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オフィスホワイトニング後の歯の色を確認する様子

オフィスホワイトニングの値段は?保険適用の対象?メリットデメリットも

2024年11月20日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングで、短期間で歯を白くできる場合があることから人気の方法です。なかには、ホワイトニングの値段について気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、オフィスホワイトニングの一般的な値段について詳しく解説します。オフィスホワイトニングのメリット・デメリットやホワイトニング以外にかかる費用についても解説しますので、自分に合ったホワイトニング方法を見つけるための参考にしてください。

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングの施術の様子

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で専用の薬剤と特殊な光を使用して行うホワイトニング方法です。自宅で行うホームホワイトニングとは異なり、歯科医師や歯科衛生士が施術を行います。

施術では、ホワイトニング剤を歯の表面に塗布し、専用の光を当てて薬剤を活性化させ、歯の黄ばみを分解します。

高濃度の薬剤を使用するため、1回の施術で目に見える効果が得られることもあります。そのため、結婚式やイベント前など、急いで歯を白くしたい方に選ばれることが多いです。

オフィスホワイトニングは、短期間で効果を実感できる場合がある一方で、自宅で行うホワイトニングよりも値段が高額である場合が多いため、事前に歯科医院で値段について確認しておくと安心です。

オフィスホワイトニングの値段

オフィスホワイトニングにかかる費用イメージ

オフィスホワイトニングの値段は歯科医院によって異なりますが、1回あたり1万5,000円〜7万円程度が一般的です。

オフィスホワイトニングは1回の施術で効果を実感できる場合もあれば、理想の白さに近づけるために複数回の施術が必要になることもあります。施術の都度費用がかかるため、事前に施術の回数や値段を確認しておくことが大切です。

一部の歯科医院では、回数制限のないホワイトニングプランや、複数回の施術をセットで受けられる割引プランを提供している場合もあります。こうしたプランを利用することで、安い値段で施術を受けられるでしょう。

オフィスホワイトニングは保険適用の対象となる?

オフィスホワイトニングが保険適用になるのか考えている女性

オフィスホワイトニングは、保険適用の対象外です。保険が適用されるのは虫歯や歯周病といった病気の治療に限られており、ホワイトニングは歯の見た目を改善する審美目的の治療であるため保険が適用されません。

そのため、オフィスホワイトニングの費用は全額自己負担となり、高額になりやすいのです。しかし、短期間で効果を実感しやすいことから、多くの方に選ばれています。ホワイトニングを検討している方は、事前に値段の詳細を確認しておくと安心です。

オフィスホワイトニング以外にも費用がかかる

オフィスホワイトニング以外にかかるメンテンナンスのイメージ

オフィスホワイトニングには、施術費用以外に診療費や事前クリーニング、メンテナンスといった費用がかかることが一般的です。トータルコストを考慮し、予算に合った施術プランを選びましょう。ここでは、施術以外にかかる費用について解説します。

診療やカウンセリング

オフィスホワイトニングを受ける際には、施術費用に加えて診療費やカウンセリング料が別途かかる場合があります。

初回のカウンセリングでは、歯の状態や希望する白さ、ホワイトニングの適応可否などを確認し、施術の流れや値段についての説明が行われます。このカウンセリングや診察には、数千円程度の費用がかかることが多いです。

クリーニング

ホワイトニングの効果を最大限に引き出すために、事前に歯のクリーニングを行います。

歯の表面に歯石や歯垢などの汚れが付着しているとホワイトニング剤が均一に行き渡らず、ムラが生じる可能性があります。クリーニングで汚れをしっかり除去することで施術の仕上がりが向上し、効果も持続しやすくなります。

このクリーニングにかかる費用の相場は5,000円〜1万円程度です。定期的なメンテナンスを受ける際にもクリーニングを併せて行うことが推奨されるため、継続的にかかる費用として考慮しておきましょう。

 アフターケア・メンテナンス

ホワイトニング後の歯の白さを保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。ホワイトニングの効果は徐々に薄れていくため、定期的にメンテナンスを受けることで美しい白さを長期間維持できます。

このメンテナンスにも費用がかかり、クリニックによってはアフタープランやメンテナンス専用の料金体系を設けている場合もあります。値段は1回あたり1万円前後で、白さを維持するために半年ごとに通院するケースが多いため、長期的な予算計画が必要です。

オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

オフィスホワイトニングのメリットとデメリットのイメージ

オフィスホワイトニングは、短期間で効果を得たい方にとって魅力的な選択肢ですが、デメリットもあります。メリットだけでなくデメリットも理解したうえで施術を受けることが大切です。ここでは、オフィスホワイトニングのメリットとデメリットについて解説します。

オフィスホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニングのメリットは、以下の通りです。

 短期間で効果を実感できる場合がある

オフィスホワイトニングは、歯科医院で高濃度のホワイトニング剤と専用の光を使用するため、短期間で効果が得られる場合があるのがメリットです。1~2回の施術で効果を実感できる場合もあるため、結婚式やイベントなどで急いで歯を白くしたい方に選ばれています。

 安全で専門的なケアが受けられる

オフィスホワイトニングは歯科医師や歯科衛生士が施術を行うため、安全性の高い施術が受けられます。施術前に口腔内の状態をチェックし、薬剤が歯にしっかりと行き渡るよう塗布してもらえるため、ムラが少なく均一な仕上がりが期待できます。

また、痛みや不快感が生じた場合も、すぐに対応してもらえるため安心です。

虫歯の早期発見につながる

虫歯の早期発見につながるのもオフィスホワイトニングのメリットです。オフィスホワイトニングでは、施術を行う前に口腔内の検査を行います。そのため、万が一、虫歯になっていてもホワイトニングを行う前に発見・適切に対処できるのです。

オフィスホワイトニングのデメリット

オフィスホワイトニングのデメリットは、以下の通りです。

値段が高額になる

オフィスホワイトニングは、保険適用外のため全額自己負担となります。また、ホワイトニング後の白さを維持するためには定期的なメンテナンスも必要となり、トータルコストが高額になる傾向があります。

 色戻りが起こる場合がある

オフィスホワイトニングは短期間で効果を実感できるケースが多いですが、日々の飲食や生活習慣によって色戻りが起こる可能性があります。特に、コーヒーや紅茶、カレーなどの着色しやすい飲食物を摂取する習慣があると、再び歯が黄ばむことがあるため注意が必要です。

ホワイトニングの効果を長持ちさせるには、着色しやすい飲食物を控えたり、定期的にメンテナンスを受けることが重要です。

知覚過敏のリスクがある

オフィスホワイトニングでは高濃度の薬剤を使用するため、施術後に知覚過敏の症状が現れることがあります。薬剤の影響で一時的に歯が敏感になり、冷たい飲み物や熱い食べ物を口にすると痛みを感じることがあるのです。

まとめ

オフィスホワイトニングで白くなった歯を嬉しそうに鏡で確認する女性

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行う専門的なホワイトニングです。高濃度の薬剤を使用するため、短期間で効果を実感できる場合があります。

オフィスホワイトニングをはじめとしたホワイトニングは審美目的のため保険適用外となり、全額自己負担です。値段は1回あたり約1万5,000円〜7万円程度が相場で、希望の白さに近づけるためには複数回の施術が必要な場合もあります。

これに加えて、事前に行う歯のクリーニングや定期的なメンテナンスにも費用がかかることもあるため、トータルで必要な費用を把握しておくことが重要です。

ホワイトニングを検討されている方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。

当院では、虫歯・歯周病治療をはじめ、矯正治療や入れ歯・ブリッジ・インプラント治療、予防歯科などさまざまな診療を行っています。ホームページはこちらご予約・お問い合わせも受け付けております。

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