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歯科治療を受ける様子

歯の詰め物にはどのような種類がある?それぞれの特徴も

2026年3月18日

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

虫歯治療や歯の修復において、詰め物は重要な役割を果たします。いざ治療を受けるとなったときに「どんな種類があるの?」「自分にはどれが合っているの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。

詰め物には、特徴が異なるいくつかの種類があります。長く使うためには、ご自身にあったものを選ぶことが重要といえます。

この記事では、歯科治療で使用される詰め物の代表的な種類を詳しく解説し、選び方のポイントもお伝えします。

歯の詰め物の種類

銀歯の詰め物で治療した歯

詰め物にはいくつか種類があり、それぞれ素材や特徴、見た目、耐久性などが異なります。ここでは、代表的な6つの素材についてご紹介します。

銀歯

銀歯は、金属の合金で作られた詰め物で、保険診療で使用されるため費用が抑えられます。強度が高く丈夫で、力がかかる奥歯にも使われています。

ただし、金属なので目立ちやすく、口を開けたときに銀色が見えることがあります。また、長く使用することで金属アレルギーの症状が出る場合があるため、体質によっては注意が必要です。

コンポジットレジン

コンポジットレジンは、歯とよく似た色をしている樹脂製の詰め物です。やわらかい素材であるため、虫歯で削った部分を直接埋める治療に使われることが多いです。

詰め物をお口の中でそのまま固めて仕上げるため、短い時間で治療が終わるのがメリットです。見た目も自然で、保険が適用されるため費用も抑えられます。

ただし、強い力がかかるとすり減ったり欠けたりすることがあり、長く使うと色が少しずつ変わってくる可能性もあります。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックは、セラミックと樹脂を組み合わせた素材です。セラミックの美しさと樹脂の柔軟性の両方の特性を持っており、金属を使わないため見た目も自然です。価格もオールセラミックに比べて手ごろで、保険外診療の中では選びやすい素材といえるでしょう。

ただし、樹脂が含まれているため、経年劣化によって変色しやすいというデメリットもあります。また、強度の面でもオールセラミックには劣るため、長期間美しさを保ちたい場合はほかの素材を検討する必要があるかもしれません。

オールセラミック

オールセラミックとは、すべてがセラミックでできた詰め物です。セラミックは陶器と同じ素材で、硬くて耐久性が高く、見た目が自然で非常に美しいという特長があります。金属を一切含まないため、金属アレルギーの心配もありません。

オールセラミックの大きな魅力は、周囲の歯ときれいになじむ自然な色合いと透明感です。特に、前歯など目立つ部分の治療に選ばれることが多く、本物の歯のように自然な仕上がりになります。

ただし、セラミックは硬くて丈夫ですが、強い衝撃を受けると割れたり欠けたりする可能性もあります。日常生活での使用には十分な強度がありますが、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方やスポーツを行う方などは注意が必要です。

ジルコニア

ジルコニアは人工ダイヤモンドとも呼ばれる非常に硬いセラミック素材で、耐久性に優れており、強い力がかかる奥歯にも使われます。見た目も自然で、金属を一切使用していないため金属アレルギーのリスクもありません。

ただし、天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷つける可能性がある点には注意が必要です。

e-max

e-max(イーマックス)は、高い強度と審美性を持つ素材です。金属を使用しないため自然な白さと透明感があり、見た目を重視する方に人気があります。

また、オールセラミックよりも耐久性が高く割れにくいとされており、見た目と強さのバランスを求める方に選ばれています。金属アレルギーの心配もなく、長期間にわたって美しい状態を保ちやすいのが特徴です。

歯の詰め物を選ぶときのポイント

歯の詰め物を選ぶときのポイントのイメージ

詰め物を選ぶ際は、一人ひとりの口腔状態や希望に合わせて、いくつかの要素を考慮する必要があります。以下のポイントを参考に、自分に合った詰め物を検討してみてください。

治療する部位と見た目

歯の詰め物を選ぶときは、どの部位に詰め物を入れるかが非常に重要です。たとえば、前歯や小臼歯のように笑ったときや会話中によく見える場所には、セラミックやジルコニアなど透明感があり自然な白さを持つ素材が人気です。

一方、奥歯など噛む力が強く加わる部位であまり見えない場合には、強度が高く耐久性に優れた銀歯やジルコニアなどが選ばれる傾向があります。治療する歯の場所によって、機能面を重視するか、審美性を重視するかが変わってくるため、歯科医師と相談しながら選択することが大切です。

強度

詰め物の強度は、噛み合わせや使用する部位によって重視するレベルが異なります。特に奥歯は強い力がかかるため、耐久性の高い素材が望まれます。金属やジルコニアは硬さがあり、長期間使っても破損しにくいでしょう。

価格

詰め物には、保険診療で選べるものと自費診療で提供されるものがあり、価格は大きく異なります。保険診療で使用される銀歯やコンポジットレジンは、費用を抑えることができる点が魅力です。ただし、耐久性や審美性の面では、自費診療のセラミックなどと比べて劣る場合があります。

一方、自費診療の詰め物は高額になる傾向がありますが、そのぶん見た目や使い心地に優れた素材が選べる点が特徴です。費用だけではなく、長期的な使用感や目的に応じて慎重に検討することが大切です。

体への適合性

詰め物は長期間にわたって口の中に入れておくものだからこそ、体への適合性も重要なポイントです。特に、金属アレルギーのある方は注意が必要です。

金属の詰め物を使用していると、唾液と反応してイオンが溶け出し、皮膚のかゆみや湿疹などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。そのようなリスクを避けるために、身体にやさしいメタルフリーの素材を選ぶ方も増えています。

メンテナンスのしやすさ

治療後の詰め物を長く快適に使い続けるためには、日々のお手入れのしやすさも重要です。例えば、表面が滑らかでプラークが付きにくい素材であれば、虫歯や歯周病の再発リスクを抑えることができます。

また、詰め物と歯との境目がなめらかで段差が少ないものは、ブラッシングや歯間ブラシの使用がしやすくなり、日常的なケアがしやすくなります。

歯の詰め物を長く使うためには

食後に歯磨きをする女性

詰め物を長持ちさせて口腔内を健康に保つためには、日常生活での意識とケアが非常に重要です。ここでは、詰め物を長期間快適に使用するためのポイントをご紹介します。

しっかりと歯磨きをする

詰め物の周囲にプラークや汚れがたまると、再び虫歯ができる原因になります。特に、詰め物と歯の境目は細菌が入り込みやすいため、丁寧な歯磨きが欠かせません。歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシを使って細かい部分まで掃除をすることが大切です。

日々のセルフケアを丁寧に行うことで、詰め物を長く良い状態で使い続けられます。

食生活に気を付ける

詰め物を長持ちさせるためには、日常の食生活にも気を配ることが大切です。硬い食品(せんべい、ナッツなど)を噛むと、詰め物に強い負荷がかかり、破損や脱離の原因になることがあります。また、糖分を多く含む飲食物を頻繁に摂取すると、虫歯の再発リスクが高まるため注意が必要です。

定期的に歯科検診を受ける

詰め物のトラブルは自分では気づきにくいため、歯科医院での定期的なチェックが欠かせません。検診では、詰め物と歯のすき間や接着の状態、二次虫歯の有無などを早期に確認してもらうことができます。異常があればすぐに対処できるため、結果的に歯を長持ちさせることにつながります。

3〜6か月ごとに定期検診を続けることで、詰め物の寿命を延ばせるでしょう。

ナイトガードを使う

歯ぎしりや食いしばりの癖があると、詰め物に強い力が加わり、割れやすくなります。こうした力を緩和するために有効なのが、ナイトガードというマウスピースの使用です。

特に、睡眠中は無意識に歯を強く噛みしめてしまうことが多いです。ナイトガードを装着することで詰め物へのダメージを軽減できます。市販品もありますが、歯科医院で自分の歯型に合わせて作製してもらうとよりフィット感の高いものが完成します。

詰め物の保護だけでなく、歯全体の健康を守るためにも有効な方法です。

口内の違和感や痛みは早めに相談する

詰め物が取れかけている、噛んだときに違和感がある、冷たいものがしみるなど、普段と違う感覚を覚えたら、すぐに歯科医院へ相談することが大切です。初期の段階で対処すれば、簡単な調整や再接着で済むことが多く、再治療を防げます。

違和感をそのままにすると、虫歯の再発や噛み合わせの悪化を招き、詰め物の寿命を縮める原因にもなります。早めの受診で、歯の健康と詰め物の状態を守りましょう。

まとめ

歯科医院で治療を受ける女性

歯の詰め物にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や価格、見た目などが異なります。見た目を重視するのか、耐久性やコストを優先するのか、自分に合った素材を選ぶことが大切です。

また、詰め物を長持ちさせるためには、日々の歯磨きや食生活、定期的な歯科検診が欠かせません。特に、詰め物と歯の境目のケアを丁寧に行うことで、二次虫歯を防ぎ、快適な状態を維持できます。

歯科医師としっかり相談しながら、自分に合った詰め物を選びましょう。

歯の詰め物でお悩みの方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」にご相談ください。

当院では、虫歯・歯周病治療をはじめ、矯正治療や入れ歯・ブリッジ・インプラント治療、予防歯科などさまざまな診療を行っています。ホームページはこちらご予約・お問い合わせも受け付けております。

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