみ、発疹、腫れなどのアレルギー症状を引き起こすことがあります。
銀歯に使用されている金属もアレルギーの原因となることがあります。

セラミック治療は金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配がありません。
口内炎や皮膚炎などのリスクを軽減し、快適な毎日を送ることができます。

再び虫歯になるリスクを減らせる

「せっかく治療したのに、また虫歯になってしまった…」
そんな経験はありませんか?

銀歯は歯との接着性が低く、時間の経過とともに銀歯と歯の間に隙間ができやすくなります。
この隙間から虫歯菌が侵入し、虫歯が再発してしまうケースが少なくありません(これを「二次カリエス」と呼びます)。

一方セラミックは歯との接着性が高く、隙間ができにくい素材です。
そのため銀歯に比べて虫歯の再発リスクを低減し、せっかく治療した歯を長く健康に保つことができます。

健康への影響が少ない:体にも優しいセラミック

銀歯は長期間使用していると、金属が少しずつ溶け出して体内に吸収される可能性があります。
一部の金属はアレルギー反応だけでなく、頭痛や倦怠感、消化器系の不調など全身の健康にも影響を与える可能性が懸念されています。

セラミックは生体親和性(生体との相性が良い性質)が高く、体に優しい素材です。
金属の溶け出しによる健康への影響を心配することなく、長期間安心して使用できます。

銀歯のデメリットを解消!

ここまでセラミック治療のメリットをお伝えしてきましたが、銀歯には他にも以下のようなデメリットがあります。

  • 見た目が目立つ
  • 時間が経つと変色する

これらのデメリットもセラミック治療で解消できます。
次の章では銀歯を放置しておくとどうなるのか、そのリスクについて詳しく解説していきます。

 銀歯のまま放置すると…知らないと怖いリスクとは?

「銀歯は治療した証だから…」
「特に問題ないし、このままでいいかな…」

そう思って、銀歯を放置していませんか?

銀歯はあなたの口の中で静かに悪影響を及ぼしているかもしれません。
見た目の変化だけでなく、健康面でも様々なリスクが潜んでいるのです。

見た目の悪化:笑顔に自信が持てなくなることも

銀歯は時間の経過とともに変色し、黒ずんで目立つようになることがあります。
歯茎との境目に黒いラインが現れることもあり、口元の審美性を損ねてしまいます。

特に前歯や笑った時に見える部分に銀歯がある場合は見た目が気になってしまい、思いっきり笑えなくなってしまう方もいるのではないでしょうか。

二次カリエス(虫歯)のリスク増加:せっかく治した歯がまた虫歯に!?

銀歯は歯との接着性が低く、時間の経過とともに銀歯と歯の間に隙間ができやすくなります。
この隙間から虫歯菌が侵入し、虫歯が再発してしまうケースが少なくありません(これを「二次カリエス」と呼びます)。

一度治療した歯が再び虫歯になってしまうと再治療が必要となり、歯の寿命を縮めてしまう可能性もあります。

金属アレルギー:身体への影響も?

銀歯に使用されている金属がアレルギー反応を引き起こすことがあります。
口内炎や皮膚炎、全身倦怠感などの症状が現れる場合があり、注意が必要です。

アレルギー症状は最初は軽度でも、長期間放置することで悪化して全身に広がる可能性もあります。

歯ぐきの変色:黒い歯茎でさらに老け顔に…

銀歯の金属イオンが歯ぐきに沈着し、歯ぐきが黒ずんでしまうことがあります。これは「メタルタトゥー」と呼ばれ、審美的な問題を引き起こします。特に、前歯の歯ぐきの変色は笑顔の印象を大きく左右するため、気になる方も多いのではないでしょうか。

ガルバニック電流による不快感:口の中に電池が!?

口の中に異なる種類の金属(例えば、銀歯と金歯)があると「ガルバニック電流」と呼ばれる微弱な電流が発生し、金属の味を感じたり、ピリピリとした不快感を覚えたりすることがあります。

銀歯のリスク、放置せずに解決しませんか?

このように、銀歯を放置しておくことは様々なリスクを伴います。
しかしこれらのリスクは、銀歯をセラミックに置き換えることで、解消できるかもしれません。

次の章では、様々な種類があるセラミック治療についてご紹介していきます。

 セラミック治療の種類、どれを選べばいいの?

セラミック治療と一言で言っても様々な種類があります。それぞれの特徴を理解し、あなたにぴったりの治療法を見つけましょう。

オールセラミッククラウン:自然な美しさを追求したいあなたへ

オールセラミッククラウン:自然な美しさを追求したいあなたへ

特徴

金属を一切使用せず、全てセラミックでできた被せ物です。

メリット
  • 透明感があり、天然歯に最も近い自然な色調と美しさを再現できます。
  • 金属アレルギーの心配がありません。
  • 歯との接着性が高く、虫歯の再発リスクを低減できます。
こんな方におすすめ
  • 前歯など、審美性を特に重視したい方
  • 金属アレルギーをお持ちの方

メタルボンドクラウン:奥歯の強度も重視したいあなたへ

メタルボンドクラウン:奥歯の強度も重視したいあなたへ

特徴

内側に金属を使用し、表面をセラミックで覆った被せ物です。

メリット
  • オールセラミッククラウンよりも強度が高く、奥歯など噛む力の強い部分の治療に適しています。
  • 保険適用の銀歯に比べて、審美性が高いです。
デメリット
  • 金属を使用しているため金属アレルギーの方は注意が必要です。
  • 歯茎が黒ずむ可能性があります。(ブラックマージン)
こんな方におすすめ
  • 奥歯など、強度を重視したい方
  • 金属アレルギーがない方

ラミネートベニア:歯の表面を薄く削るだけでOK

ラミネートベニア:歯の表面を薄く削るだけでOK

特徴

歯の表面を薄く削り、セラミックの薄い板を貼り付ける治療法です。

メリット
  • 歯を削る量が少なく短期間で治療が完了します。
  • 天然歯のような自然な色調と透明感を再現できます。
デメリット
  • 主に前歯の治療に用いられます。
  • 変色や欠けのリスクがあるため、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は注意が必要です。
こんな方におすすめ
  • 前歯の軽度の歯並びや色の問題を改善したい方
  • 短期間で治療を完了したい方

セラミックインレー:小さな虫歯も自然な仕上がりに

セラミックインレー:小さな虫歯も自然な仕上がりに

特徴

比較的小さな虫歯の治療に用いられるセラミック製の詰め物です。

メリット
  • 銀歯に比べて見た目が自然で、虫歯の再発リスクも低いです。
  • 金属アレルギーの心配がありません。
こんな方におすすめ
  • 小さな虫歯を治療したい方
  • 金属アレルギーをお持ちの方
  • 銀歯の見た目が気になる方

あなたにぴったりのセラミック治療は?

ここまで、様々な種類のセラミック治療をご紹介してきましたが、

「結局、どの治療法を選べばいいの?」
「費用はどれくらいかかるの?」
「治療期間は?」

など、まだまだ疑問や不安があるかもしれません。

次の章では、そんなあなたの疑問にお答えしていきます!

 銀歯をセラミックに!気になる疑問にお答えします

セラミック治療に興味はあるけど、
「費用はどれくらいかかるの?」 「治療期間はどのくらい?」 「本当に銀歯よりも良いの?」

など、様々な疑問や不安があるのではないでしょうか?

ここではそんなあなたの疑問に、あらためて一つひとつ丁寧にお答えしていきます。

Q. 銀歯をセラミックに交換するメリットは?

  1. 見た目が美しくなるのはもちろんのこと、様々なメリットがあります。
自然な白さと透明感

セラミックは天然歯に近い色調や透明感を再現できるため周囲の歯と自然に調和し、まるで自分の歯のように美しい口元を実現できます。

金属アレルギーの心配がない

銀歯に含まれる金属が原因で口内炎や皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こす可能性がありますが、セラミックは金属を一切使用しないためアレルギーの心配なく安心して治療を受けられます。

虫歯の再発リスクを低減

セラミックは歯との接着性が高く銀歯のように隙間ができにくい素材です。そのため銀歯と比較して虫歯の再発リスクを低減できます。

健康への影響が少ない

銀歯は長期間使用していると金属が少しずつ溶け出し体内に吸収される可能性があり、健康への影響が懸念されています。セラミックは生体親和性が高く体に優しい素材なので、長期間安心して使用できます。

高い耐久性

セラミックは耐久性が高く、適切なケアをすれば10年以上美しい状態を保つことも可能です*。

* 具体的な年数は、個々の口腔内環境や生活習慣によって異なる場合があります。

Q. 銀歯からセラミックに交換する期間は?

  1. 治療内容や歯の本数によって異なりますが一般的には1本あたり1〜2回の通院で完了します。

型取り、仮歯の装着、セラミックの装着といったステップを踏みますが、比較的短期間で治療を終えることができます。

Q. 銀歯をセラミックに交換する費用は?

  1. セラミック治療は保険適用外のため、費用は全額自己負担となります。

費用は使用するセラミックの種類や歯の本数によって異なりますが、1本あたり5万円〜15万円程度が目安となります。

Q. 奥歯の銀歯もセラミックにできますか?

  1. 奥歯にもセラミック治療は可能です。

奥歯は噛む力が強い部分ですので、強度が高いジルコニアセラミックなどを使用することで安心してセラミック治療を受けることができます。

Q. セラミック治療後の注意点は?

  1. セラミックは強い衝撃で破損する可能性があります。

硬いものを直接噛んだり、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は注意が必要です。
また、セラミック治療後も毎日の歯磨きやフロス、定期的な歯科検診など適切なケアを続けることが大切です。

これでセラミック治療にもう迷わない!

ここまで銀歯とセラミック治療の違いやセラミック治療に関する様々な疑問について解説してきました。

「銀歯からセラミックに変えたいけど、費用が心配…」
「自分に合ったセラミック治療はどれだろう?」

そんな方は、ぜひ一度当院の無料相談にお越しください。

経験豊富な歯科医師が、あなたの口腔内状況やご希望に合わせて最適な治療プランをご提案いたします。

まとめ|自信あふれる笑顔のために、セラミック治療を検討してみませんか?

この記事を通して銀歯のデメリットやセラミック治療のメリット、そしてその種類についてご理解いただけたでしょうか?

銀歯は見た目の問題だけでなく、金属アレルギーや虫歯の再発リスク、健康への影響など、様々な問題を引き起こす可能性があります。
セラミック治療は自然な白さと美しさ、そして高い耐久性を実現できるだけでなく、金属アレルギーの心配もなく、体に優しい治療法です。

「銀歯が気になって、思いっきり笑えない…」
「もっと自然な白い歯で、自信を持ちたい!」

そんな方は、ぜひ一度、セラミック治療をご検討ください。

もりかわ歯科では患者様一人ひとりのご要望やお悩みに寄り添いながら、経験豊富なスタッフが最適なセラミック治療をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。あなたの笑顔をさらに輝かせるお手伝いをさせていただければ幸いです。

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