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アタッチメントってご存じですか??

2023年4月5日

アタッチメントってご存知ですか?

インビザライン治療において重要になってくるのがアタッチメントになります。
例えば、鍋の蓋を掴もうとした時に取手がない状態では掴めないと思います。
インビザラインはマウスピースだけで歯が動くことが難しいので、アタッチメントっていうものが鍋蓋の取手の役割をしてくれます。
歯を動かすために必要不可欠な物になってきます。

アタッチメントの材料は?

アタッチメントの材料はコンポジットレジン(CR)と言われて虫歯の治療の際に詰める材料です。
コンポジットレジン(CR)とは、セラミック粒子と合成樹脂を8:2の割合で合わせた白いプラスチック素材です。
光を当てることで重合し固まる材料です。

見た目はわかりますか?

見た目はどうですか?とよく質問を頂きます。
見た目的には目立たないものになります。
コンポジットレジン(CR)は、天然歯となじみやすい
また、色のバリエーションがあり患者様の歯の色に近しいものを選んで使用するので目立ちにくいです。

アタッチメントの見た目

実際のアタッチメント装着後の写真がこちらです。
前歯にもついていますがほとんど見た目的に目立つものではございません。

アタッチメントの治療法は??

歯並びの設計にもよりますが、歯が動く所にはアタッチメントが付いてきますのでほぼ全ての歯にアタッチメントが設置されることになります。
アタッチメントの装着する治療をする時は1時間ご予約の枠を頂いておりますのでご了承下さい。

治療の手順は

1.歯の表面の清掃
歯の表面の清掃

歯の表面にはバイオフィルムといった細菌の膜が付着しています。もし、そのままアタッチメントを装着してしまうと外れてしまったり接着しなかったりなどが起こってしまいます。

アタッチメントを装着時はまず、歯を磨きバイオフィルムを取り除きます。

2.エッチング塗布
エッチング塗布

歯の表面に滑沢がある状態だとアタッチメントが付きづらくなってしまいます。
エッチングという歯の処理剤を塗布することで滑沢だった歯の表面が凹凸になり
アタッチメントの接着面積を増やすことが出来て外れにくくします。

3.ボンディング塗布
ボンディング塗布

歯の表面に直接コンポジットレジン(CR)は付けることは出来ません。
ボンディングといって歯の表面を処理することで歯にアタッチメントが接着できる準備が完了します。

4.コンポジットレジン(CR)を流し入れる
コンポジットレジン(CR)を流し入れる

アタッチメント専用のマウスピースを使用し、アタッチメント部分にコンポジットレジン(CR)を入れていきます。

5.装着
装着

アタッチメント専用のマウスピースにコンポジットレジン(CR)を入れた後、マウスピースを歯に装着した状態で光によって固めていきます。

6.バリ取り
バリ取り

歯に押し付けて硬化させているので、アタッチメントの形からはみ出した余剰な部分をバリと言います。

ブラックライトを当てるとコンポジットレジン(CR)は青く光るので余剰な部分を丁寧に取り除きます。

バリが残ったまま矯正を進めていくとピッタリはまらなくなるので矯正進行具合に影響が出てきてしまいます。

重要な工程になります。

 

もし、矯正中にアタッチメント外れたらどうしたらいいの?~

矯正中にアタッチメント外れたら

生活中にどうしてもアタッチメントが外れてしまことはあります。

基本的にアタッチメントが外れてしまってもすぐ支障が出るものではありません。
ただ、外れたまま放置してしまうと計画通りに歯が動かないなどトラブルにつながってしまいます。

歯が今、どこが動いているかによって外れたアタッチメントをすぐつける必要があるのか、

まだすぐにつけなくていいのかなど対応が変わってきます。

アタッチメントがとれた場合は、必ず医院にお問い合わせ下さい。

外れたアタッチメントの歯がご自身でわかる場合、教えて頂けましたらどうするべきなのかをお伝えさせて頂きます。

インビザライン マウスピースの外し方

インビザラインマウスピースの外し方

アタッチメントによってマウスピースが非常に外れにくくなります。
外し方は奥から前へ順に浮かせて外していきます。
ただ、アタッチメントは基本的に外側についていますので外側からはマウスピースは取れません。
マウスピースの内側の淵に指や爪を引っかけて外していきます。
ただ、人それぞれでアタッチメントの設計が違うので外しやすさなど変わってきます。
インビザライン治療チームで判断して人それぞれの外し方をしっかり提案しますのでご安心ください。

アタッチメントによるトラブル

1.着色

歯とコンポジットレジン(CR)の境目は着色しやすいです。
出来るだけ着色しやすい物の飲食は控えた方がいいですがもし着色が気になる場合、
当院はエアフローといって着色除去用の機器を導入している為、着色を取ることが可能です。

2.口内炎

アタッチメントの設計にもよりますがアタッチメントの角がある場合、唇や頬の内側に角が当たってしまうことで口内炎になる場合があります。
アタッチメントによる口内炎の場合は薬を塗っていても原因がアタッチメントなので治りません。
アタッチメントが当たっている所を丸める必要がありますのですぐにご連絡下さい。

まとめ

今回はアタッチメントについてご紹介させて頂きました。
インビザライン治療においてすごく重要な治療です。

当院では、ダイヤモンドプロバイダードクターが歯を1本1本0.1mm単位で動かし
歯の動きからアタッチメントを緻密に設計しております。
画像
インビザライン治療における治療はアタッチメント以外にも色々あります。

また、ご紹介させて頂きます。

当院では矯正無料相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせくださいあ
詳しくは当院ホームページにあるマウスピース矯正ページをご覧ください。